オープンソースでクロスプラットフォームの写真ワークフローソフト

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darktable
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対応OS:
Windows 10(64bit), Mac, Linux
バージョン:
3.0.2(2020/04/18)

ライトテーブルとダークルーム(暗室)を利用して、写真の管理・編集を行えるオープンソースの写真ワークフローソフトです。
ライトテーブルではサムネイル表示された画像ごとに5段階の評価、カラーラベル、タグ付け、Exif 情報の表示やメタデータの編集などを利用して画像を管理し、ダークルームでは画像を大きく表示して色補正、トーンカーブ、露光、ホワイトバランス、レンズ補正、トリミングと回転など、様々なモジュールを利用して画像の調整や編集を行うことができます。

提供元:

darktable の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「latest Windows installer for darktable.」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版はそれぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(darktable-3.0.2-win64.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
画面左の「インポート」をクリックし、画像ファイルを読み込みます。
  • 画像
    1つまたは複数選択した画像ファイルを開きます。
  • フォルダ
    選択したフォルダー内の画像ファイルを開きます。
  • デバイスをスキャン
    選択したデバイスの画像ファイルを開きます。


ライトテーブル
画像ファイルを読み込むとサムネイル形式で一覧表示されます。
  • 画面左の「画像情報」をクリックすると、マウスカーソル下の写真の Exif 情報を表示します。
  • Ctrl + マウスホイールのスクロールで、サムネイル表示をズームイン・ズームアウトします。
  • サムネイル画像を選択し、画面右の「選択画像」から、次のような操作ができます。
    • 除外(ソフト上のコレクションから削除)
    • ゴミ箱(実データをごみ箱に移動)
    • 移動
    • コピー
    • HDR作成
    • 複製
    • 回転
    • グループ化/解除
  • サムネイル画像を選択し、画面右の「メタデータ エディタ」からメタデータ(タイトル、説明、作成者、公開者、著作権)を編集できます。
  • サムネイル画像を選択し、画面右の「選択画像をエクスポート」から編集した画像ファイルを保存します。
    ※ デフォルトでは画像ファイルと同じ場所に「darktable_exported」フォルダーを作成し、その中に保存します。

画像ファイルをダブルクリックするか、クリックして選択した後、画面上部の「ダークルーム」をクリックするとダークルーム表示になります。

ダークルーム
画面右上のヒストグラムや画面右の「モジュール」を利用して編集できます。
デフォルトでは次のようなモジュールが表示されています。

表示されていないモジュールを利用する
画面右下の「他のモジュール」をクリックして、表示されたモジュールをクリックすると画面右に項目が表示されるので、そこから利用することができます。
例えば次のようなモジュールが用意されています。
  • RAW ノイズ低減
  • RGB カーブ
  • カラー バランス
  • グラデーション フィルタ
  • コントラスト イコライザ
  • シャープ化
  • チャンネルミキサー
  • トーンカーブ
  • ブルーム
  • モノクローム
  • レベル
  • レンズ補正
  • 透かし
  • 粒子
※ ☆マークのついているものが画面右に表示されて利用できる状態となります。もう一度クリックして☆マークが外れると画面右から非表示になります。

その他
画面上下左右にある ▼ ▲ アイコンをクリックしてメニューの表示/非表示を切り替えられます。

参考リンク

更新履歴(英語)

Version 3.0.2 (2020/04/18)
  • -

※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました(掲載日:2020年6月4日)。

ユーザーレビュー

  • 5

    評価は、100/100(満点)です

    owl
    owl
    投稿数: 352件
    Windows 10

    評価は、100/100(満点)です。
    デジタル画像の編集やアーカイブ(アルバム化、タグ管理など)では「Adobe Photoshop Lightroom」が鉄板ツールですが、当アプリならば「RAW」での(Lightroom)代替が成立します。

    すべての RAW ファイルに、darktable を使用しています。コツをつかめば、それは実に素晴らしい。
    例えば、ライブラリに RAW ファイルを読み込み、一連の関数を準備して xmp ファイルとして保存し、開発するシリーズを選択してから、バッチプロセス(色温度など)を適用し、一度にバッチ処理する:
    https://pixls.us/articles/luminosity-masking-in-darktable/

    すべての編集は完全に非破壊的で、表示用にキャッシュされた画像バッファのみで動作します。
    フル画像はエクスポート時にのみ変換されます。
    フロントエンドは gtk+/cairo で書かれ、
    raw 画像の読み込みは libraw を使用して行われ、
    hdr、exr、LDR(ローダイナミックレンジ)は imagemagick(magickcore)でサポートされています。
    コアは完全に浮動小数点値で動作するので、写真に限らず、科学的に取得した画像やレンダラーの出力(HDR)にも使用できます。
    FAQ | darktable
    https://www.darktable.org/about/faq/

    用途に応じ、
    フォトビューア&スライドショーは「nomacs」が既定、
    画像編集は「IrfanView」を。
    より高度な機能が必要なときは、darktable や GIMP を。
    アーカイブは「digiKam」で完結できます。
    アプリを使い分けることで、もはや「Adobe」は無用です。

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