いつも人様のレビューをみて参考にさせてもらっているので、たまには人様の役に立つようなレビューを書いてみたいと思い、書き込みます。

１．CPU：Core i7 920、Memory：DDR3 6GB、SSD：Intel X-25M、OS:Windows7(64bit)、HDD：WDC WD10EARS 1TB
２．CPU:Pentium4 2.8GHｚ、Memory：DDR2 2GB、HDD：Seagate SATA2 7200回転80GB、OS:WindowsXP Pro SP3
３．CPU：Celeron1.7GHz Memory；DDR2 512MB、HDD：Toshiba ATA100 5400回転40GB、OS：WindowsXP Home SP3

上記３台のPCにAVG2011を入れてみました。それ以前はAVG9.0を入れていたので、それとの比較になります。
なお、リンクスキャナは9.0のときも今回もインストール時にカスタム設定で省いております。

１．については64bit版を導入。スペックがそこそこあるので、重いとかそういった感じは一切せず。全コンピュータスキャンを試みたところ、どうせ時間がかかるだろうと洗濯物を干しにいって戻ってきたら終わっていました。５分程度でしょうか。

２．については32bit版を導入。６年ほど前に自作したPCなのですが、CPUとメモリがそこそこあるので、これも快適に動きました。
9.0との違いはほとんど感じませんが、２点ほど気づいたのは、OS起動直後、アップデートの確認および実行時のCPU使用率が9.0では40％程度でしたが、2011では60％を超えていました。
また、9.0で30分近くかかっていた全コンピュータスキャンは19分で終了しました。

３．にも32bit版を導入。たまに使っている6，7年前のノートPCなのですが、もう重くて重くて、起動直後のアップデートの確認および実行時はフリーズしたかなと思えるくらい。ネットを見ようにもブラウザーを開くのに２，３分。
というわけでアンインストール。しかしながら、アンインストールができず、公式サイトにあるAVG2011removerを使ってようやく消すことができました。

PCのスペックによってかなり差が出ます。
憶測ですがCPUがマルチスレッティング対応かどうかで大きく変わるのではないでしょうか。
１．は４コアなので当然ながら、２．はHTによってに対応しているのでスムーズなのかなと思いました。

普段使っている２台で問題がなかったので星４つというところでしょうか。