・良い点について
私がChromeを使う理由は「とにかく速い」でしょう。
自分で起動して、ホームページを表示するまでの時間を計測した結果、Chrome>Opera>Firefox(アドオンなし)>IEでした(ただし、OperaとChromeはあまり差はありません)。
ほかにも、タブ一つに一つのプロセスが割り当てられ、xタブがクラッシュしたり、不安定になっても他のタブにかほどの影響も与えないというのも理由の一つです。
シンプルなUIで、IE(9以降を除く)のように画面が窮屈になるなんてことはありません。しようと思ってもできません。
Firefoxほどでは無いですが、拡張機能も使えます。たくさん入れたい方は、Firefoxをお勧めします。
Smooth Gestures(Operaのマウスジェスチャーと同じ)ひとつ入れるだけで、かなり違います。
・悪い点について
スペックの低い(メモリが500MBとか)パソコンでの使用はあまりお勧めできません。
先程もあげたとおり、タブ一つに一つのプロセスを割り当てます。と言うことはタブを開けば開くほど、ものすごい量のメモリを消費します。最悪、ブルースクリーンでしょう。現在の私のクロームのメモリ使用量を計算したところ、450000KB(=450MB)ほどのメモリを消費してました(タブは2つ)。
また、私のPCでは(win7)ウィンドウの重ねて表示、左右に並べて表示、上下に並べて表示をする際にクロームはウィンドウとはみなされていないのか動作しません。(Aeroスナップなどは動作しました)
それなりに、メモリを実装しているパソコンでの使用は、私は強くお勧めします。