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アプリの「緊急パッチ」版について:
昨今のエンドユーザー事情は、
「スマホ」ユースに傾倒しているようで「高速応答性、簡単さ、便利さ、汎用性」を重視しており、
「0-Day」脆弱性の問題に無頓着(無知で無関心)な事が、グローバル(国際的)で共通していると感じています。
アプリケーションソフトウェア(ブラウザなど)自体のプログラムコードに欠陥(セキュリティホール:穴が開いている)がある場合は、
アンチウィルスソフトなどでは全く無力です。
とにもかくにも、一刻も早くセキュリティホールを塞ぐ「パッチ」の適用が必要です。
緊急「パッチ」版のリリースは、アプリ開発元のサポート能力に左右されるので、能力差が際立ちます(Chromium を事例にすれば、Google と Brave が迅速、Microsoft が数日後に、Vivaldi は更に遅延し、Opera は週遅れ、Iridium は数か月後、などが常態化していますね)。
私は、アプリの評価では「パッチ」版のリリース能力を重視しています。
とりわけ「0-Day」脆弱性の緊急パッチが遅延するベンダーは、論外レベルとの思いです。