広告やトラッキングをブロックする機能を標準で備えた Chromium ベースのウェブブラウザー

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Brave

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広告非表示&トラッキングブロックにより高速なブラウジングを実現したウェブブラウザーです。
オープンソースで開発されていて、ユーザーの閲覧速度向上と安全性を高めることを目的とし、コンテンツ制作者の広告収益の適正な分配も目指しています。
広告非表示によりページ表示速度が最大60%改善することがうたわれています。

対応OS:
Windows 10 以降, macOS 10.15 以降, Linux, iOS, Android
バージョン:
1.69.162(2024/09/03)
価格:
無料
提供元:

テレビ CM で放送された動画

Brave の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Brave をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(BraveBrowserSetup.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

初回起動時
初回起動時に他ブラウザーからのブックマークのインポート、既定の検索エンジンの選択などの初期設定画面が表示されます。
不要な場合は「ウェルカムツアーをスキップする」をクリックしてスキップできます。
Brave - 初期設定

Brave - 初期設定


初期設定が終わると新しいタブ画面が表示されます。
Brave - 初回起動時の新しいタブ

Brave - 初回起動時の新しいタブ



操作方法
本ソフトは Chromium ベースで構成されており、基本的な使い方は Google Chrome と同じ操作です。
Chrome ウェブストアから拡張機能を追加して利用することもできます。

新しいタブ

本ソフトを利用してウェブサイトへアクセスすると、Brave Shields 機能により広告やトラッカーをブロックされ、その成果が新しいタブ画面に表示されます。
  • ブロック済の広告・トラッカー数
  • 節約できたデータ使用量
  • 節約できた読み込み時間
新しいタブ - 節約できたデータ使用量等が表示される

新しいタブ - 節約できたデータ使用量等が表示される



プライベートウィンドウ

本ソフトでは履歴等を残さずブラウジングできるプライベート機能がプライベートウィンドウとして用意されています。
次の方法で開くことができます。
  • 画面右の Brave の設定 をクリックして、表示されたメニューから「新しいプライベートウィンドウ」をクリックする
  • Ctrl + Shift + N キーを押す
プライベートウィンドウ

プライベートウィンドウ



Tor 接続を行うプライベートウィンドウ
プライベートウィンドウの機能に Tor による匿名通信機能を追加したモードです。
匿名通信なのでアクセスしたウェブサイトへ IP アドレスを知られることもありません。
次の方法で開くことができます。
  • 画面右の Brave の設定 をクリックして、表示されたメニューから「Tor で新しいプライベートウィンドウ」をクリックする
  • Alt + Shift + N キーを押す

本モードでは次の特徴があります。
  • Cookie、フォームデータ、サイトデータ、履歴などを一切残しません。
  • Tor による匿名通信で IP アドレスを秘匿化できます。
  • Tor 通信を利用するため通信速度が低速になります。
  • デフォルトの検索エンジンが検索履歴等を秘匿化するプライベート検索&セキュアな DuckDuckGo になります。
Tor 接続によるプライベートウィンドウ

Tor 接続によるプライベートウィンドウ



ブックマーク

表示しているページをブックマークするには、アドレスバー左の このページをブックマークに追加します をクリックします。
ブックマークされると このページをブックマークを編集します に表示が変わります。

ブックマークされたウェブサイトは、Ctrl + Shift + B キーを押してブックマークバーを表示してアクセスできます。
※ もう一度 Ctrl + Shift + B キーを押すとブックマークバーを非表示にできます。

Brave Shields

画面右上の Brave Shields をクリックすると、クロスサイトトラッキングのブロック数、接続を HTTPS へアップグレードした数、ブロックしたスクリプト数などを表示します。
正常にページが表示できないような場合は、スライダー をクリックして、そのページだけオフにすることもできます。
Brave Shields

Brave Shields



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.69.162
(2024/09/03)
  • アルゼンチンとドイツのロケールでオプトインする前に、新しいタブページに Brave News ボタンが表示されない問題を修正しました。( #37839 )
  • Chromium を 128.0.6613.120 にアップグレードしました。( #40804 ) ( 128.0.6613.120 の変更ログ 3)

Version 1.69.160
(2024/08/30)
  • Web3
    • Ethereum 上の ETH から Solana 上の SOL にブリッジしようとしたときに発生するクラッシュを修正しました。( #40674 )
    • ZCash 残高解決の問題を修正しました。( #40635 )
  • 全般
    • Brave Leo モデル メニューのモデル名を更新しました。 ( #40464 )
    • タブ区切りのコントラストと高さを更新しました。( #40714 )
    • 特定のケースで同期されたデバイスが重複する可能性がある問題を修正しました。( #40130 )
    • Brave News カードに 3 つのドット メニューが表示されない問題を修正しました。( #40621 )
    • Chromium を 128.0.6613.114 にアップグレードしました。( #40738 ) ( 128.0.6613.114 の変更ログ )

