前回のレビュー(初回)から、1か月以上が経過しての追加レビューです。
現像作業するには”ダークルーム”をクリックすると対象RAWファイルが大きく開かれます。
初めての段階では、やたら機能の種類が多く、何からやったら良いのか?全ての設定を覚えるのは、こりゃ大変!が第一印象。
その後、youtubeのソフトtipを見て、まず知ったのがダークルームの7個のボタンの左から2つ目の☆マークです。
ここに最下段の”他のモジュール”を開き、その中には個別のモジュールがリストされています。この中から、自分で必要とするものを選択(左側にカーソルを動かすと☆マークで選択完了)し、例えば、10個の機能だけを☆ボタンに保存できます。
これだけでも、ソフト起動後は☆ボタンの中から自分に気に入った機能を直ぐに利用できます。
使用頻度により現像作業の順序も次第に慣れてきます。
各機能を弄繰り回しても、気に入らなかったら元に戻せるから安心です。
実際、全てのモジュールを使うというより、使い慣れにより絞られてきます。というのはモジュールの効果が裏表?、アプローチが少し違うけど同様の効果が出るという感じです。
これしかできないというソフト(初心者には分かり易いが)クリエーティブに追及をする方には、懐に深いソフトだと思いました。
どんどん自分なりの追求が楽しめる、飽きの来ない優れた現像ソフトと思います。オープンソースソフト方式として、モジュールが沢山できた?のですが、今後は是非、初心者にも使い易い簡易自動化設定、プリセット充実も期待します。