カラースポイトで色情報を取得し、色リストに保存して繰り返し利用できるツール

  • 5

    高性能かつ多機能な良ソフトです

    aratenomono
    aratenomono
    35
    Windows 10

    高性能かつ多機能な良ソフトです。
    左側の小窓をドラッグした後そのままマウスカーソールを目的の場所まで移動させるとマウスカーソル先端部周辺の拡大画像がドット絵で小窓に表示されます。欲しい色の上でドロップすると小窓がその色になり取得完了です。色情報の取得は簡単確実です。
    特筆すべきは「RGB値自動入力」機能です。Windows標準搭載のペイントの「色の編集」や、ワードパッドのテキストの色-->その他の色-->色の設定-->「色の作成」などに色情報を送ることが出来ます。
    1.ペイント起動-->「色の編集」を開く。
    2.「赤(R):」横の「0」を左クリックしてフォーカスを合わせる。
    3.色採りメイン画面下段右端のペン(?)アイコンを左クリックする。
    以上で、現在取得している色情報(小窓の色)が自動入力され自動的に色が作成されペイントで使用出来ます。いちいち手作業で数字を入力して色を作る必要が無く大変便利です。
    フリーソフトのフォント設定には大抵フォントの色の変更機能(色の設定-->「色の作成」)が付いています。この機能を頻繁に利用している方には色採りの「グリッドペイント」機能による色情報の保存と、「RGB値自動入力」機能による色情報の自動入力が大いに役立つと思います。

    8人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?