広告やトラッキングをブロックする機能を標準で備えた Chromium ベースのウェブブラウザー

Brave のアイコン

Brave

ダウンロード

バージョン
1.73.91
更新日
2024/11/20
対応 OS
Windows 10 以降, macOS 10.15 以降, Linux, iOS, Android
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

広告非表示&トラッキングブロックにより高速なブラウジングを実現したウェブブラウザーです。
オープンソースで開発されていて、ユーザーの閲覧速度向上と安全性を高めることを目的とし、コンテンツ制作者の広告収益の適正な分配も目指しています。
広告非表示によりページ表示速度が最大60%改善することがうたわれています。

テレビ CM で放送された動画

Brave の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Brave をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(BraveBrowserSetup.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

初回起動時
初回起動時に他ブラウザーからのブックマークのインポート、既定の検索エンジンの選択などの初期設定画面が表示されます。
不要な場合は「ウェルカムツアーをスキップする」をクリックしてスキップできます。
Brave - 初期設定

Brave - 初期設定


初期設定が終わると新しいタブ画面が表示されます。
Brave - 初回起動時の新しいタブ

Brave - 初回起動時の新しいタブ



操作方法
本ソフトは Chromium ベースで構成されており、基本的な使い方は Google Chrome と同じ操作です。
Chrome ウェブストアから拡張機能を追加して利用することもできます。

新しいタブ

本ソフトを利用してウェブサイトへアクセスすると、Brave Shields 機能により広告やトラッカーをブロックされ、その成果が新しいタブ画面に表示されます。
  • ブロック済の広告・トラッカー数
  • 節約できたデータ使用量
  • 節約できた読み込み時間
新しいタブ - 節約できたデータ使用量等が表示される

新しいタブ - 節約できたデータ使用量等が表示される



プライベートウィンドウ

本ソフトでは履歴等を残さずブラウジングできるプライベート機能がプライベートウィンドウとして用意されています。
次の方法で開くことができます。
  • 画面右の Brave の設定 をクリックして、表示されたメニューから「新しいプライベートウィンドウ」をクリックする
  • Ctrl + Shift + N キーを押す
プライベートウィンドウ

プライベートウィンドウ



Tor 接続を行うプライベートウィンドウ
プライベートウィンドウの機能に Tor による匿名通信機能を追加したモードです。
匿名通信なのでアクセスしたウェブサイトへ IP アドレスを知られることもありません。
次の方法で開くことができます。
  • 画面右の Brave の設定 をクリックして、表示されたメニューから「Tor で新しいプライベートウィンドウ」をクリックする
  • Alt + Shift + N キーを押す

本モードでは次の特徴があります。
  • Cookie、フォームデータ、サイトデータ、履歴などを一切残しません。
  • Tor による匿名通信で IP アドレスを秘匿化できます。
  • Tor 通信を利用するため通信速度が低速になります。
  • デフォルトの検索エンジンが検索履歴等を秘匿化するプライベート検索&セキュアな DuckDuckGo になります。
Tor 接続によるプライベートウィンドウ

Tor 接続によるプライベートウィンドウ



ブックマーク

表示しているページをブックマークするには、アドレスバー左の このページをブックマークに追加します をクリックします。
ブックマークされると このページをブックマークを編集します に表示が変わります。

ブックマークされたウェブサイトは、Ctrl + Shift + B キーを押してブックマークバーを表示してアクセスできます。
※ もう一度 Ctrl + Shift + B キーを押すとブックマークバーを非表示にできます。

Brave Shields

画面右上の Brave Shields をクリックすると、クロスサイトトラッキングのブロック数、接続を HTTPS へアップグレードした数、ブロックしたスクリプト数などを表示します。
正常にページが表示できないような場合は、スライダー をクリックして、そのページだけオフにすることもできます。
Brave Shields

Brave Shields



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.73.91
(2024/11/20)
  • ツールバーの区切りの色を修正しました。( #42286 )
  • Chromium を 131.0.6778.85 にアップグレードしました。( #42377 ) ( 131.0.6778.85 の変更ログ)

