準備 - 対応フォーマットを増やす
デフォルトの AviUtl で読み込める動画ファイルの種類は AVI 形式に限られています。
以下のプラグインをダウンロードすると、FLV、MP4、WMV などの動画ファイルも読み込めるようになります。
- 「L-SMASH Works」のダウンロードサイトへアクセスし、「L-SMASH Works r940 release1」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした「L-SMASH_Works_r940_plugins.zip」を展開します。
- 展開(解凍)先フォルダーを開き、「lwmuxer.auf」、「lwcolor.auc」、「lwdumper.auf」、「lwinput.aui」のファイルを選択してコピーします。
- AviUtl フォルダー下の「plugins」フォルダーを開き、コピーしたファイルを貼り付けます。
※ 「plugins」フォルダーを作らず、「aviutl100.zip」の展開(解凍)先フォルダーの直下に張り付けても構いません。
準備 - 機能を拡張する
- 動画に字幕を付けたり、静止画像を動画に重ねるなどの編集をしたい場合は、提供元サイトの「★ダウンロード★」の「拡張編集 Plugin」にある「exedit92.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ より新しいバージョンが公開されている場合は、最新バージョンのリンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした「exedit92.zip」を展開(解凍)します。
- 「aviutl110.zip」の展開(解凍)先フォルダーを開き、「plugins」という名前のフォルダーを作成します。
- 「exedit92.zip」の展開(解凍)先フォルダーを開き、すべてのファイルを選択してコピーします。
- 手順 3 で作成した「plugins」フォルダーを開き、コピーしたファイルを貼り付けます。
「plugins」フォルダーを作らず、「aviutl110.zip」の展開(解凍)先フォルダーの直下に張り付けても構いません。
準備 - 最初のおすすめ設定
デフォルトでは、動画を編集する「メイン画面」と、動画を再生する「再生ウィンドウ」が別になっており、メイン画面では動画を再生できません。
以下の設定で、メイン画面で動画を再生できるようになります。
- 「aviutl100.zip」の展開(解凍)先フォルダーを開き、「aviutl.exe」をダブルクリックすると、本ソフトが起動してメイン画面が表示されます。
- 「ファイル」メニューの「環境設定」、「システムの設定」の順に選択します。
- 「システムの設定」ダイアログボックスの「再生ウィンドウの動画再生をメイン画面に表示する」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
- 「ファイル」メニューの「終了」を選択して、いったんAviUtlを終了します。
次に AviUtl を起動したときから、メイン画面で動画を再生できるようになります。
動画ファイルの読み込み
デフォルトの状態で AviUtl が読み込めるのは、AVI 形式の動画ファイルのみです。
「準備 - 対応フォーマットを増やす」の手順で「L-SMASH Works」プラグインをインストールしていれば、FLV、MP4、WMV などの動画ファイルも読み込めます。
- 「aviutl100.zip」の展開(解凍)先フォルダーを開き、「aviutl.exe」をダブルクリックして本ソフトを起動します。
- 動画ファイルを AviUtl のメイン画面にドラッグ&ドロップします。

動画を読み込んだ状態
動画の切り出し
動画ファイルの必要な範囲を切り出して、別のファイルとして保存できます。
- メイン画面下部のシークバーを使用して、動画の必要な範囲を決めます。
- 切り出す範囲の始点のフレームをメイン画面に表示します。
ボタンをクリックすると、現在のフレームを1フレームずつ移動できます。
ボタンをクリックします。
- 切り出す範囲の終点のフレームをメイン画面に表示します。
ボタンをクリックします。
- メイン画面を右クリックし、「選択範囲の切り出し」を選択します。
メイン画面に、切り出された範囲の動画が表示されます。
※

ボタンをクリックして、切り出した動画を確認できます。

選択範囲の切り出し
- 「ファイル」メニューの「AVI 出力」を選択します。
「AVI 出力」ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて「ビデオ圧縮」と「オーディオ圧縮」を設定します。
- 保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
動画の不要な範囲の削除
動画ファイルの不要な範囲を削除できます。
- メイン画面下部のシークバーを使用して、動画の不要な範囲を決めます。
- 削除する範囲の始点のフレームをメイン画面に表示します。
ボタンをクリックすると、1フレームずつ移動できます。
ボタンをクリックします。
- 削除する範囲の終点のフレームをメイン画面に表示します。
ボタンをクリックします。
- メイン画面を右クリックし、「選択範囲の削除」を選択します。
メイン画面に、削除した範囲が詰められた動画が表示されます。
※

ボタンをクリックして、削除後の動画を確認できます。
- 「ファイル」メニューの「AVI 出力」を選択すると、「AVI 出力」ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて「ビデオ圧縮」と「オーディオ圧縮」を設定します。
- 保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
フレームの画像をクリップボードにコピー
文書で動画を紹介するときなどに便利な機能です。
- メイン画面下部のシークバーを使用して、コピーするフレームを決めます。
ボタンをクリックすると、1フレームずつ移動できます。
- メイン画面を右クリックし、「クリップボードに出力イメージをコピー」を選択します。
- ワープロソフトやペイントソフトなどで、クリップボードからイメージを貼り付けます。
動画ファイルの連結
画面サイズが同じ動画ファイルは、簡単に連結することができます。
- 先頭の動画ファイルを読み込みます。
- 「ファイル」メニューの「追加読み込み」を選択します。
- 連結する動画ファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
必要なだけ手順2~3を繰り返します。
- 「ファイル」メニューの「AVI 出力」を選択すると、「AVI 出力」ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて「ビデオ圧縮」と「オーディオ圧縮」を設定します。
- 保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
編集プロジェクトの保存と読み込み
動画の編集作業を中断するとき、編集内容を保存しておくことができます。
- 「ファイル」メニューの「編集プロジェクトの保存」を選択します。
- 保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
- ジェクトファイル(拡張子が.aup)をメイン画面にドラッグ&ドロップすると、保存された時点から編集作業を再開できます。
字幕の入力
字幕を入力するには、手順「準備 - 機能を拡張する」で「拡張編集 Plugin」(exedit92.zip)をインストールしている必要があります。
- 本ソフトを起動します。
- 「設定」メニューの「拡張編集の設定」を選択すると、「拡張編集」ウィンドウが表示されます。
- 字幕を入れる動画ファイルを、「拡張編集」ウィンドウにドラッグ&ドロップします。

