アドオンにより欲しい機能をドンドン追加できる、オープンソースのウェブブラウザー

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    【追記あり】「Firefox v65.0」の issue(解決すべき不具…

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    Windows 10

    「Firefox v65.0」の issue(解決すべき不具合)について:
    現時点でこの問題が発生している事例は、
    Windows 版での Avast、(Avast 傘下)AVG のウイルス対策ソリューションユーザーの特異事例です。
    現時点では、Mac、Linux 版や Avast 社絡みのウイルス対策ソリューション以外では、問題が確認されていません。
    しかし、当面(完全解消されるまでは)Mozilla は「Windows 版のアップデートの配布を中止」することにしました。 手動更新は可能です。

    「v65」ユーザーでの(問題の)有効な回避策:
    > Avast、AVG ユーザーは、対策パッチ版が公開されるまでは「使用中止」するか、「HTTPS スキャン」機能を無効にするかの二択です。
    > (Windows 版ユーザーは)about:config を(アドレスバーに入力)開き、設定(about:config)項目「security.enterprise_roots.enabled」を「true」に変更することで、(Mozilla の証明書のみを有効から)Windowsの証明書ストアに追加された証明書を認識します。

    問題が解決したら、MozillaはFirefox 65.0アップデートの配布を再開します。
    以上、出典(抜粋・意訳)は
    https://www.ghacks.net/2019/02/01/mozilla-halts-firefox-65-distribution-on-windows/

    謝意とコメント:
    緩やかに さん、素早い「issue」報告のレビューに感謝します。
    e-mail をチェックしようと PC を開きましたが…、「issue」報告には驚きました。Windows + Tor Browser(Firefox ESR)、Firefox Beta + WindowsDefender + Malwarebytes(無償版)のユーザーですが、幸いにも当 issue は確認していません。


    Firefox 起動時の応答性:
    Mozilla が実装している(Web Security 対策の)SSL 認証とコンテンツブロッカーが、同種のサードパーティ(アドオンも含む)アプリと競合しているからと推測されます。
    default 仕様(完全無垢)で運用している「Tor」では、症状を認めません。
    Beta はカスタマイズしているので、症状を認めます(許容の範疇と割り切っています)。


    関連するトピック(症例と解決方法)
    以下、公式「Support moz:lla」から
    ホーム > FIREFOX > ...
    サードパーティ製のアンチウイルス対策ソフトは、Firefox の安全な接続を妨げることがあります。etc。
    https://support.mozilla.org/ja/kb/error-codes-secure-websites

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