ネット利用者のネット上の行動は、常に企業や国家により監視されているのが現実。
例えば、どんな単語を検索しているか、どんなサイトにアクセスしているか、更に、
ネット市場で何を購入しているか等々の情報が様々な機関に提供されているのです。
ネット利用者は、IPアドレスで識別されているので、これで個人特定が可能です。
VPNとは、「バーチャル・プライベート・ネットワーク」の略語という訳ですね。
簡単に言えば、世界中に設置されたサーバー経由にてネット接続することによって、
自身のIPアドレスを経由しているサーバーのIPアドレスに偽装するというもの。
これによって、日本からアクセス不可なサイトの閲覧も可能となってしまうのです。