Version 1.69.153
(2024/08/22)
  • Web3
    • Solana 圧縮 NFT (cNFT) のサポートが追加されました。( #39408 ) 1)
    • Solana Priority Fees のサポートを追加しました。( #35866 )
    • 「NFT を追加」モーダルに画像プレビューを追加しました。(#39092 1)
    • Gnosis の「スワップ」トランザクションに LiFi サポートを追加しました。( #40407 )
    • 「アカウント詳細」メニューに「ブロックエクスプローラーで表示」オプションを追加しました。(#39655)
    • ポートフォリオアクションに「その他」メニューを追加しました。( #38935 )
    • BTC または ZCash のアドレスが生成されているときに、「アカウントを選択」プロンプトに読み込みスピナーを追加しました。( #38931 )
    • 「スワップ」および「ブリッジ」画面に「引用を更新」ボタンを追加しました。(#39513)
    • 「スワップ」と「ブリッジ」の「価格影響」セクションに情報ツールチップを追加しました。(#39683)
    • NFT 表示設定に「コレクション別にグループ化」オプションを追加しました。(#38865)
    • ポートフォリオに 50 個を超える NFT を読み込む機能を追加しました。( #39970 )
    • NFT グリッド アイテムに「視聴専用」ラベルを追加しました。( #39652 )
    • 「NFT 詳細」画面で、所有されていない NFT にウォッチ リスト メッセージを追加しました。(#39653) 1)
    • 「スワップ」および「ブリッジ」取引に「新しい見積もり」カウントダウン ティッカーを追加しました。( #34583 )
    • Brave Wallet の Bridge サポートを有効にしました。( #38527 )
    • 「スワップ」および「ブリッジ」取引用の「見積もりプロバイダーを選択」モーダルを実装しました。(#39472)
    • 「スワップ」および「ブリッジ」取引に「最大スリッページ」モーダルを実装しました。(#39514)
    • プロバイダーが「自動」に設定されている場合に、ExactOut「スワップ」トランザクションのプロバイダーとして 0x を実装しました。( #39070 )
    • ダーク テーマ使用時の ZEC アドレスと追加の詳細の表示が改善されました。 ( #35827 )
    • Solana 優先料金の計算予算の見積もりが 10% 増加しました。( #39498 )
    • Brave Wallet を更新し、EVM スワップに LiFi プロバイダーを使用するようにしました。( #36436 )
    • 事前に入力された NFT 情報の編集を防止するために Brave Wallet を更新しました。( #39929 )
    • Brave Wallet の Brave ロゴを更新しました。( #39059 )
    • 「アカウント」リストの UI を更新しました。( #38923 )
    • IPFS ローカル ノードと ipfs:// スキームのサポートが削除されました。 ( #37735) 1)
    • 非推奨の Goerli ネットワークをデフォルトのネットワーク リストから削除しました。( #37369 )
    • EVM または FIL 以外のトランザクションの EIP1159 推定値を検索しようとしたときに発生するパネル クラッシュを修正しました。( #38970) 1)
    • Solana NFT を転送する機能の修正。( #40489 )
    • NFT を編集すると、既存のトークンが更新されるのではなく、新しいトークンが追加される問題を修正しました。( #39921) 1)
    • 「NFT」ビューと「ポートフォリオ」ビューを切り替えると、所有している NFT の編集が再度追加される問題を修正しました。(#36197)
    • 所有している EVM NFT に対して、「NFT」詳細画面の「送信」ボタンが表示されない問題を修正しました。(#39882)
    • SPL トークン送信確認画面でメッセージと「詳細」リンクの間にスペースが不足していた問題を修正しました。( #39159 )
    • パネルから「アクティビティ」ビューを展開してもパネルのビューがリセットされず、「ポートフォリオ」が展開ビューで読み込まれる問題を修正しました。( #38949 )
  • 全般
    • Brave Leo に「Bring Your Own Model (BYOM)」機能を追加しました。( #38646) 2)
    • ツールバーとハンバーガー メニューに Brave Leo アイコンを追加しました。( #39713 )
    • ハンバーガー メニューの最上位に「サイドバー」設定を追加しました。 ( #38708 )
    • brave://settings/system の下に「終了時に Esc キーを押すように全画面で通知する」を追加しました。( #38928 )
    • 「クリーンリンクをコピー」フィルターに YouTube の「si」パラメータを追加しました。(#33037)
    • [セキュリティ] Windows 上の Brave VPN サービスのプロセス強化を実装しました。( #39230 )
    • [セキュリティ] 「Elevator::InstallVPNServices」の信頼できるソース チェックを実装しました。( #39029 ) 1)
    • [セキュリティ] SpeedReader 内のすべての安全でないシンボルをエスケープするために JSON シリアル化を使用するようにコードを更新しました。( #39499 )
    • [セキュリティ] リストされている拡張機能を許可するように拡張機能を制限しました。( #39478) 1)
    • Web シリアルをデフォルトで有効にします。( #38791) 1)
    • 「:remove」、「:remove-attr」、および「:remove-class」の広告ブロック フィルター構文をサポートすることで、広告ブロックが改善されました。( #33881 )
    • 「閲覧データを削除」モーダルのサイズを大きくしました。(#38898)
    • デフォルトで、ドキュメント、サブドキュメント、または xhr リクエストに汎用の「$removeparam」ルールを適用するように広告ブロックを更新しました。( #38753 )
    • WebTorrent ライブラリのバージョンを更新しました。( #35385 )
    • brave://settings/extensions から「Hangouts」を削除しました。(#39660 1)
    • 既知の追跡パラメータ「_branch_match_id」と「_branch_referrer」を URL から削除しました。( #39575 )
    • 特定の状況でナビゲーション時に発生していたクラッシュを修正しました。( #38333 )
    • 「すべてのタブをこのウィンドウに移動する」を選択すると、プログレッシブ ウェブ アプリ (PWA) が誤ってタブとしてウィンドウに移動される問題を修正しました。( #40287 )
    • ローカル Brave Leo モデルがページ コンテンツをシステム プロンプトに誤って添付する問題を修正しました。( #39525 )
    • 特定のケースでサイドパネルの開閉アニメーションが正しく動作しない問題を修正しました。( #39376 )
    • URL バーの RSS ボタンをクリックしても Brave News RSS ダイアログが閉じない問題を修正しました。( #37216 )
    • Chromium を 128.0.6613.85 にアップグレードしました。( #40586 ) ( 128.0.6613.85 の変更ログ) 4)

