USBメモリーに入れて使える、超軽量なHTTP / FTP / TFTP / DHCP / DNS / SNTP / SYSLOGサーバーソフト

Serva

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対応OS:
Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10, Windows Server 2008/2011/2012/2016
バージョン:
3.0.0

関連ファイルを合わせてもサイズが2メガバイト程度で、インストール不要なためUSBメモリーに入れて使えるサーバーソフトです。利用できるサービスはHTTP / FTP / TFTP / DHCP / DNS / SNTP / SYSLOGです。他のPCにOSをネットワークインストールするためのサーバーとしても機能するので、システム管理者にも便利なツールとして利用できます。

提供元:
※ 個人かつ非商用利用に限り無償で利用できます。
※ 無料版の場合は50分間利用するとソフトが終了してしまうため、実質的にはシェアウェアです。

Serva の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、32bit OSの場合は「Serva_Community_32_v3.0.0」リンクをクリックします。
    64bit OSの場合は「Serva_Community_64_v3.0.0」リンクをクリックします。
    ※ Windows のバージョンがわからない場合は、Windows のバージョンの調べ方を参照してください。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(Serva_Community_32_v3.0.0.zip または Serva_Community_64_v3.0.0.zip)を解凍し、Serva32.exe または Serva64.exe から起動できます。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
    ※ 本ソフト起動時に個人かつ非商用での利用のお願い、及び Pro 版の購入メッセージが表示されます。無料版を利用する場合は、一定時間後に「Thanks, not today...」ボタンをクリックします。

使い方

HTTPサーバーを利用する

  1. 本ソフトを起動すると、個人かつ非商用での利用のお願い、及び Pro 版の購入メッセージが表示されます。
    無料版を利用する場合は、一定時間後に「Thanks, not today...」ボタンをクリックします。
  2. メイン画面が表示されます。
    タイトルバーを右クリックして「Settings」をクリックするか、タスクトレイの icon を右クリックして「Settings」をクリックします。
  3. 「Serva Community Settings」画面が表示されます。 「Service Up/Down」の「HTTP Server」にチェックを入れ、「HTTP Server root directory」にルートディレクトリを設定し「OK」ボタンをクリックします。
    「HTTP」タブの各項目については後述します。
  4. メイン画面右上の「×」ボタンをクリックし、本ソフトを再起動します。
  5. メイン画面に、起動したサーバーのタブが表示されます。
  6. 本ソフトを実行しているPCでサードパーティーのファイアウォールソフトを使用している場合は、本ソフトで起動したサーバーの受信ポート(例:HTTPのポート80)を、オープンにします。
    詳しくは、ご使用のファイアウォールソフトのヘルプなどを参照してください。
  7. クライアントPCから、「Servaを実行しているPCのIPアドレスと、サーバーのポート番号」を指定して接続します。
    メイン画面のサービス名のタブに、クライアントからの接続状況が表示されます。

サービスの停止

本ソフト自体を終了すれば、起動中の全サービスが停止します。
個別にサービスを停止する方法は以下のとおりです。
  1. メイン画面の「Settings」ボタンをクリックします。
  2. 「Serva Settings」ダイアログボックスで、停止したいサーバーのタブ(例:HTTP)をクリックします。
  3. 「Service Up/Down」のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。
  4. メイン画面右上の「×」ボタンをクリックし、いったん終了します。
  5. 本ソフトを再起動します。

「Serva Community Settings」画面の項目の解説

「Serva Settings」ダイアログボックスの各タブについて、概要を説明します。
詳しくは、ダイアログボックスの「ヘルプ」ボタンをクリックし、ヘルプ目次の「Using Serva」-「Settings」で表示されるページを参照してください。
※ ヘルプ目次をクリックしても、セキュリティ設定のために内容が表示されない場合は、「Serva.chm」ファイルのプロパティを表示し、[ブロックの解除]をクリックすることで表示できます。

