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Blink(レンダリングエンジン)を採用する「Chromium」ブラウザは、
本来は「オープンソースプロジェクト」で開発サポートがされていますが、実質的に「Google」が牛耳っており、Google の意向に制約されています。
しかしながら「Brave Software」は、(元 Mozilla の CEO:Brendan Eich が創設し、Firefox のエンジニアをヘッドハンティングして陣容を固めた)経緯上、ブラウザの開発能力は並外れており、Google の束縛を離れて「オープンソースプロジェクト」ならではの独自の開発サポートが行えます。
https://github.com/brave/brave-browser/
エンドユーザーの期待値に違わず、ライバルブラウザ「Firefox」同等のセキュアさを実現していると感じています。
すでに Brave ブラウザは、ブラウザ市場で過去 12か月で最も躍進した存在で、月間アクティブユーザー数が 12か月前の 870万人から今日では2,050万人に倍増(2.3倍)しています(単日でのアクティブユーザーは、昨年の 300万人から、今日の 700万人に相当)。
https://www.ghacks.net/2020/11/04/brave-browser-more-than-doubles-users-in-a-year/
Firefox との決定的な差異は、ブラウザ拡張機能の「品質」に尽きそうです。
現状、Chromium ブラウザの拡張機能は、Chrome Web Store(https://chrome.google.com/webstore/category/extensions)が原則で、高品質な AMO(addons.mozilla.org)が利用できないことですが、「Brave Software」は AMO のサポートを計画中です。