Version 1.73.89
(2024/11/14)
  • Web3
    • パネルのログイン UI に Brave Wallet のロゴを追加しました。( #40296 )
    • Brave Wallet に新しいサイドナビゲーションを実装しました。( #40913 )
    • さまざまなステータスのトランザクション パネルのデザインを更新しました。( #40373 )
    • Brave Wallet バナーアラート UI を更新しました。( #41036 )
    • Brave Wallet パネルの背景画像を更新しました。( #41035 )
    • 「アクティビティ」タブを「ポートフォリオ」パネルビューに移動しました。(#41498)
    • Brave Wallet の初期化時に発生するさまざまなレンダラーのクラッシュを修正しました。( #41475 )
  • 一般的な
    • 管理ポリシー経由で「–sync-url=」を設定する機能を追加しました。(#20431)
    • 手続き型コスメティック フィルタリングのサポートが追加されました。( #16935 )
    • Brave Leo のフランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語の国際化サポートが改善されました。( #41554 )
    • 新しいタブ ページでの Brave News のピーク カードの選択が改善されました。( #35659 )
    • 「Tor で開く」ボタンのスタイルを更新しました。( #41546 )
    • brave://flags/ #https-first-balanced-modeを無効にしました。( #41933 )
    • 特定の状況で Brave Leo パネルが開かない問題を修正しました。( #41154 )
    • brave://settings/leo-assistant の「独自のモデルを持ち込む」セクションの情報アイコンのフォーカス リングの配置を修正しました。( #41379 )
    • Chromium を 131.0.6778.69 にアップグレードしました。( #42245 ) ( 131.0.6778.69 の変更ログ)

Version 1.71.123
(2024/11/07)
  • Brave News のパフォーマンスが向上しました。( #42021 )
  • Chromium を 130.0.6723.116 にアップグレードしました。( #42088 ) ( 130.0.6723.116 の変更ログ)

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    現代において導入必須のソフトです

    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    ★ウーロン茶ヌルヌル★
    121
    Windows 11

    現代において導入必須のソフトです。
    GoogleがmanifestV2を切ると発表したことで、使っていた広告ブロッカーが使えなくなると知り、Chromeからの切り替えは早急に必要でした。Firefoxも検討しましたが、NHK+が見られない、家にChromeCastとGoogleNestminiを導入していたため、Chromium系のブラウザである事を条件で探し、このソフトを使ってみました。

    元々使っていたublockoriginと併用を考えていましたが、Blaveだけで十分に広告をブロックしてくれました。仮にWebstoreから消えてしまっても、設定からワンクリックで有効化できる点も素晴らしいです。origin、Adguard、Noscriptなどがありました。

    もちろんChromium系なので、キャストやタブの送信、サイト翻訳もChromeとほとんど変わらない操作性で使えます。最近のChromium系ブラウザはコテコテにカスタマイズされすぎで操作しづらかったのでほぼそのままなのも高評価。

    迷ってるなら今すぐ導入をおすすめします。もうChromeには二度と戻りません。

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    ネットにあふれかえるバナー広告に嫌気して導入

    広告いらない人
    広告いらない人
    1
    Windows 10

    ネットにあふれかえるバナー広告に嫌気して導入。
    非常にスムーズにブラウジングできる。
    一週間ほど使ってみたが特に問題もないのでデフォルトブラウザに設定。

    なお、暗号資産には全く興味がないので
    関連の設定はすべてオフにしており評価できません。

    広告ブロックのために導入してるのに
    仮想通貨目当てに広告見るのは矛盾してるような。。


    携帯版も使用しています。
    というか携帯版のほうが誤タッチ目当てのインチキ広告が消えて効果が大きい。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    ※メインは火狐+DuckDuckGo+uBlock Origin※…

    and with
    and with
    3
    Windows 10

    ※メインは火狐+DuckDuckGo+uBlock Origin※

    サブブラウザとして導入
    検索エンジンはあえてGoogle
    Braveデフォルト設定から下記を変更しました

    ●Shields
    このサイトを閉じる際にデータを削除→オン
    ソーシャルメディアのブロック→すべてオフ(許可しない)
    ●プライバシーとセキュリティ
    閲覧履歴データを削除→終了時に→全選択
    位置情報・カメラ・マイクの使用を許可する→しない
    データコレクション→すべてオフ
    ●Leo表示→すべてオフ
    ●拡張機能→Widevine→オン
    ●自動入力とパスワード→論外、すべて拒否or不設定

    どのサイトにも一切ログインせず、火狐から各データのインポートもせず、常にまっさらな状態で使っています
    環境が変わるとブラウジングも新鮮に感じられますね、とりあえずはw

    2人が参考になったと回答しています。
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