ドラッグ&ドロップで、ファイル / フォルダーを手軽に隠蔽できるフリーソフト

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Wise Folder Hider

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ダウンロード

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
5.0.5(2024/03/15)
価格:
無料

追加したファイル / フォルダーは本ソフトを終了しても画面上からは非表示となり、操作できないようになります。
画面上にファイルやフォルダーを表示させるには、本ソフト上から「非表示解除」の操作が必要です。
本ソフト自体のパスワード設定、各ファイル / フォルダーへのパスワードロックの二重のパスワード保護でデータを守ります。
また、仮想ディスクとしてマウントして利用できる「暗号化ファイル」の作成や、読み取り・書き込み・名前変更・削除などを制限できる「ロックファイル」の機能も利用できます。

提供元:
制作ソフト一覧を見る

Wise Folder Hider の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Free Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(WFHSetup_5.0.5.235.exe)からインストールします。
    Wise Folder Hider - インストール

    Wise Folder Hider - インストール

使い方

初期設定

本ソフトを起動し、ログインパスワードを設定します。
「パスワードを入力」、「再入力(確認)」を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
ログインパスワードの設定

ログインパスワードの設定


※ このパスワードはソフト起動時に入力を求められるもので、忘れるとソフトを起動できなくなるので要注意です。
次回以降、本ソフト起動時にログインパスワードの入力が必須に

次回以降、本ソフト起動時にログインパスワードの入力が必須に



データを隠蔽する

  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    Wise Folder Hider - メイン画面

    Wise Folder Hider - メイン画面

  2. ファイルやフォルダードラッグ&ドロップすると、追加したファイル / フォルダーがリスト表示されます。
    ファイル / フォルダーの隠蔽

    ファイル / フォルダーの隠蔽


    • 追加した段階で Windows の画面上からは非表示となります。
    • 各項目の画面右の「保存先を開く」をクリックすると、選択した項目のあるフォルダーが開き、一時的に非表示が解除されて表示されるようになります。
      ※ 「保存先を開く」の場所の表示が「閉じる」になるので、「閉じる」をクリックすると非表示に戻ります。
      「保存先を開く」クリックで一時的に表示状態に

      「保存先を開く」クリックで一時的に表示状態に

    • 各項目の画面右の「▼」をクリックして表示されるメニューの「非表示 解除」をクリックすると、その項目が非表示になります。
      項目右の「非表示 解除」をクリックして個別の項目を表示状態に(リストから項目が削除される)

      項目右の「非表示 解除」をクリックして個別の項目を表示状態に(リストから項目が削除される)

    • 右クリックメニュー「非表示 全解除」をクリックすると、隠蔽中のファイル / フォルダーをすべて解除します。
      右クリックメニュー「非表示 全解除」クリックですべての項目を表示状態に(リストから全項目が削除される)

      右クリックメニュー「非表示 全解除」クリックですべての項目を表示状態に(リストから全項目が削除される)


データをロックする

本ソフト上から非表示を解除できないようにするためのパスワード設定が可能です。
  1. 各項目の画面右の「▼」をクリックして表示されるメニューの「パスワード設定」をクリックします。
    項目右の「パスワード設定」をクリック

    項目右の「パスワード設定」をクリック

  2. 「パスワード設定」画面が表示されるので、パスワードを設定します。
    パスワード設定画面

    パスワード設定画面

  3. 「パスワードが設定されました」と表示されます。
    パスワード設定完了時のメッセージ

    パスワード設定完了時のメッセージ

  4. パスワード設定すると、「ロック」の項目が「いいえ」から「はい」に変わります。
    パスワード設定すると「ロック」項目に「はい」と表示される

    パスワード設定すると「ロック」項目に「はい」と表示される


暗号化ファイルを作成する

暗号化された仮想ディスクを作成して、第三者に見られたくないデータを保存できます。
  1. メイン画面上部の「暗号化」をクリックして「暗号化」画面を表示し、画面下部の「新規」ボタンをクリックします。
    「暗号化」

    「暗号化」

  2. 「新規」画面が表示されるので、ファイル名、保存場所を設定して「作成」ボタンをクリックします。
    ※ ファイルサイズは 50MB で固定され、Free 版では編集できません。
    暗号化ファイルの追加

    暗号化ファイルの追加

  3. 暗号化ファイルが作成されると仮想ディスクとしてマウントし、ディスクとして利用できるようになります。
    ※ 本ソフトを終了するか、画面右の「アンマウント」をクリックすると、アンマウントされてエクスプローラーから非表示になります。
    暗号化ファイルがマウントされ、仮想ディスクとして利用可能に

