結論: IE 11 は、インターネット ブラウザーとして欠陥品でした。不具合が多い上に、仕様としても IE8 に劣ります。絶対に使用するべきではありません。以下に詳述します。
強制的にタブ形式になりました。IE8 ではタブ形式、ウィンドウ形式が選択できました。
一部の文字が、水でにじんだような、フォーカスのぼやけた状態で表示されるようになりました。IE8 では全部の文字が正常に表示されていました。
検索枠が消滅しました。最初は [URL表示枠と統合されたのか?] と思いましたが、URL表示枠に検索キーワードを入れても [表示できません] とエラーになるだけでした。そのため、一生検索できない状態になってしまいました。IE8 では画面右上に検索枠が表示されていました。もっとも、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer 7、では、検索枠が URL表示枠と統合されていて便利です。なので、決して [IE8 のように検索枠が表示されていればよい] というわけでは ありません。それでも、検索枠が消滅するよりは ましです。ちなみに、上記の理由から IE7 に戻したいのですが、Windows 7 のため、IE8 より前には戻せません。
画面右下に IE7Pro のアイコンが表示されなくなりました。そのため、IE7Pro の設定が不可能になりました。IE8 ではアイコンが表示されていました。おそらく、ほかのアドオンのアイコンも表示されなくなると想定されます。