VirusTotal のスキャンファイルの容量が128MBにアップ

クラウドスキャンサービスを提供する VirusTotal は18日、スキャンできるファイルの最大容量を 64MB から 128MB に拡大しました。

VirusTotal はブラウザー上で指定したファイルをアップロードすることで、50種類以上のアンチウイルスエンジンによりファイルの安全性をチェックできるクラウドスキャンサービスです。

VirusTotal ウェブサイト

ファイルサイズが 64MB ⇒ 128MB に拡大

これまではスキャンできるファイル容量は 64MB でしたが、本日 128MB までアップロードできるようになっていることを確認しました。

64MBという制限があったため、64MB 以上のファイルをスキャンしたい場合は、100MB までスキャンできる Dr.Web online scanners、80MB までスキャンできる Metascan Online を代替え手段として利用する必要がありました。

しかし、Dr.Web online scanners はアンチウイルスエンジンは Dr.Web の1種類のみ、Metascan Online は40種類以上のアンチウイルスエンジンでスキャンできるものの、VirusTotal と比較するとやや見劣りする点がありました。

こうしたクラウドスキャンサービスの中でも対応するスキャンエンジンが多く、容量も 128MB と多くなった VirusTotal は、今後ますます利用価値が上がるはずです。

VirusTotal は当初 20MB まで、続いて 32MB まで、そして 64MB、128MB と段階的にスキャン可能な容量がアップしています。将来的には 1GB 以上の大容量ファイルまでサポートするようになるかもしれません。

PC全体をスキャンするなら

ちなみに、VirusTotal、Metascan Online、Dr.Web online scanners などは1種類のファイルのみスキャンできるサービスですが、PC全体をスキャンしたい場合は、ESET Online ScannerMicrosoft Safety Scanner などのオンラインスキャンサービスを利用することでスキャンできます。

PCにインストールしているウイルス対策ソフトだけでは不安な場合に、こうしたセキュリティサービスをセカンドオピニオンとして利用すると安心です。