窓の杜の記事(以下のURL)の通りwindows10 anniversary updateを適用することにより、他のアンチウイルスソフトを導入しているときでも定期的にスキャンされるようになりました。
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/759820.html
ウイルス定義は自動更新みたいで、また画面を起動してオンデマンドに「クイック」「フル」「カスタム」スキャンをすることもできます。
ただ、設定で「制限付きの定期的なスキャン」をONにしてもすぐにオフになってしまう不具合がありました。そこですでに導入しているアンチウイルスソフトの常駐機能を一端オフにすると、ちゃんとオンにできました(これがちゃんとした解決法か、たまたまうまくいったのか不明)。
また、オフラインスキャンもできるようになりました。これはまだ試していないのですが、Avastのブートタイムスキャン(Windows起動前にウイルススキャンする機能)に相当するものだと考えています。
マイクロソフトはセキュリティ対策に力を入れているみたいで、WindowsDefenderにいろいろな機能が追加されています。ほかのアンチウイルスソフトを導入した状態でもWindowsDefenderの恩恵をある程度受けられるのは大きいと思いましたので評価を星5にしました。