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ウェブページのデザイン要素を維持しつつ、テキストのフォントサイズとコントラストを調整して、読みやすくするブラウザ拡張機能です。
とりわけ、視覚障害や老眼(老視)症状のユーザーに一押しです。

フォントサイズの関係は、色相の関係とともに維持されます。また、ズームとは異なり、影響を受けるのはテキストのみです。写真やグラフィック要素は、そのサイズと位置が維持されます。

Text Legibility(テキストの読みやすさ)は、3つの方法で改善されます。
まず、目に見える主要なテキストは、お好みのサイズに拡大縮小されます。文字サイズの最小値と最大値を設定でき、この範囲外のテキストは範囲内に収められ、その他のサイズは元のサイズ関係を維持するように拡大縮小されます。
次に、文字のコントラストは、指定した範囲内に収まるように調整されます。読みやすさは、文字と背景の色合いを維持したまま、自動的にコントラストを固定します。各文字のエッジを濃くする設定により、コントラストをさらに高めることができます。
3つ目は、コントラストカラー、アンダーライン、ハイライトにより、リンクの視認性、見つけ易さなどを高めることができます。

この拡張機能を「有効」にすると、そのための再レンダリングが実行されるので読み込みに(ほんの数秒)遅延が発生します。

「Chromium」ブラウザでも利用可能でしたが、Google の拡張機能マニフェスト V2 の実行以降、弾かれているため使用不可能です。


「Legibility Settings」は(定義が共有化される)グローバル・ルールになるので、定義後は、その都度、設定する必要はありません。
[ Reset to Defaults ]ボタンで、定義をデフォルトにリセットできます。


ブラウザに「当拡張機能」を追加しただけで、ユーザーが使用中のブラウザの定義(Preference:環境設定)が拡張機能に自動で反映されます。
自動で反映された定義で十分実用的なので、「Legibility Settings」での微調整はお好み次第です。

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