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「Autoruns」は、システム起動時に実行されるプログラムはもちろん、レジストリで起動するように設定されているプログラムや、ロードされるコーデックなどをリストアップして制御できるので、私にとっては必須のユーティリティです。
v14.0 に更新したところ、起動や表示が速くなり、UI も見やすくなって効率的になりました。Option で「Dark 」テーマが追加されており、とても満足しています。
v14.0 では(Google に買収された)VirusTotal が使用不能になっています。
「NSA」との密接な関係が問題視されている「Google」のサービスは、「個人情報の尊厳」の脅威と考えているため、使用不能は私にとっては好都合です。
タスクマネージャーで、Autoruns(Autostart program viewer)を使用する際のシステムリソース(RAM、CPU)を確認したが、CPU: 0%、RAM は非常に少ないですね。特筆すべきは、Microsoft のユーティリティー(タスクマネージャーなど)にありがちな、過剰なシステムリソースを必要としないことです。
「Windows Sysinternals」は、ソフトウェア開発者の Bryce Cogswell 氏と Mark Russinovich 氏が設立した Winternals Software LP が運営していました。Microsoft は、2006年7月18日に、Winternals とその資産を買収したが、Sysinternalsは「創業者である Bryce Cogswell 氏と Mark Russinovich 氏」が現在も製品開発の主導権を握っており、Microsoft からの「独立した立場」を維持している特異な存在です。


v14.0 は、Windows 7 などのサポートが終了した「OS」では動作しません。
それらで動作可能な「旧バージョン」は、公式サイトに限らず、他のダウンロードサイトからも「削除」されています。Release Notes が不十分で詳細が不明ですが、ユーザーフォーラムによると「重大なバグ修正」が施されたメジャーアップグレード仕様と思われます。旧仕様のユーザーは、更新をお勧めします。


v14.0 は「日本語」で利用できません。しかし、いずれも単純なルーチンタスクなので、当サイト(freesoft-100)の「Autoruns for Windows の使い方」を参照すれば十分、実用に困ることはありません。
「指紋」対策上、ユーザーベースが特異な「日本人に限定される仕様」よりも「どこの誰かが判別困難な」国際標準の「英語」仕様に「統一して運用する」ことを推奨します。

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