フォルダー構造を視覚的にわかりやすく表示できる HTML ファイルとして保存するオープンソースのソフトです。
画面左にフォルダーのツリービュー、画面右にファイル構成をファイル名、ファイルサイズ、更新日とともに表示します。
ワイルドカード(*, ?)を含めた検索も可能でコマンドラインもサポートしています。
Snap2HTML の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(Snap2HTML.zip)を解凍し、Snap2HTML.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
ファイルリストを作成する
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Snap2HTML - メイン画面
をクリックし、ルートとするフォルダーを選択します。フォルダーの参照
- 次のオプションを利用できます。
- Include hidden items
チェックを入れると隠しファイルもリストに追加します。 - Include system items
チェックを入れるとシステムファイルもリストに追加します。 - Page title
作成する HTML ファイルのページタイトルを設定します。 - Link files
「Enable」にチェックを入れると、作成した HTML ファイル内のファイル名がリンクになり、クリックするとファイルが開きます。
※ チェックを入れていない場合はファイル名がリンクにならず、クリックしても開きません。
フォルダーを選択すると Page title が自動設定される
- Include hidden items
をクリックすると HTML ファイルの保存先を選択するダイアログが表示されるので、保存ファイル名と保存先を選択します。- HTML ファイルの作成を開始します。
ファイルリストの作成中
- 保存先に指定した場所に HTML ファイルが保存されるので、ダブルクリックするなどして開くとファイルリストの内容を確認できます。
※ クリック前に「Open in browser when ready」にチェックを入れておくと、HTML ファイル作成完了時に自動で HTML ファイルを開きます。
検索する
HTML ファイル右上の検索ボックスから検索できます。次の検索オプションを利用できます。
- ワイルドカード(*)
0 文字以上の一致 - ワイルドカード(?)
1 文字の一致 - >
検索文字の前につけると、現在のフォルダーのみを検索します。 - >>
検索文字の前につけると、現在のフォルダーとそのサブフォルダーを検索します。
出力サンプル
サンプルが公開されています。https://www.rlvision.com/snap2html/example.html#C:/WordPress
更新履歴
Version 2.14 (2020/08/09)
- UNC パスが再び機能するようになりました(リンクを含む)
- 多数のアイテムを返す検索が少し高速化されました
- そしていつものようにいくつかの小さな修正も行いました
Version 2.13 (2020/05/05)
- 保存中に EncoderFallbackException が発生するエンコードの問題を修正しました
Version 2.12 (2020/04/29)
- HTML 生成時のメモリ消費量を削減しました
- 親フォルダリンク [..] が固定になりました
- 2.11 の問題を修正するため、コマンドラインコードを修正しました
- その他、いくつかの小さな調整も行いました
ユーザーレビュー
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