「拡張編集」ウィンドウ
- 「新規プロジェクトの作成」ダイアログボックスが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
- 「拡張編集」ウィンドウの赤いラインをドラッグして、字幕を入れ始めるフレームを表示します。
- 「拡張編集」ウィンドウの「Layer 2」の上で右クリックし、「メディアオブジェクトの追加」、「テキスト」の順に選択します。
「Layer 2」に「テキスト」のバーが表示されます。
- 「テキスト[標準描画]」ウィンドウに、字幕のテキストを入力します。
入力したテキストがメイン画面に表示されるので、ドラッグして位置を調節します。
- 必要に応じて「文字色の設定」と「影・縁色の設定」をクリックし、字幕の外見を設定します。
- 「テキスト」のバーの端をドラッグして、字幕を表示する範囲を設定します。

字幕の入力
- 必要なだけ、手順 6 ~ 9 を繰り返します。
- メイン画面の
ボタンをクリックして、希望通りの字幕になっているかを確認します。
- 「ファイル」メニューの「編集プロジェクトの保存」を選択します。
保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
- 「ファイル」メニューの「AVI 出力」を選択すると、「AVI 出力」ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて「ビデオ圧縮」と「オーディオ圧縮」を設定します。
- 保存する場所とファイル名を指定して「保存」ボタンをクリックすると、字幕付きの動画が保存されます。
更新履歴
v2.x(開発版)
Version 2.00 beta34
(2026/02/23)
- テキストオブジェクトに改行が含まれない時に自動スクロールが左方向になるように修正
- スライダーの移動量の設定のホイール操作の移動単位にマイナス値を設定出来るようにした
- クリック時にオブジェクトのグループを選択(プレビュー)のオプションの初期値をOFFにした
- レイヤー編集のオブジェクト選択に現在のフレーム上にあるオブジェクトを選択を追加
- ウィンドウメニューの編集にレイヤー操作、シーン操作のメニューを追加
- 幾つかのダイアログのリストビュー表示に検索欄を追加
- 画像合成(オブジェクト)を追加
Version 2.00 beta33
(2026/02/14)
- XY2軸の設定項目の場合の補間移動、補間移動(時間制御)、直線移動(時間制御)を修正
- 映像オブジェクトの再生位置が再生範囲の時の終端時間の計算を修正
- Shiftキーを押しながらのオブジェクトのアンカー移動のスナップを修正
- レイヤー編集のカーソル形状がフレーム範囲でない時の中間点の表示位置を修正
- レイヤー編集でオブジェクトをクリックした位置の区間を選択するように修正
- レイヤー編集でオブジェクトの選択区間を表示するようにした
- オブジェクト設定のフレーム位置の背景色をオブジェクト種別の色となるようにした
- オブジェクト設定の数値項目、リスト項目上でCtrl+マウスホイール操作を出来るようにした
- オブジェクト設定のスライダーの移動量の設定に増減ボタン、ホイール操作の移動単位の項目を追加
- オブジェクト設定のスライダーにつまみを表示するオプションを追加
Version 2.00 beta32
(2026/02/08)
- 部分フィルタのアンカー表示を修正
- カメラ制御対象範囲に部分フィルタがある時は部分フィルタまでを先に描画するように修正
- グループ制御対象範囲にシーンチェンジがある時に正しく描画されないのを修正
- シーンチェンジのオブジェクトの切替リストが表示されないのを修正
- その他のメニューにパッケージ情報を追加
- D2Dのマルチスレッドオプションを変更
- style.confにログの色設定を追加
v1.x(安定版)
Version 1.10
(2019/10/03)
- ビルド環境の更新とそれに伴う調整をした。
- 映像のキャッシュを共有メモリで確保するようにした。
- キャッシュサイズの指定をメモリ容量で指定するようにした。
- メモリの確保失敗時にキャッシュサイズを調整して再試行できるようにした。
- LARGEADDRESSAWAREを常に有効にするようにした。
- システム設定の初期値を一部変更した。
- 共有メモリキャッシュをプラグイン外部関数で利用できるように改良した。
Version 1.00
(2013/04/01)
- フィルタ設定ウィンドウのトラックバーでHome,Endキーでの移動をした場合に値を反映するように修正。
- iniファイルの書き込みが失敗した時にエラーを出すようにした。
- コマンドラインオプションにバッチ出力関係を追加した。
- 色変換の設定のデフォルトを自動にした。
Version 0.99m
(2012/06/17)
- トラックバーでクリックした位置に直接移動する機能を追加した。
- プロジェクトを保存をした時に最近使ったファイルに追加するようにした。
- ファイルを開いた時などに自動的にウィンドウサイズを自動変更するかを選択出来るようにした。
- メインウィンドウで再生した時の音量調整操作を少し改良した。
解説サイト
本ソフトをより詳しく解説しているサイトです。