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Google Chrome に限らず、
「Chromium」系ウェブブラウザ共通の緊急情報です!
Google は、
ブラウザのプラットフォーム「Chromium」に、野生(野放し)で悪用されている「0-Day」脆弱性を確認し、緊急アップデート「103.0.5060.114」版のリリースを発表(Monday, July 4, 2022 )。
https://chromereleases.googleblog.com/2022/07/stable-channel-update-for-desktop.html
Google は、CVE-2022-2294 のエクスプロイトが野放しで存在すると指摘しています。
説明では、WebRTC(Web Real-Time Communications)の脆弱性を標的にした攻撃事例を確認したことが明らかにされています。
Chromium ブラウザの全てが脆弱性を共有するため、
緊急アップデート「103.0.5060.114」版の適用が必要です。
2022年に、Chromiumブラウザの「0-day」脆弱性に対処するための緊急パッチは、これで 4件目となる。
「Brave」では、早々に Version 1.40.113 Chromium: 103.0.5060.114 (Official Build) (64-bit) がリリースされており、自動更新で緊急パッチが適用されていました。