本ソフトはデフォルトで「脅威を検出したら自動で隔離する」ようになっていますが、設定を変えれば「脅威を発見した際にユーザーに処理方法を尋ねる」ようにすることができます。システムの重要なファイルが誤検出によって勝手に隔離されトラブルが起きるのが怖いので、自分は「脅威を発見した際にユーザーに処理方法を尋ねる」ように設定しています。
「脅威を発見した際にユーザーに処理方法を尋ねる」ように設定した場合、こちらから処理方法を選択しない限り、脅威と判断されたファイルは隔離されませんが、脅威と判断されたファイルにアクセスすることはできません。なのでユーザーが処理方法を選択するまでの間に、ウイルスが勝手に動作することもないと思います。