    暗号化ファイルがマウントされ、仮想ディスクとして利用可能に


ロックファイルを作成する

  1. メイン画面上部の「ロックファイル」をクリックして「ロックファイル」画面を表示し、画面下部の「ファイルを追加」ボタンをクリックします。
    「ロックファイル」

    「ロックファイル」

  2. 「追加ファイル」画面が表示されるので、「ブラウズ」をクリックしてファイルを選択し、パスワードを入力、防止したい項目を下記から選択して「OK」ボタンをクリックします。
    • 読む
      チェックが入っている場合、閲覧できません。
    • 書く
      チェックが入っている場合、書き込みできません。
    • 名前の変更
      チェックが入っている場合、名前を変更できません。
    • 消去
      チェックが入っている場合、削除できません。
    ロックファイルの追加

    ロックファイルの追加

  3. ロックファイルを登録すると、名前、パスワード、プロパティなどがリスト表示されます。
    各項目右の「ロックを解除する」をクリックすると上記のロックが解除されます。
    読み取りや書き込みなどを制限可能に

    読み取りや書き込みなどを制限可能に


    また、各項目右の「▼」をクリックして表示されるメニューから次の操作が可能です。
    「ロックファイル」の個別メニュー

    「ロックファイル」の個別メニュー


    • ロックを解除する
      ロックが解除され、閲覧や書き込みなどの制限がすべて解除されます。
    • 消去
      リストから消去され、設定していた制限がすべて解除されます。
    • プロパティの設定
      プロパティ(読む / 書く / 名前の変更 / 消去)を変更できます。
      プロパティの設定

      プロパティの設定

    • パスワード設定/変更
      ロック解除」、「消去」に必要なパスワードを設定、変更できます。
      パスワードの変更

      パスワードの変更


右クリックメニューから隠蔽する

隠したいファイルやフォルダーを右クリックして「Wise Folder Hider でファイルを隠す」をクリックすると、そのファイル / フォルダーを隠蔽して非表示にできます。
右クリックメニューから「Wise Folder Hider でファイルを隠す」

右クリックメニューから「Wise Folder Hider でファイルを隠す」



ダークテーマにする

メニューから「外観」⇒「暗いテーマ」とクリックしてダークテーマを設定できます。
テーマを変更(ダークテーマを適用)

テーマを変更(ダークテーマを適用)



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 5.0.5.235
(2024/03/15)
  • 登録情報を検証するためのメカニズムが改善されました。
  • ユーザーからのフィードバックや提案を収集するフォームを追加しました。
  • 前バージョンの軽微なバグを修正しました。
  • GUI のマイナーな改善。

Version 5.0.3.233
(2023/12/06)
  • ルートディレクトリ内のファイルがロックできない問題を修正しました。
  • 登録フォームにコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を追加します。
  • システムのコンテキスト メニューにロック ファイルを追加します。
  • デフォルトの並べ替えルールを設定します。最初にファイル パスで、次にファイル名で並べ替えます。
  • GUI のマイナーな改善。

Version 5.0.2.232
(2023/09/25)
  • 新しいインターフェース、ダークテーマを追加しました。
  • ファイルの削除、名前変更、書き込み、読み取りを禁止する「ファイルロック」機能を追加しました。
  • 入力されたパスワードの表示をサポートします。
  • バージョン 4.0 の軽微なバグを修正しました。

ユーザーレビュー

  • 1

    pcで作成したパスワード付き隠蔽フォルダー(mp4動画ファイル)の…

    sphere634
    sphere634
    1
    Windows 10

    pcで作成したパスワード付き隠蔽フォルダー(mp4動画ファイル)のUSBメモリーをソニーのTV(KDL40W920A)にさしたところと「…フォルダー」と表示される、テレビリモコンで4
    回決定ボタンを押すと「HIDEフォルダー」になりさらに決定ボタン押すとHIDEフォルダーが解除されて普通にmp4動画として再生できた。なおパイオニアのブルーレイプレーヤBDP170ではきちんと動画ファイルは隠蔽されてました。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 2

    先だってバージョンアップしたら、デスクトップ上右クリで「新しいフォ…

    Suruga
    Suruga
    1
    Windows 8/8.1

    先だってバージョンアップしたら、デスクトップ上右クリで「新しいフォルダ」を創れなくなった。アンインストールで解決!Easy File Lockerに移し変えたがこちらはOK。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    追記

    nly
    nly
    2
    Windows 8/8.1

    追記

    試しにSecretFolder、Easy File Lockerをインストールしてみて、WiseCare365のファイル管理でサイズの大きいファイルを検索してみました。
    その結果、両方のソフトでも隠してあるファイルが表示されてしまいました。
    WiseCare365、その他の検索ソフトなどを使っても、見えなくなるようなファイル、フォルダー隠蔽ソフトというのはないんでしょうか。

    3人が参考になったと回答しています。
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