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「騒動」は(欧米では)鎮静していません。
以下「ghacks.net」からの抜粋・転載(意訳)
公式の Piriformフォーラムには「更新拒否設定がしてあっても問答無用で更新された」と 9月6日に報告。対して、公式は「法的要件を満たし、ユーザーにプライバシー設定よりも自律性と透過性を高める必要があると判断した措置です」と回答。

問題を重く見た調査会社「Bleeping Computer」はテストを実施し、
「アップグレード中にプライバシー設定が(一時的に)デフォルト値に戻され、テレメトリー(個人データ収集)が実行される」ことが判明。そのうえ「自動更新機能は(有償版ユーザー限定のはずが)全ユーザーが対象にされ拒否ができない」という新たな不正が判明。

公式フォーラムには、
プログラムのチェックを外しても「Chrome の個人設定が失われる」や「グラフィックスドライバーが壊れた」との報告も上がっている。

騒動が拡大し、公式は「v5.47を DLサイトから撤回したが、なんらのアナウンスはない」

「ghacks.net」の提言:
3つの選択肢があります。
1.それを受け入れ、忘却して下さい。
2.CCleaner を削除し、代替手段へ移行しましょう。
3.古いバージョンに戻して、プログラムの重要な更新機能をブロックします。
最善は、選択肢「2」。
・ファイアウォールでブロックして、自動更新不能が可能かもしれません(現時点では、有効性が実証できていない)。
しかし、ユーザーの意向を無視し続けるものの妥当性を考える必要があります。
それでもあなたは、まだ CCleaner を使いますか? (Martin Brinkmann)

詳細は、
New CCleaner scandal: forced automatic updates(CCleaner 新たなスキャンダル:強制的な自動更新)
by Martin Brinkmann on September 19, 2018 in Software - 126 comments
https://www.ghacks.net/2018/09/19/new-ccleaner-scandal-forced-automatic-updates/#comment-4390917


情報源は「ghacks.net」を推奨します。
https://www.ghacks.net/author/martin/
2005年に、Martin Brinkmann によって設立(ドイツ)。5人の常勤執筆者とフリーランスの専門家からの寄稿を下に配信されている ”独立した「技術サイト」で、インターネット上で最も信頼されています”。
当然、Developer も注視(投稿)しています。

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