CCleaner で一定の人気を持つ Piriform によるファイルデフラグツール

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    Defragglerは優秀だと思うので、ちらほら理不尽な苦情…

    長期ユーザー
    長期ユーザー
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    Windows 7

    Defragglerは優秀だと思うので、ちらほら理不尽な苦情で評価を下げていると残念です。
    Defragglerの基本は「ドライブのデフラグ」なのでそれをAuslogicと比べるのは見当違い。
    どうしても比べたければ「クイックドライブデフラグ」だろうけど、まぁそれもAuslogicと
    比べると速くは無いでしょうね、動き(ロジック)が違いますから。
    Defragglerは最適化しようとするファイルが今書き込もうとしている空き領域より大きければ
    どんどん後方に移動して退避します。だからそれなりの空き領域が必要ですし、後方の空き領域が
    分断されている状態で最適化を始めて、中断させた場合には当然断片化してしまいます。
    Auslogicはすぐに使えることを目指していますから、中断しても使えるようになるべく
    そういうの動きを避けています。
    Defragglerは念入りな最適化の結果速くなるソフト。Auslogicは速い最適化の結果とりあえず
    断片化を解消するソフトと言うことです。ならAuslogicは無用かというとそういうわけではなく、
    若干速度は改善するし、ファイルを誤削除した時の復元率もあがります。自分の目的と使い方と
    空き領域を見直しましょうね。
    また、ハードディスクの管理領域が少しでも壊れている状態でデフラグしたら状況が悪化する
    というのも基本です。1ファイル壊れているなんてチェックもかけずにわかるわけないので
    できればデフラグ前にチェックをかけるのが良いと思います。
    さてDefragglerですが、誰も指摘しませんが、私はこいつの最大の特徴は「解析後、MAPを
    触るとどの領域にどのファイルが格納されているかわかること」だと思います。
    Ultimate(だったか?)もファイルがどこに格納されているかわかるのですが、この違いが
    わかりますか?実は領域には複数のファイルが格納されているので、分断している理由を
    知るにはDefraggler方式でないと困るのですよ。(ちなみにDefragglerは両方式表示できます。)
    これはいろいろ応用が利きます。例えば邪魔なファイルやフォルダをいったん他のドライブへ
    移して戻せばある程度の分断が解消されます。私は違うやり方をしていますが、、、。
    まぁとにかく、潔癖症の方にはこの機能だけでもお奨めできます。
    一応、カタログ的なことも書いておくと、「ドライブエラーのチェック」「空き領域のデフラグ」
    「ブートタイムデフラグ」もできます。

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