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オフトピック(当アプリでの評価ではないの)ですが、
ドイツのサイバーテクノロジーサイト「ghacks.net」で衝撃的なニュースが告知されたので、
関連付けての「緊急警告」情報です!
Windows 10 20H2 で、
CheckDisk(チェックディスク)を実行すると、
ファイルシステムが損傷し、ブルースクリーンが発生する可能性が報告されました。
https://www.ghacks.net/2020/12/19/running-chkdsk-on-windows-10-20h2-may-damage-the-file-system-and-cause-blue-screens/
確認されたインシデントの発生事例:
● Windows 10 20H2 を搭載したシステムが影響を受けているようです。
● この問題は、SSD ドライブに影響しているようです。あるユーザーからは、プラッターベースのハードドライブを備えた VM システムも影響を受けたと報告されました。
● 2020年12月のパッチ火曜日の一部としてリリースされた累積的な更新「KB4592438」が、問題の原因のようです。
対策としては、
2020年12月の更新プログラムが適用された Windows 10 20H2 を実行しているデバイスで、CheckDisk を実行する場合には、事前に、Windows パーティションをバックアップする必要があります。
Microsoft は、この問題に気付いていません。
Microsoft は、社内のテストチームを全員解雇し、テレメトリデータのみでバグ検出と修正をする手法に完全移行しています。また、テスト用の PC の多くを仮想環境に置き換えました。それらの機械的でバーチャルなプロセスのみで、WindowsUpdate や新機能追加の更新がリリースされているため、現実世界のマシンでは問題が顕在化し、インシデントが起きたり、新たなバグにまみれる事態を招いています。
サードパーティ製のクリーンアップツール(CCleaner、BleachBit、PrivaZer)、システムリペアツール(Windows System Checker、Windows Repair)、デフラグツールなどでの特定の機能は、Windows「chkdsk.exe」を使用します。
「Windows 10 20H2」のユーザーは、問題解決までは「特定の機能」の使用中止(無効化)が必要です。