CentBrowser のプラットフォームは「Chromium」ですが、
一体、そのプラットフォームのバージョンは適切な(最新版に迅速に追従している)のでしょうか?
相変わらず、
CentBrowser のソースコードは非公開のままで、
リリースノートも稚拙....、開発者への英文メール(freesoft-100.com/review/comment/15951/)は「なしのつぶて」のままです。
プラットフォームの Chromium は、
野生で悪用が確認されている脆弱性や、
深刻な「ゼロデイ脆弱性」も相次いで確認され、
緊急パッチの公開(バージョン更新)が頻発しています。
https://freesoft-100.com/review/comment/21542/
しかも「ブラウザが、復号化した機密データのすべてを、平文のまま、常にメモリ上に展開しておく」脆弱性も指摘されています。
https://freesoft-100.com/review/comment/21482/
それらのリスクを正しく認識したうえで、使用の「可否」を判断すべきです。
記述修正
Chromium ベースのブラウザは「ブラウザ(を閉じるまで)の実行中、ブラウザに保存した認証情報(ユーザー名、パスワードなど)のすべてが復号化(平文)され、機密データやセッションクッキーも含めて、常時メモリに展開されたまま」になることが判明。セッションハイジャック攻撃のリスクを生じている。
https://freesoft-100.com/review/comment/21257/