本日、3.0.7にアップデートしたら、ホワイトリストとブラックリストが逆になったように、全てのソフト…

「v3.0.7」からは、
GUI（Graphical User Interface）が刷新されました。
そのため、当サイト（freesoft-100）記載の「基本的な使い方」とは、勝手が異なっています。

ホワイトリスト（選択分を許可する）モードとブラックリスト（選択分をブロックする）モード
の切り替え要領は、下記から設定します：
設定 ＞ ルール
ネットワーク：
□ すべての送信接続をブロックする（推奨）
□ すべての受信接続をブロックする（推奨）

リリースノート
simplewall/CHANGELOG.md at master · henrypp/simplewall | GitHub
https://github.com/henrypp/simplewall/blob/master/CHANGELOG.md
更新履歴（意訳）
v3.0.7 (1 November 2019)
● dpi サポートの改善 (win 8.1+)
● 「再起動時にタイマー処理を終了する」ように修正
● 定期的な更新メッセージを修正 (issue #543)
● 更新のインストール構成要素を修正
● ウィンドウとリストビューのサイズを修正
● project sdk の更新
● ブロックリストの更新
● 化粧品（ユーザーエクスペリエンス）の修正
● バグの修正

当方は、当アプリの公開当初から使用しており、その都度、更新を適用しています。その間、更新による不具合やトラブルは皆無です。
リリースノート（CHANGELOG.md）に明記されている通り、更新版には「各種のブロックリスト」の更新が含まれています。ダウングレードは、ファイアウォールが脆弱になります。常に、最新版を利用しましょう。

＞再度3.0.7をインストールして、コメントの通り2つのチェックを外すと、ブロックしたいソフトも通信可能になってしまいました。
試しに「無効化されているアプリ」に移動させても通信可能のままでした。

ブラックリストモードでは、エンドユーザーの「拒否」設定により、通信がブロックされる仕様です。
つまり、初期値は「オール許可」になります。
その拒否設定は、下記の要領です：
アプリのアイコンを右クリックし、ウィンドウを表示/非表示を選択、タブ（アプリ）を開き、アプリの左端 □ にチェックを付与します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
しかしながらブラックリスト方式では、前述のように、チェックを付与するまでの間は、通信が許可されてしまいます。
そのため「お勧め」は、ホワイトリスト方式（初期値は「オールブロック」で、許可したいものにチェックを付与）です。

kuroki55 様

owl 様にご提示いただいているリリースノートの v3.0 Beta (7 May 2019) に次のようにあります。
・removed blacklist mode（ブラックリストモードを削除した）

ということで、v3.0 以降では、ホワイトリストモードのみ利用できるように変更されているため、従来通りのブラックリストモードを利用したい場合は、kuroki55 様が対応されたように v2.x を利用するしかないようです。