ファイルを一定サイズで分割する分割書庫(マルチボリューム)によって、サイズの大きいファイルでも高スピード、高圧縮率で圧縮が可能なソフト
WinRAR
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- 対応OS:
- Windows Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 6.24(2023/10/13)
- 価格:
- ¥4,466
LZH より圧縮率が高く、ZIP より圧縮スピードが高いといわれる RAR の圧縮形式に対応しています。
自己解凍書庫の作成ができるほか、信頼証明情報(署名)を付加できる「書庫の署名」、書庫の不用意な更新を防止する「書庫のロック」、破損したファイルを復元できる「リカバリボリューム」、ファイル名・サイズ・属性・コメントなども暗号化できる「暗号化」などの様々な機能を備えています。
- 提供元:
- WinRAR 公式ストア
● 圧縮形式 : rar, zip
● 解凍形式 : rar, zip, 7z, ace, arj, bz2, cab, gzip, iso, jar, lzh, tar, uue, xz, z
● 解凍形式 : rar, zip, 7z, ace, arj, bz2, cab, gzip, iso, jar, lzh, tar, uue, xz, z
※ 本ソフトは
ですが、40日間無料で試用できます。WinRAR の使い方
ダウンロード
- WinRAR 公式ストアへアクセスし、32bit OS の場合は「WinRAR 6.24 32 ビット OS 用 体験版 ダウンロード」リンク、64bit OS の場合は「WinRAR 6.24 64 ビット OS 用 体験版 ダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。 - ダウンロードしたセットアップファイル(wrar-x32-624jp.exe または winrar-x64-624jp.exe)からインストールします。
使い方
圧縮する
本ソフトを起動し、圧縮したいファイル/フォルダーを選択して、ツールバーの「圧縮」をクリックするか、圧縮したいファイル/フォルダーを右クリックし、「書庫に圧縮」をクリックします。「書庫名とパラメータ」画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックすると圧縮ファイルを作成します。
圧縮時に下記の内容を設定できます。
- 全般
書庫名(圧縮ファイル名)、書庫形式(RAR / ZIP)、圧縮方法、ファイル分割、圧縮後の元ファイル削除、自己解凍書庫作成、リカバリレコードの付加など圧縮時オプション - 全般
- 高度
NTFS オプション、圧縮完了後に PC 終了、パスワード付きの設定など圧縮時オプション - 高度
- オプション
圧縮後の元ファイル削除設定時に、ファイルの削除、ごみ箱へ移動、ワイプ消去を選択できる圧縮時オプション - オプション
- ファイル
圧縮対象ファイル、除外ファイル、ファイルパス、メール送信など圧縮時オプション - ファイル
- バックアップ
圧縮前に圧縮先のディスク内容を消去、アーカイブ属性のファイルのみ圧縮、圧縮後にアーカイブ属性をクリア、共有ファイルを開く、マスクから書庫名を生成、ファイルの以前の版を残す圧縮時オプション - バックアップ
- タイムスタンプ
格納するタイムスタンプ、書庫に含めるファイル、書庫のタイムスタンプ圧縮時オプション - タイムスタンプ
- コメント
コメントの付加圧縮時オプション - コメント
解凍する
- 本ソフトを起動し、解凍したいファイル/フォルダーを選択して、ツールバーの「フォルダに解凍」をクリックするか、解凍したいファイルを右クリックし、「解凍」をクリックします。
- 「解凍先のパスとオプション」画面が表示されます。
解凍先パス、上書きについて、タイムスタンプ、属性、書庫の削除などについて設定できます。
「OK」ボタンをクリックすると解凍できます。パスワード付きの圧縮
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 6.24 (2023/10/13)
- 修正されたバグ
- WinRAR および UnRAR.dll 抽出コマンドは、-am スイッチを使用して保存されたアーカイブ メタデータ内の長さ 0 のアーカイブ名を処理するときに、ヌル ポインターを逆参照し、クラッシュしました。
- WinRAR および UnRAR.dll 抽出コマンドは、::$DATA NTFS 代替データ ストリームの内容で抽出されたファイル データを上書きします (そのようなストリームがアーカイブ内に存在する場合)。 この場合、解凍されたデータのサイズとチェックサムが、WinRAR ファイル リストに表示されるファイル サイズとチェックサムと一致しない可能性があります。 ファイル名と種類には影響せず、正しく表示されました。
Version 6.23 (2023/08/21)
- ARM64 フィルタを使用した XZ アーカイブの抽出を追加。
- Windows のコンテキストメニューから複数のアーカイブを解凍またはテストする際に作成される Rar$LS* 一時ファイルが、即座に削除されるようになりました。
以前は、次回 WinRAR を実行する際に、少なくとも 1 時間以上経過している場合のみ削除されていました。 - バグ修正
- RAR4 回復ボリュームの処理コードにおいて、境界外書き込みを含むセキュリティ問題が修正されました。
このバグを知らせてくれたトレンドマイクロのゼロデイ・イニシアチブの goodbyeselene 氏に感謝する - WinRAR は、ユーザーが特別に細工されたアーカイブのアイテムをダブルクリックした後、間違ったファイルを開始する可能性があります。
このバグを知らせてくれた Group-IB Threat Intelligence ユニットの Andrey Polovinkin 氏に感謝する - ZIP アーカイブ内のファイルに対して NTFS と Unix の両方の時間フィールドが利用可能な場合、抽出コマンドは2番目の時間フィールドを無視する。
- [テーマの整理]ダイアログの[アーカイブアイコンに適用]オプションがオフになっていても、インターフェースのテーマがアーカイブアイコンに適用されていた。
- RAR4 回復ボリュームの処理コードにおいて、境界外書き込みを含むセキュリティ問題が修正されました。
Version 6.22 (2023/05/30)
- バグ修正
・WinRAR 6.20 および 6.21 で、2.0 より古い RAR バージョンで作成された固体アーカイブから個々のファイルを抽出することに失敗することがありました。ただし、アーカイブ全体の抽出には影響せず、正しく実行されました。
・Unix ARJ アーカイブのファイルが、WinRAR のファイルリストで誤ってフォルダーとして表示されることがありました。
・「完了したら WinRAR を閉じる」オプションも設定されており、抽出前にアーカイブが WinRAR で開かれた場合、「エクスプローラーでファイルを表示」抽出オプションは無視されました。
・内部ビューアのステータスバーのファイルサイズにバイトオーダーマスクフィールドが含まれていないため、Unicodeファイルの場合、実際のサイズより小さく表示されていました。