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本ソフトは、10年前「BonkEnc」➡「fre:ac」に改称後、着実に改善されてきたが、
先日Ver.1.1へ更新され、更に魅力的なオーディオエンコーダへと成長を遂げました。
マルチスレッディングと並列処理をサポートする変換エンジンが強化されています。
Opus/Apple Lossless/Monkey’s Audio/WavPackが新たに利用可能になった上に、
複数のフォーマットを同時出力する機能の拡張も嬉しいポイントの一つと思います。
更に、カバーアート編集可能になったタグエディタも楽しさを倍増させるでしょう。
マルチチャンネルオーディオ対応、複数設定の構成管理サポートも特筆できますね。
色々多彩ですが、私としては64bit 版OSへの対応が一番歓迎したいポイントです。
それほど多くのリッピングを未だ試していませんが、WAVにした場合に無音部分のノイズレベルが-40dB程度と高いのが不満です。 歪み率も高いように思います。 光学ドライブとの相性が悪いのかな。
上記のノイズレベルや歪み率については、リッピングしたCDの品質に起因していたかも知れません。 しかし個人的には、正しく設定したEAC の方が好きですね。