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非常に便利で良いソフトだと思います
Shirouto54件Windows 7非常に便利で良いソフトだと思います。
[良い点]
●7以降であればMcAfeeWebAdvisorと名称が変化して、ダウンロードファイルのスキャンを行ってくれます。
●広義のマルウェアが含まれているソフトを配布している場合、ダウンロードの場面のみをブロックします。(例:Freemake)
●明らかに悪質なウェブサイト(悪質な広告表示)もブロックします。
●そのウェブサイトのみならずリンク先に不適切なものが含まれている場合もブロックします。
[悪い点]
●XPにおいては残念ながらWebAsvisorのダウンロードファイルのスキャン機能は利用できません。
●いわゆるまとめサイト等において有害では無いウェブサイトがブロックされます。(例:野球)
●記述された文脈を考慮せず、特定のキーワードに反応するようです。
ただ家族が使用する場合の事を考えれば、フィルタリングとしてしっかり機能しているとも考えられます。
bvg77777777dttさんがご指摘の少年犯罪の少年犯罪データベース(ttp://kangaeru.s59.xrea.com/)に関してですが、
”View Site Report”で確認したところ”Mediam Risk”で”Criminal Activities, Health, Personal Pages”とありヒューステリックに反応したものと思われます。 フィルタリングソフトにはつきものの症状です。
”サイトの内容を確認せずに、犯罪に関するキーワードが多いサイトは「不審なリンク」と一方的に決め付けています。”という記述は同感ですが、”「えん罪発生ツール」”とのレッテル張りには同意できません。問題点はまさにご指摘の通りではありますがこのソフトウェアの目的と機能を十分に理解されていないのではないかと思います。
また、機能の利点と欠点を混同しすぎています。膨大なウェブサイトを一企業が全て人力かつ公平に精査する事は実質的には不可能です。コンピューティングの手法には限界があるのは周知の通りです。そして、対処法があるにもか関わらずそれらを明示しないというのは問題だと思います。
以下に簡単に論じてみたいと思います。
使い方はそれぞれですが
このソフトの肝はリスクコントロールとユーザーからのフィードバックによる評価修正プロセスです。
リスク軽減の観点からこういったフィルタリングソフトはとても有益です。
またリスクコントロールでAccept the Riskを選択すればどのようなウェブページも閲覧可能です。
使い方としては未知のウェブサイトを訪問し、Warningの表示が出た場合、仮想化ソフト等を利用して”Accept the Risk”を選択してユーザーが判断すれば良いと思います。
大事な事はMcAfeeSiteAdvisorがWaringを表示したとしても、ユーザーがその評価をどう判断するかは任意です。情報の取捨選択や評価は最終的にはあくまでもユーザーに任されています。
問題となる冤罪サイト(仮称)に関してですが、冤罪であれば評価が間違っているとあくまでも抗議すれば良いだけの話です。
立証責任は確かにMcAfeeSiteAdvisorが負うとは思いますが、評価基準については明示されています。反証責任はあくまでもユーザー側にあります。
それがユーザーにできるというのがこのソフトウェアのもう一つの利点です。
以下に評価修正の仕方を記します。
誤検知であった場合は以下でFalse Positiveを説明してフィードバックして機能改善に協力することが可能です。
http://www.siteadvisor.com/userfeedback.html
support@siteadvisor.com
参考リンク
ttps://community.mcafee.com/message/66185
ttp://www.siteadvisor.com/press/faqs.html
ソフトウェアの総合的な”利用価値”をゼロにするのかマイナスかプラスにするのかは最終的にはそれぞれのユーザーに委ねられています。1人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?