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拡張機能だけでとにかく何でもできる動画編集ソフト。
一方でレガシーな要素は据え置きなため、特にCPUパワーはあるに越したことがない。
また、拡張出力(x264、x265、QSVenc、NVenc、VCEenc)を使用する場合、出力の過程で仮想メモリにガンガン書き込むので、SSDの寿命をガンガン削ってしまう点には注意。
この欠点は絶対に改善できない(構造上、AVI出力を経由する必要がある)ため、SSDは大容量(1TB以上あればなおよし)を確保しておくのが理想かも。
なお、拡張出力のエンコード速度を最大限発揮するにはSATAのSSDでは若干足りず、最低でも900MB/s前後のシーケンシャルライト能力が必要(Ryzen9 3900X+RTX3090にて)。
いまだに拡張が絶えないソフトではあるが、本気で使おうとすればするほど下手な編集ソフトよりも重い動画編集ソフトである。