プライバシー情報に関する設定を標準でオフ/無効化などが施された Chromium ベースのブラウザー

  • コメント

    【追記あり】>アドオンが使えなくなった

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    >アドオンが使えなくなった。いつまでも認証中のままで認証されない。

    アドオン(拡張機能)の自動更新機能、また、拡張パネル(拡張機能ページ)での[アップデート]は、意図的(Google に、fingerprinting されないよう)に殺されているため、正常に機能しません(認証中のまま)。プライバシーを害する恐れのある機能は徹底的に「削除、無効化、限定化」されています。
    以下に詳述
    FAQ > https://iridiumbrowser.de/faq
    Chrome ウェブストアに接続する必要があるため、プライバシー保護の観点から、それらの機能を削除、限定化。チェックボックスとごみ箱も機能しません。また、拡張機能には「Chromeウェブストアではない」という表示がされます。
    更新手続きは、(アプリストアから)最新バージョンの手動インストールが必要。ファビコン(拡張機能アイコン)をクリックすることで、オプションにアクセスしたり、削除ができます。
    ブラウザの更新も同様で、自動更新機能は殺されています。公式サイトから最新のビルドの手動入手が必要です。保存したブックマークには影響しません。
    最新のリリースに関するすべての情報を得るには、メーリングリストにサインアップすることをお勧めします。
    Wiki > https//github.com/iridium-browser/tracker/wiki/Differences-between-Iridium-and-Chromium

    実装している拡張機能:Clean Master/Cookie AutoDelete/Dark Reader/Decentraleyes/DuckDuckGo Privacy Essentials/Google Analytics オプトアウト アドオン/HTTPS Everywhere/Neat URL/Netcraft Extension/PassProtect/S3.Translator/SingleFile/Speed Dial
    /Trace/uBlock Origin/uBO-Scope/uMatrix/WebRTC Leak Prevent
    以上、どれも正常機能を確認しました。


    蛇足:
    もっぱら「Tor Browser」ばかりを常用しているので、当 Browser は実質 “塩漬け状態” です。
    「Brave beta」や「Otter Browser」はお気に入りの部類です。が…、出番は限られています。


    北風小僧 さんへ:同じく、Dark Background and Light Text は、必需アイテムです。消去法で使わざるを得なかった Dark Reader からおさらばできます。情報をありがとうございます。

    7人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?