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 4

    もう十数年前からChromeのgoogleupdateが好きになれ…

    castle
    castle
    139
    Windows 10

    もう十数年前からChromeのgoogleupdateが好きになれずPCのブラウザはずっと火狐使ってました。今はスマホで毎日google利用してるから意味ないんですけど(笑)時々火狐非対応サイトはあるものの基本的にメインブラウザで満足してました。ところが最近広告ブロッカーのアドオン入れてもyoutubeに広告が出ます。広告ブロッカーのアプリつくってる会社はgoogle傘下かgoogleが巨大スポンサーのようです・・・。スマホにも入れてるBraveブラウザをyoutube見る専用にインストールしました。広告は今のところ出てません、使い勝手も使い慣れてる火狐には及びませんがそれほど悪くありません。しばらくyoutube専用及びサブブラウザで使用します。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    まあいいんだけどapp storeなどにBrave広告をブロックす…

    defander
    defander
    3
    -

    まあいいんだけどapp storeなどにBrave広告をブロックするブラウザてとかさすがに言い過ぎではないたまにyoutubeとか見てるとき広告とか出てきていますよ

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    今までOpera、Google chrome、Edgeを使ってまし…

    hev
    hev
    1
    Windows 11

    今までOpera、Google chrome、Edgeを使ってましたが、これが最終結論です。
    現在はBraveを使用して1年くらいです。
    【良かった点】
    ・広告が表示されないおかげで、非常に快適に動作してくれる。(chrome、Edgeより
    若干軽い)
    ・VPN、使えます。
    ・Braveウォレット(?)が使える。
    ・自分はTorは使わないですが、Torが使えるのは良い。
    ・Brave Talkが使える(今回はここまでにしておきますが、機能てんこ盛りです)
    ・自由性が高いのに、使いやすい。
    ・Youtubeが広告なしで見れる。
    (chromeなども拡張機能入れれば広告なしで見れますが...)
    ・安全性が非常に高い(一時期信用が地に落ちていた時期がありますが、少なくとも私は
    問題ありませんでした。)
    【気になった点】
    ・私のパソコンでは無かったですが、人によってはyoutubeでたまに広告が表示
    されることがあるらしい。 (拡張機能で何とかなるらしい)
    ・更新は自動でしてくれないため、右上にある更新ボタンを押さないと更新されない。
    (あまり苦ではない)
    ・更新頻度が結構多い(更新されるたびに良くなっているので、ありがたいですが...)
    [結論]
    現在あるウェブブラウザーでは間違いなく最高のブラウザーだと思います。
    自由性が高いのに、詳しいことが分からない人でも簡単に利用できます。
    機能がこれでもかとあります。とくに暗号資産に興味がある人は絶対使いましょう。
    動作もchromeやEdgeよりも若干軽いです。
    私の中ではOpera<Google chrome<Microsoft Edge<Brave という感じです。
    参考になれば嬉しいです。

    12人が参考になったと回答しています。
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