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「Chromium」はオープンソースプロジェクトですが、実質的に Google が開発・メンテナンスを掌握しています。
本来オープンソースプロジェクトは、各自が「独自に開発が可能」です。
しかしながら、
・現代のブラウザは特異な(先端テクノロジーの結集体)分野に進化しており、
・独自開発は「開発コストと保守メンテナンス」に多大なコスト(維持メンテナンスだけでも年間 5 億円以上、開発コストは青天井)がかり、
・市場を 90% ほども掌握している「Google Chrome」が Web 標準になってしまっています。
・そのうえ、Google はライバルになる存在(事例:Edge、Firefox)を「叩き潰す」ことを徹底し、ライバルブラウザが不具合を生じるような嫌がらせをあからさまに行っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google
https://gigazine.net/news/20190419-google-has-sabotaged-firefox/
https://gigazine.net/news/20181219-microsoft-edge-html-chromium/
その圧倒的な示威行為のため、
Microsoft、Brave、Opera、Vivaldi、などは Google に楯突くのをやめ、
Google Chrome のコードを利用し、そのコードから(Privacy 保護などで)不適当だと考えるコードを削除する手法でブラウザを商品化しています。
独自開発の資金力と技術力があるのは、Microsoft と 中国政府が関与している Opera に限られます。
Brave(マイノリティーへの重大なヘイト発言で、Mozilla から追放された旧 CEO が創設し、Mozilla からヘッドハンティングでスタッフを固めた)は、その技術力に折り紙つきですが、資金力がネックです。Vivaldi は「ニッチ市場」に活路を求めています。
実質的に、寄らば大樹の陰の関係であり「金魚のふん」と同然なので、Chromium には期待できません。