「HTTP」タブ
  • 「Service Up/Down」
    HTTPサーバーを起動または停止します。
  • 「HTTP Server IP address」
    デフォルトでは、HTTPサーバーはWindowsにおいて利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。
  • 「HTTP Settings」
    HTTPサーバーのポート番号やデフォルトページなどを設定します。
  • 「HTTP Server root directory」
    HTTPサーバーのルートディレクトリーを設定します。

「FTP」タブ
  • 「Service Up/Down」
    FTPサーバーを起動または停止します。
  • 「FTP Server IP address」
    デフォルトでは、FTPサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。
  • 「FTP Settings」
    HTTPサーバーのポート番号を設定します。
  • 「FTP Server user accounts」
    匿名ユーザーを許可するかどうかを選択します。また、3つまでのFTPユーザーアカウントを登録できます。
  • 「FTP Server Anonymous user root directory」
    匿名ユーザー用のルートディレクトリーを設定します。
  • 「FTP Server Registered user root directory」
    登録したFTPユーザーアカウント用のルートディレクトリーを設定します。

「TFTP」タブ
  • 「Service Up/Down」
    「TFTP Server」と「TFTP Client」のチェックボックスにより、TFTPサーバーとTFTPサーバーのどちらかまたは両方を起動できます。
  • 「TFTP Server IP address」
    デフォルトでは、TFTPサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。
  • 「TFTP Server root directory」
    TFTPサーバーのルートディレクトリーを設定します。
  • 「TFTP security」
    TFTPリクエストの制限を設定します。
  • 「TFTP Configuration」
    TFTPサーバーのポート番号やパケットの再送について設定します。
  • 「Advanced TFTP Options」
    TFTPサーバーの詳細な設定をします。

「DHCP」タブ
  • 「Service Up/Down」
    「DHCP Server」と「proxyDHCP Server」のチェックボックスにより、DHCPサーバーとproxyDHCPサーバーのどちらかまたは両方を起動できます。
  • 「Service Add-On」
    Serveをネットワークブートサーバーおよびインストール(デプロイメント)サーバーとして利用する場合の項目です。
  • 「DHCP Server/proxyDHCP IP address」
    デフォルトでは、DHCP/proxyDHCPサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。
  • 「DHCP Settings」
    IPアドレスのリースやMACアドレスフィルタリングなどについて設定します。

「DNS」タブ
本ソフトのDNSサービスは、Windows の hosts ファイルをホストテーブルとして使用します。
  • 「Service Up/Down」
    DNSサーバーを起動または停止します。
  • 「DNS Server IP address」
    デフォルトでは、DNSサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。

「SNTP」タブ
  • 「Service Up/Down」
    SNTPサーバーを起動または停止します。
  • 「SNTP Server IP address」
    デフォルトでは、SNTPサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。

「SYSLOG」タブ
  • 「Service Up/Down」
    SYSLOGサーバーを起動または停止します。
  • 「SYSLOG Server IP address」
    デフォルトでは、SYSLOGサーバーは Windows において利用可能な、すべてのIPアドレスにバインドされます。その中で特定のIPアドレスにバインドしたい場合は、チェックを入れてドロップダウンからIPアドレスを選択します。
  • 「Syslog Settings」
    SYSLOGメッセージの転送や保存について設定します。

ネットワークブートサーバーおよびインストール(デプロイメント)サーバーとしての利用

OSをPCにインストールする際、OSのメディアを使用せず、PCを「ネットワークブート機能」を使用して起動し、サーバーからOSをインストールする方法があります。
本ソフトは、ネットワークブートサーバーおよびインストール(デプロイメント)サーバーとして利用できます。
これにより、PCにOSを新規インストールする際、メディアを使用せずにネットワークブートして、本ソフトを実行するPCからOSをネットワークインストールできます。
この目的での利用については、提供元サイトの Serva PXE/BINL - AN01: Windows Install をお読みください。

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