世界広しといえども、ここまでひどいソフトは他にないだろう。
無料だから仕方ないで済むレベルを遥かに超越している。
①変換候補の9割が当て字。読みが同じか、似ていれば良いとしか考えていない。
特に多いのは以下
・読みが同じ漢字の組み合わせ(乳力など)
・コンマを挟む(ニュ・ウリョクなど)
・平仮名片仮名旧字体中国語との組み合わせ(入リョクなど)
・そそそも読みが合っていない(煮有力など)
・勝手に送り仮名を付け足した/削除したものの組み合わせ
ここだけ見ても論外極まりない代物だがこのツールの真骨頂は
②自ら新しい単語を作り出す
こっち。前述の誤変換は抑制機能を使えば出なくなるが
そうやって誤変換を減らしていくと新しい変換候補(単語)を作り出すのだ。こやつは。
当然ほぼすべて間違いな上、異様に数が多い。
正しいものだけ残そうとすれば数十~数百個(最大800強確認済み)の造語すべてを抑制しなければならず面倒以外の何物でもない。
他にも抑制機能が活用形に非対応など、問題点を挙げればキリがない。
時刻やネットスラングなどの優れた変換機能全てが台無しだ。
こやつ導入するなら海賊王に俺はなる!ってくらい覚悟決めてからどうぞ。