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    【追記あり】最新版「6.1.0」が、公開されました

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    483
    Windows 10

    最新版「6.1.0」が、公開されました。
    https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice/
    ※ 法人用途に最適の安定版 (stable)は「6.0.6」です。
    ://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-stable/
    他にも「開発版、Portable 版、Flatpack 形式、LibreOffice as Snap、Android と iOS 仕様」が用意されています。
    日本の有志によって「日本語での公式サイト」が完備・充実しています。
    以下、一例:
    ホームページ https://ja.libreoffice.org/
    初めての方に / LibreOfficeとは ://ja.libreoffice.org/discover/libreoffice/
    初めての方に / 新機能 ://ja.libreoffice.org/discover/new-features/
    LibreOffice 6.1 リリースノート ://wiki.documentfoundation.org/ReleaseNotes/6.1/ja
    他にも「リンク」が豊富です。

    ghacks.net でも紹介されています。
    ://www.ghacks.net/2018/08/08/libreoffice-6-1-open-office-suite-released/
    以下、投稿から(意訳)
    > Apache OpenOffice と比較:
    ・更新が頻繁で、より多くの機能を持っています。
    ・OpenOffice の開発は「死んでいる」も同然ですが、LibreOffice は何年も前に OpenOffice から派生し、数百人規模の開発者が積極的に取り組んでいます。
    ・LibreOffice は「C++」で、OpenOffice は依然として「Java」で固まっています。
    > MS-Office と比較:
    ・無料です。
    ・Excel 対 Calc では、Calc のマクロ機能が優位点です。
    ・Powerpoint 対 Impress では、Powerpoint にはプレゼンテーションをカスタマイズするための多くの機能があり、より柔軟で直感的な UI があります。


    本家「MS-Office」と受け取られているようですが、「MS」とは別物です。
    出発点は、IBM 社の OfficeSuite(法人ユース用途のオールインワン仕様)「Lotus Symphony」です。その後、IBM が Software 事業から撤退することになり「Apache OpenOffice」に無償提供しました。その派生企画のオープンソースプロジェクトです。


    その昔、IBM 互換機(DOS/V)が業界の主役でした。新参者だった MS 社は、Apple 社に提供していた「Excel」を 32bit 仕様に転換。32bit 仕様の Win 95 が成功を収め、「Hardware 互換」から「Windows 互換」が重要視され、(8 bit仕様に注力していた)IBM 社が失地し、Software 事業を放棄。その意味では「本家本元」の末裔です。

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