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ポータブル版 Chrome 125(gemini nano …
ssk64件Windows 10ポータブル版 Chrome 125(gemini nano 無し) から 140 に上書きしてみました。ちなみに上書きインストはPortableApps版の正式なアップデート方法になります。
gemini nano(ローカルAIモデル)の強制ダウンロードが始まり、余分なデータ容量を消費するようになりました。
ポータブル版 Chrome 140 上書きインスト後の容量は OptGuideOnDeviceModel フォルダだけでも2.66GBもあります。全体で3.76GB。
gemini nanoを実装するための処理が "非常に手間"で、chromeポータブル版のgemini nanoは余分なデータ容量が増えただけの実用に耐えがたいもの(DOS プロンプトから質問を入力)になっています。肝心のAI精度も使い勝手がないほどにイマイチでした。大半の人には「何だこれ?使えないのに容量馬鹿食いじゃん」ですよね。
一方、●インストール版 Chrome 137から「Gemini in Chrome」が実装されています。無料で使えます。
米国(米語)限定で「Google AI Pro」か「Google Ultra」のサブスク購読者(有料)は、ローカルAIモデルがアップグレードされ、閲覧ページを要約したり、コンテンツの内容について質問したり、対話を通じて理解を深めたりできるようです。日本語対応はこれから。
結論は、ポータブル版 Chrome 125 だと web版gemini は非対応となって使えなくなりましたが、メインブラウザが他なら ポータブル版 Chrome 125 でいいように思います。「Gemini in Chrome」を利用したい人には インストール版 Chrome 最新版 をお勧めします。2人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?