まず、宛先の住所登録する際の入力画面の文字が小さすぎて、画数の多い漢字は潰れてしまって非常に読みづらい。
なんで、こんな文字サイズで設計したのか理解できないくらいのレベル。
23インチのFHDディスプレイに表示してもチョット無理なくらいに文字が小さい。
これがノートパソコンなら、たぶん判読不能だろう。
更に最悪なのは、日本郵便謹製のソフトウェアであるにもかかわらず、宛先面を印字すると印刷がズレまくる。
郵便はがきの宛名印刷をするときに、最大の難関は郵便番号枠の中に印字できるかどうかなのに、これが100発100中の確率でズレる。
1枚の宛名を印刷するために、試し刷りを3枚4枚使う必要がありる。
プリンタとかの問題ではなく、ドンピシャに合わせたレイアウトでも再起動したら、必ずズレる。
だから長時間かけて印字位置を調整しても、翌年にはまた一からやり直す必要がある。
今年、パソコンを新たに買い替えてアプリをインストールしようとしたが、今年のバージョンはインストールさえ出来なかった。
日本郵便のホームページに「インストールできない場合」とかの指示が書いてあるが、そもそもインストールできないということが開発段階で分かっているものなら、対策するのが仕事というものだ。
毎年毎年、年賀状販売が減り続けているが、日本郵便自体に年賀状を買って頂く気持ちというものが全然無いと感じる。
とにかく、このソフトだけは止めとけ。ストレスが溜まる上に失敗する度に62円損する仕組みになっている。