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現在のお気に入りのブラウザは「Firefox ESR」です
owl483件Windows 10現在のお気に入りのブラウザは「Firefox ESR」です。開発サポート用途として Developer Edition、新機能のテスト用途として Nightly も使用しています。
Chromium では「Brave」が唯一のお気に入りですが、Firefox の唯一無二の優位点:便利で高品質の「Firefox 専用の拡張機能」が充実しているため、お気に入りの不動の地位を固めています。6人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?
owl483件私が現在使用している「拡張機能」のすべて(◎:Firefox 専用)
Auto Tab Discard
◎:AutocopySelection2Clipboard
Behave!
Bitwarden - Free Password Manager
◎:Bookmarks Organizer (by Sören Hentzschel)
◎:CanvasBlocker (by kkapsner)
ClearURLs
Containers Helper
Cookie AutoDelete
◎:Copy All Tab Urls
Copy Selected Links
CopyTabTitleUrl
CSS Exfil Protection
Dark Background and Light Text
Dictionaries: one to rule them all
DuckDuckGo Privacy Essentials
◎:Enhancer for YouTube™
◎:Facebook Container
Feedbro
◎:Firefox Multi-Account Containers
◎:Flagfox
Forecastfox (fix version)
FoxClocks
Grammar and Spell Checker — LanguageTool
◎:Header Editor (by 泷涯, 道滿)
◎:Hide Private Mode
◎:hide-scrollbars
IDM Integration Module
◎:Image Max URL
◎:IndicateTLS
◎:IP Address and Domain Information (by webdev7)
◎:Keep or Delete Bookmarks
New window without toolbar
OneTab
◎:Popup ALT Attribute
◎:Readability based Reader View (by Richard Neomy)
Reading List
Redirector
◎:Request Control
◎:Scrapyard
owl483件私が現在使用している「拡張機能」のすべて(◎:Firefox 専用)の続き:
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Search all Tabs
SelectionSK
Simple Translate (sienori)
SimpleLogin: Open-source Email Protection
SingleFile
SingleFileZ
Skip Redirect
◎:Smart Referer
◎:Tab counter (by WaldiPL)
Tabliss
◎:Temporary Containers
◎:TitleURL
◎:To Google Translate
TrashMail.com: Create disposable address
◎:Tree Style Tab
◎:uBlock Origin
◎:word count (by Trishul)
「拡張機能」を追加する功罪(メリットとデメリット)について
まず第一に、
「CPU と RAM を無駄遣い」の懸念に関して、旧式(「78」以前)の Firefox がブラウザの拡張機能のためにメモリリークを引き起こし、ブラウザのパフォーマンスに影響を与えたという事実がありました。 WebExtension「API」に再設計された Firefox にはそのような問題はありません。
(WebExtension「API」の統制で)拡張機能の機能は制限されているため、システムへの負荷は取るに足りません。
実状:
●システムの負荷(Windows タスクマネージャー)
https://i.imgur.com/zLJDMDq.png
●Firefox タスクマネージャーによる実測値
https://i.imgur.com/SfVgsom.png
https://i.imgur.com/epQoL6j.png
測定条件:OneTab、DuckDuckGo Privacysimplified、gHacks Technology News(Home)、および TaskManager の 4つのタブが開いています。
特記事項:拡張機能「Auto Tab Discard」の効果で、開いているが「非アクティブなタブ」のメモリ負荷を自動的に低減します。
owl483件「拡張機能」を追加する功罪(メリットとデメリット)について
第ニに「拡張機能を介して、マルウェア感染リスクが高まる」の懸念に関して、
AMO(addons.mozilla.org)は、Chromium 拡張機能で頻発している不正な製品とは一線を画す、正当なレビュー(審査)プロセスを備えています(※ 後述)。
そして、「悪意のある犯罪者の標的となるブラウザ拡張機能」は、明らかに、膨大なユーザーベースで「人気」があるものです。
https://freesoft-100.com/review/comment/19544/
https://freesoft-100.com/review/comment/19582/
現在の Firefox では「これらのリスクは稀」であり、現実的な「実用性:利便性」の観点から取捨選択しています。
必要性の判断はユーザーの主観であり、ユーザーの価値観に依存します。
関連情報:公式ドキュメント「アドオン」
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Mozilla/Add-ons
owl483件事例:
Web Storage API
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Web_Storage_API
● どのサイトが、Web Storage を使用しているかを確認する方法:
[F12] キーを押します(ブラウザ開発ツールが開きます)。
ストレージに切り替えて、ローカルストレージを開きます。
*アクティブな Web ページに関する情報のみが表示されます。
● Web Storage をクリア(消去)する方法:
警告:このプロセスでは、すべての Cookie と Web Storage データ が消去されます。セッション Cookie がクリアされるため、サイトへの接続が制限されるか、アプリケーションでサインインする必要があります。
1. [Ctrl] + [Shift] + [Del]キーを押して、「ClearAllHistory」メニューをポップアップします。
2. Cookie の選択とクリア履歴期間(T):すべての履歴(選択)
3. [今すぐ消去] を押します。
注:「すべての履歴」のみが、Web Storage をクリアできます。他のオプションで消去できません。
ただし、拡張機能「Cookie AutoDelete」を追加することで、それらを自動的に制御(削除)できます。
とりわけ、私にとって不可欠な拡張機能は「ツリースタイルタブ」です。同様の拡張機能が存在しますが、他の拡張機能は似て非なる問題外です。このツリースタイルタブは「Firefox 専用」なので、その存在が、ブラウザの価値を左右しています。
Multi-Account Containers とは?
