USB メモリー等の外部で接続しているものは挿し直せばいいだけですが、取り外し困難な内蔵機器の場合には Windows の再起動が必要になってしまいます。
本ソフトなら Windows を再起動させることなく、「取り外し状態」から「接続状態」へと復旧させることができます。
Easter の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(eas097.zip)を解凍し、easter.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
- USB 機器が接続されている状態で起動すると、「操作できる取り外し状態の機器がありません。」というメッセージが表示されます。
- USB 機器を「ソフトウェア上での取り外した状態」で本ソフトを起動すると、1つのみ取り外し状態の場合はすぐに接続状態に戻すように動作し、「取り外し状態を解除しています」というメッセージが表示され、接続している状態へと復旧します。
取り外し状態から復旧
- 「ソフトウェア上での取り外した状態」の USB 機器が複数ある場合は、取り外し状態を解除するデバイスを選択できる画面が表示されるので、解除したいデバイスを選択して「取り外し解除」ボタンをクリックします。
Easter
Portier と Easter を組み合わせる
Portier と Easter を組み合わせて利用することで普段使わない機器を取り外しておき、必要な時のみ復活させて使用することが可能となります。詳しくは提供元サイト(アーカイブ)のマニュアル(Portier と Easter の組み合わせ動作)を参照ください。
更新履歴
Version 0.97 (2023/03/13)
- 機器選択画面を暗い配色で表示する機能を追加(ダークモードに対応)。
- 機器選択画面において、ツリー更新動作をタイトルバーに表示するよう修正。
- USB ルートハブ直下の機器に対する動作を修正。
Version 0.96 (2017/01/23)
- Windows 8.1 / 10 環境で Per-Monitor DPI に対応。
- Windows 2000 環境での /asinvoker オプション使用時の動作を修正。
Version 0.95 (2012/12/07)
- 高 DPI 環境での画面表示に対応。
- プログラム修正による起動時エラーの低減。
- [終了]ボタン押下時のランタイムエラー(Windows 8/8.1 環境)の修正。