強力な接続性、高速なスループット、セキュアな通信が可能なオープンソースの VPN ソフト

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    言わずと知られた掲示板あらしツールの定番になってしまった

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    Windows 10

    言わずと知られた掲示板あらしツールの定番になってしまった。
    日本の筑波大学が開発、プロジェクトになったVPN。


    この仕組みの最大欠点は「VPNを利用して通信を行う」時もリレー先のパソコンにログが記録されてしまう。URLが秘匿化されているわけではないので、どこへ接続して何をしたのかがIPのログ、パケットログを参照、更にURLを確認すれば、警察官ではなくとも相手が何をしたのかがはっきりとわかる。元IPから、現在では国外・国内を問わずに日本でいう市区町村単位、地域限定で推測できる。そして一部の利用者は、設定を修正したか、何かの拍子にクリックしてしまったのかは不明だが、通信を行う際に秘匿化を行わない通信をしてしまっていた。


    利用者の大半は、出会い系サイトへの通信、SNSへの猥褻動画・画像の投稿、猥褻動画の閲覧、そして地域掲示板への荒らし。意外なほど粘着質な人物だった。反社会的な行動に、自らの財産であるパソコンと電力消費を伴う「貢献」をすることはいかがなものだろう。それと知りながら、VPNを起動させておくことは社会人としての責務に反しないだろうか、各自考えてみる必要がある。


    こうしたVPNの接続、A氏のVPNからBさん経由のVPNで接続をすることになる。当然のこととしてBさんの生IPで接続することになり、社会的な制裁は受ける可能性が非常に高い。

    VPNを使用することは、別の利用者のVPNをも受け入れることで成り立っていることに注意を要する。不特定多数の利用者の善意と自制を求めることはできないことを考慮し、彼らがVPNを利用する場合、自分の生IPで接続されること、セキュリティー云々以前の問題として、自らのパソコンを不特定多数に公開することへの意味と危険性を考慮してほしい。

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