PDF-XChange Viewer とは
複数のPDFファイルをタブ切り替え形式で軽快に閲覧することができるPDFリーダーソフト。下線を引いたり、ハイライト(蛍光ペン)を引いたり、吹き出しを追加したり、四角形、円形を挿入したりというちょっとした編集や、パスワード保護設定の機能を備えています。
海外製のソフトですが、日本語に対応しています。
PDF-XChange Viewer のダウンロード・インストール
<ダウンロード>
Vector よりダウンロードします。下記URLへアクセスし、下図赤枠の「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
⇒ Vector

<インストール>
ダウンロードした圧縮ファイル(PDFXVwer.zip)を解凍し、セットアップファイル(PDFXVwer.exe)を実行すると、インストールを開始します。インストール言語の選択画面です。
最初から「Japanese」が選択されているので「OK」ボタンをクリックします。

セットアップウィザード画面がスタートです。
「次へ」ボタンをクリックします。
使用許諾契約の同意画面です。
「同意する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
インストール先の設定画面です。
変更ない場合はそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
インストールコンポーネントの選択画面です。
ここではそのまま「次へ」をクリックします。
プログラムグループの設定です。
そのまま「次へ」をクリックします。
追加タスクの選択画面です。
デスクトップアイコンやPDFファイルの関連付けなどを設定します。
ここではそのまま「次へ」をクリックします。
登録コードの設定画面です。
ここではフリー版を利用するので「Free Version」を選択して「次へ」をクリックします。
インストールの準備完了画面です。
「インストール」をクリックします。
インストール中です。
インストール完了しました。
PDF-XChange Viewer の使い方
<使い方>
PDFファイルの表示
PDF-XChange Viewer を起動し、画面中央の灰色の部分をダブルクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されるので、表示したいPDFファイルを選択して「開く」ボタンをクリックすると、ファイルを表示することができます。スナップショット
ツールバー上のカメラアイコンをクリックします(※下図赤枠)。キャプチャとして保存したい範囲をドラッグで選択すると、キャプチャがクリップボードにコピーされます。
編集ツール
コメント、吹き出し、ハイライト、下線など様々な編集ツールが用意されています。PDFファイル情報の設定
PDFファイルを右クリックして表示されるPDFファイル情報を設定、編集できます。画面左下の「オプション」をクリック。
表示された「ドキュメントのプロパティ」をクリックします。
ドキュメントのプロパティ画面が表示されます。
この画面からドキュメント情報(タイトル、作者、サブタイトル、キーワード)を設定することができます。
暗号化によるパスワード保護設定
PDFファイルを開くときや、セキュリティの設定を変更する際に、パスワードをかけて保護することができます。上記の画面から赤枠の「セキュリティ」をクリックします。
表示された画面の「セキュリティ設定」プルダウンをクリックし、「パスワードセキュリティ」をクリックします。
パスワードセキュリティ - 設定画面が表示されます。
PDFファイルを見ること自体にパスワードをかけるには、下図赤枠の「ドキュメントを開くときにパスワードを要求する」にチェックを入れ、パスワードを入力して、OKボタンをクリックします。
次回以降、このPDFファイルを開くときにはパスワードによるロックをかかることになります。
ソフトウェア情報
● 提供サイト : https://www.tracker-software.com/● スクリーンショット
● PDF-XChange Viewer の評価・レビュー
● PDF-XChange Viewer のダウンロード・使い方
● Vector からダウンロード
● 対応OS : Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
● 提供元 : Tracker Software Products