https://support.mozilla.org/ja/kb/containers
コンテナの背景情報については、コンテナプロジェクトページ(英文のみ)に詳報:
https://wiki.mozilla.org/Security/Contextual_Identity_Project/Containers
owl483件「セキュア対策」の具体的な手法:
Firefox プライバシーガイド
https://old.reddit.com/r/privacytoolsIO/comments/d3of43/firefox_privacy_guide/
Firefox のプライバシーのために、Cookie を微調整する
https://feeding.cloud.geek.nz/posts/tweaking-cookies-for-privacy-in-firefox/
Firefox での追跡保護のしくみ
https://feeding.cloud.geek.nz/posts/how-tracking-protection-works-in-firefox/
Firefox のプライバシーのためにリファラーを微調整する
https://feeding.cloud.geek.nz/posts/tweaking-referrer-for-privacy-in-firefox/
user.js —Firefox 構成の強化
https://github.com/pyllyukko/user.js/
owl483件AMO(addons.mozilla.org)レビュー(審査)プロセス:
以前は Firefox 拡張機能を開発するためのツールセットがいくつかありましたが、
2017年 11月の時点で、拡張機能は「WebExtensionsAPI」を使用して構築する必要があります。
オーバーレイアドオン、ブートストラップアドオン、アドオン SDK などの他のツールセットはサポートされなくなりました。
https://extensionworkshop.com/documentation/publish/signing-and-distribution-overview/
アドオンへの署名と配布
https://extensionworkshop.com/documentation/publish/add-on-policies/
アドオンポリシー:
すべてのアドオンは、配布方法に関係なく、これらのポリシーの対象となります。アドオンが「機械ではなく、専任の担当者」によるレビュー(審査)を受けたり、Mozilla によって評価されたりすると、これらのポリシーはそれらのレビューの指針として機能します。これらのポリシーに準拠していないアドオンは、Mozilla によって拒否または無効化される場合があります。
提出ガイドライン:
レビュー中、アドオンはコードレビューに加えて基本的なテストを受けます。機能テストを容易にするために、アドオンの作成者はテスト情報を提供する義務があり、アドオンの機能のいずれかの部分にアカウントが必要な場合は「アドオンを使用するために必要なテスト資格情報を提供する」必要があります。
レビュー中に提起された問題は、最善の努力を尽くして対処する必要があります。修正が要求された場合、新しいバージョンに無関係な変更を含めることはできません。これにより、レビュープロセスが複雑になり、さらに拒否される可能性があります。
ソースコードの提出:
字数制限のため、次ページに
owl483件ソースコードの提出:
アドオンには、トランスパイル、ミニファイル、またはその他の方法でマシンで生成されたコードが含まれている場合がありますが、Mozilla は「にんげん」が読めるソースコードのコピーを確認する必要があります。作成者は、ビルドを再現する方法の説明とともに、送信中にこの情報を Mozilla に提供する必要があります。
提供されたソースコードは管理者によってレビューされ、いかなる方法でも再配布されることはありません。このコードは、アドオンを確認する目的でのみ使用されます。この情報を提供しないと、拒否されます。
アドオンには、難読化されたコードや、関連する機能の目的を隠すコードを含めることはできません。外部リソースをアドオンコードと組み合わせて使用する場合は、コードの機能を隠してはなりません。それどころか、ファイルサイズを減らすことを目的としたコードの縮小は許可されています。
JavaScriptAPI のブラウザサポートについて(英文のみ)
https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Mozilla/Add-ons/WebExtensions/Browser_support_for_JavaScript_APIs