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【追記あり】私は、半世紀以上前に郵政大臣認定校を卒業、プロ無線通信士の資…
Gonbe1,354件Windows 10私は、半世紀以上前に郵政大臣認定校を卒業、プロ無線通信士の資格を取得しました。
当時、このようなソフトを利用できる環境があれば、技能訓練に役立ったと思います。
モールス通信は、かなり以前からプロの世界では使用されなくなった通信手段ですが、
アマチュア無線では熱心な愛好家が電信を運用しており、一種のステータス技能です。
本ソフトは、モールス符号の学習から音響受信といった多彩な訓練が出来るようです。
ノルウェーの LB3KB という無線家が考案して、ソフトを無料提供してくれています。
しかし、日本では和文モールス符号も存在するため、本ソフトでは力不足と思います。
日本の JA7UHV さんが無料提供する「A1A Breaker」は、多機能で使い易いですよ。
その他、高速符号の受信とかパイルアップ処理の訓練等に特化してソフトもあります。
モールス通信を志す方は、次のサイトが参考になるでしょう。
https://a1club.org/index.html
【誤】特化してソフト
【正】特化したソフト5人が参考になったと回答しています。このレビューは参考になりましたか?
owl483件「モールス」
懐かしい響きに、少年期と当時の世相が思い起こされます。
昭和の高度成長期時代までは、モールス信号や手旗信号は「教養」のひとつでしたね。
ボーイスカウトで、手旗信号は習得しましたが、モールス信号は実技過程がなくて知っている程度です。
どちらも、今では忘れ去られたような「手段」ですが、山歩きなどで「かなたの人間との交信手段」に手旗信号は結構役に立ちます。
「知っている」と「使うことができる」技能は、人生を豊かに楽しくする。としみじみ思います。
Gonbe1,354件仰せのとおり、「知っている(教養)」と「使うことが出来る(技能)」ということは
とても大切な素養であり、それが備わっていると人生が豊かで楽しくなりますね。
極論を言えば「殺人」を実行すれば犯罪ですが、その方法を知っていることは「教養」
ということであり、例えば刑事などには必須のものであることでしょう。
「手旗信号」は目視する必要から通信可能な条件が限定されてしまうと思われますが、
「モールス」は符号が確認できれば音響でも光の明滅でも良いので便利ですよね。
Gonbe1,354件余談(昔話)で恐縮ですが、年寄の戯言を書き綴ってみたいと思います。
私が半世紀以上前に自作した「8bit マイコン」に使用したCPUチップのクロックは、
10MHzにも満たないものでしたが、今では数GHzは当然で多コア・多スレッド品。
私が初めて保守したHDD(当時は固定ディスクと呼称)は、数10MBの容量であり、
その大きさは座布団ほどで、インバータ制御で回転が安定するまで使用不可でした。
時代が戻りますが、テレタイプ(印刷電信機)はメカの塊で動作音はウルサイし、
キー操作部はメカと連動させているのでタッチは重いし、分速は300文字ソコソコ。
紙テープに鑽孔して電子計算機の入力装置としても使用されたが、鈍足は否めず。
歴史を振り返れば、電気が発見され理論が整い、応用されるようになったのだが、
その進歩は目覚ましく、ただただ人間の探究心や開発能力には驚くばかりですね。