デスクトップの操作を動画としてキャプチャーできる CamStudio をUSBメモリーに対応させたポータブル版ソフト

CamStudio Portable のアイコン

CamStudio Portable

2.50
2件)
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ダウンロード

矩形範囲、デスクトップ全体をキャプチャー対象として指定して、AVI / SWF ファイルとして保存可能。
SWFファイルとして保存すると、SWFファイルを再生できるHTMLファイルもセットで作成されます。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8
価格:
無料
提供元:
CamStudio team & PortableApps.com制作ソフト一覧を見る

CamStudio Portable の使い方

ダウンロード

  1. PortableApps.comへアクセスし、ページ中央の「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします
  2. ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックしてUSBメモリーにインストールします。

使い方

日本語化方法

  1. TiltStr::不定期版から日本語化ファイルをダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、日本語化パッチファイルを実行します。
  3. 対象となるフォルダーにインストールフォルダー内の CamStudio フォルダー(\CamStudioPortable\App\CamStudio)を設定すると、日本語化されます。

画面操作の録画

  1. CamStudio Portable を起動し、ツールバーの <<71-録画>> ボタンをクリックすると録画開始、<<72-一時停止>> ボタンをクリックすると一時停止、<<73-停止>> ボタンをクリックすると停止します。
    CamStudio Portable

    CamStudio Portable

  2. 録画完了後に同梱の Player で保存した動画を再生して確認できます。

キャプチャー範囲

初期設定では、録画する対象範囲が固定領域に設定されています。
メニューバー「領域」から録画範囲を設定できます。
  • Region : ドラッグして指定した範囲内。録画を開始するたびに設定が必要。
  • Fixed Region : 指定した範囲。
  • Full Screen : デスクトップ全体。

録音設定

デフォルトでは「音声を録音しない」に設定されています。
音声を録音したい場合は、メニューバー「オプション」に表示されるメニューの「マイクロフォン経由で音声を録音」か「スピーカー経由で音声を録音」をクリックして設定できます。

保存先

デフォルトでは CamStudio Portable のインストールフォルダーに録画ファイルが保存されるので、変更しておきましょう。
※ インストールフォルダー例「F:\PortableApps\CamStudioPortable」。環境によりドライブ名等が異なります。
メニューバー「オプション」⇒「プログラム設定」⇒「録画中に使用する一時フォルダ」⇒「ユーザ指定のディレクトリを使用」から、保存先フォルダーを指定できます。
「オプション」⇒「プログラム設定」⇒「出力先」⇒「ユーザ指定のディレクトリを使用」

「オプション」⇒「プログラム設定」⇒「出力先」⇒「ユーザ指定のディレクトリを使用」



保存フォーマット

デフォルトでは AVI フォーマットで保存する設定になっています。
ツールバーの <<74-SWF>> ボタンをクリックすると、SWF フォーマットで保存できるようになります。
もう一度 <<74-SWF>> ボタンをクリックすると、再び AVI フォーマットで保存する設定になります。

録画停止後の AVI ファイル再生

メニューバー「オプション」⇒「プログラム設定」⇒「録画停止後、AVI ファイルを再生」から、録画終了後に再生するか否かを設定できます。
デフォルトでは「CamStudio Player 2.0 を使用」に設定されています。
他には、「AVI ファイルを再生しない」、「システムデフォルトプレイヤーを使用」、「CamStudio Player 1.0 を使用」から設定できます。

マウスカーソル設定

メニューバー「オプション」⇒「カーソル設定」から、マウスカーソルを動画に表示するか非表示にするか、表示する場合はマウスカーソル周りをハイライト表示にして目立たせるか否かの設定ができます。

注釈

  1. オブジェクト型の注釈の追加が可能です。
    メニューバーから「ツール」⇒「画面注釈」とクリック。
  2. 注釈画面が表示されるので、空白スペースの上で右クリックして表示されたメニューバーから「新しい形状」をクリック。
  3. 「新しい形状」ウィンドウが表示されるので、イメージの名前、幅、高さ、挿入されるテキストを設定して「OK」ボタンをクリックすると、オブジェクトが作成されます。
    動画作成時にこれを利用すると、後から動画編集することなく、説明入りの動画を作成できます。
    画面注釈

    画面注釈

  4. デフォルトでもオブジェクトが用意されています。
    空白スペースを右クリックして表示されたメニューバーから「形状ライブラリ」⇒「形状ライブラリを開く」とクリック。
  5. 本ソフトのインストールフォルダーにある、「default.shapes」を選択して「開く」をクリックすると、デフォルトで用意されているオブジェクトがリスト状に表示されます。
    ※ インストールフォルダー例「F:\PortableApps\CamStudioPortable」。環境によりドライブ名等が異なります。

AVI から SWF への動画変換

AVI からSWF への動画変換ができます。
  1. メニューバーから「ツール」⇒「SWF Producer (Coverts AVI to Flash)」とクリック。
  2. CamStudio SWF Producer が表示されるので、メニューバー「ファイル」⇒「開く」から AVI ファイルを開きます。
  3. メニューバーから「ファイル」⇒「SWF に変換」とクリックすると、音声のエンコード形式、再生コントロールの追加やオートスタートの設定など、Flash ファイル作成に関する設定ウィンドウが表示されます。
    「OK」ボタンをクリックすると、AVI フォーマットから SWF フォーマットに変換され、SWFファイル再生用のHTMLファイルも同時に作成されます。

ユーザーレビュー

  • 1

    試しにDVDをキャプチャしてみました

    take a brake
    take a brake
    1
    Windows 10

    試しにDVDをキャプチャしてみました。そして、録画をやめようとして停止ボタンを押そうとしてもソフトがフリーズ。あれ?と思ってAlt+F4でwindowを閉じようとしても閉じられず、そしたら急に画面が反転した色が、ちかちかしてものすごく怖くなりました。その20秒後くらいでブルースクリーンが出て強制再起動されました。再起動後は心配だったためWindows Defenderでウイルスチェック、インターネット閲覧、ファイルの破損がないか確かめましたがありませんでした。ウイルスやマルウェアはないと思われますが使わないほうがいいと思います。
    結局、録画できませんでした。

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  • コメント

    ポータブル版ですがUSBではなくPCにインストールした場合はきっち…

    aratenomono
    aratenomono
    35
    Windows 10

    ポータブル版ですがUSBではなくPCにインストールした場合はきっちりレジストリにCamStudioOpenSourceforNickという新しいキーが生成されます。他のポータブル版ソフトの場合レジストリを全く使用しないものもあるのでそれを期待して導入してみたのですが、このCamStudioは駄目でした。きっちりレジストリを汚してくれます。
    ソフト自体も不安定で、録画や停止を受け付けたり受け付けなかったり、突然落ちたり、起動しなくなったりでとにかく安定した動作をしません。使っているとPCの挙動も怪しくなり、はっきり言って怖いです。即削除しました。
    お勧め出来ないソフトです。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    多少画質が悪いですが、フリーなのにソフト名の表示もなく、インストー…

    usbメモリーの覇者w
    usbメモリーの覇者w
    1
    Windows 7

    多少画質が悪いですが、フリーなのにソフト名の表示もなく、インストールなしで使えるのがすごく良いです。
    マウスポインターが標準で一緒に記録されるのも良いです。

    お勧めですw

    3人が参考になったと回答しています。
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