Microsoft による Windows 11 専用の次世代 IME

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    変換精度に関しては比較的優秀、ただしまだ不具合が多め

    newmomizi
    newmomizi
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    Windows 11

    変換精度に関しては比較的優秀、ただしまだ不具合が多め。

    評価点としては、
    1. クラウド候補はもちろんのこと、単純な辞書データについてもMS-IMEから改善されているように感じます。たとえば「仮数部」はMS-IMEだと「かりすうぶ」からしか変換できませんでしたが、Copilot Keyboardだと「かすうぶ」でも変換できました。
    2. MS-IME由来のUIの良さも評価できます。変換候補のメニューのモダンデザインも魅力の1つです。今回はかなりの角丸になったので、やや気になるかもしれませんが。

    デスクトップにキャラが表示される機能は...正直いらないですが、まあ設定でオフにできますから許容できます。どうしてどこのメーカーも動物キャラを常駐させようとするのでしょう。

    問題点としては、
    1. 割と動作が重く、引っ掛かりやすい。1文字目を入力したときに少し画面が固まることがあります。(一応Ryzen 7なので、性能不足が原因ではないと思うのだが)
    2. 重大なバグとして、変換待ち状態でBackSpaceを押すと、入力が完全に固まってしまうことがたまに起こります。こうなるとEsc, Enter, Alt+Tabなどもすべて効かなくなり、マウス操作で入力欄からフォーカスを外すしかないです。非常に厄介。
    3. 変換候補のメニューが表示されるとき、1フレームだけメインスクリーンの左上に映ります。視界の端でちらちらっと点滅するので、意外と煩わしいかも。
    4. 「IMEパッド」など、MS-IMEに存在した機能の一部が、まだ引き継がれていません。

    とはいえ、アップデートでいくつかの問題点は解消されてきているので、今後に期待できるところも大きいです。現バージョンで解決を確認したのは以下。
    - 変換を学習しないプライベートモードがない
    - 変換の学習が、特に単文字のときにうまく機能しない

    総合的に、「とりあえず試してみる」価値はあるソフトだと思います。もちろん、合わない人もそれなりにいると思いますから、使い続けるかどうかはあなた次第です。

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