無料で聴けるネットでAM/FMラジオ!radiko(ラジコ)

インターネット上でAM/FMの地上波ラジオを聴けるサービスが開始されました。その名も「radiko.jp(ラジコドットジェイピー)、通称 radiko(ラジコ)」。
いままで都市部の放送地域内なのに電波が悪くてラジオが聴こえない…、聴こえるけれど雑音などのノイズが多くてよく聴き取れない…、そんな悩みに対応したのがこのサービスです。

radiko.jp サービスは難聴取の解消を目的として開始されました。
2010年3月15日~11月30日まで試験的に配信され、2010年12月1日より本格的運用へと切り替えられた後、2011年春に名古屋、北海道、福岡へのエリア拡大され、広島、仙台、静岡と拡大し、最終的に全国へ拡大しました。

radiko.jp プレミアム(エリアフリー聴取)

radiko.jp プレミアム

従来のAM/FMラジオは広告や権利関係などの問題があり、聴ける番組の地域が制限されていました。
大阪では東京で配信されている番組は聴取できないし、東京では大阪で配信されている番組を聴取できない、という仕組みになっていました。

しかし、2014年4月1日より、『radiko.jp プレミアム(エリアフリー聴取)』サービスが開始され、日本国内であれば全国のどこからでもラジオ放送を聴取できるようになりました。
月額350円(税別)の有料のサービスです。
radiko.jp、地域ごとに聴取制限がかかっていた放送をエリアフリーにするプラン『radiko.jpプレミアム』を開始。

なぜ有料なの?と気になるところですが、権利関係等を清算するために必要な金額なのかもしれません。
これでようやくAM/FMの放送が、他のインターネットラジオのように、インターネットが接続できる環境であればどこにいても聴くことができる、というサービスを実現しました。
※ ただし、日本国内に限られてしまいます。


タイムフリー聴取機能


一週間前までの番組をいつでも遡って聴くことができる、「タイムフリー聴取機能」も利用できます。
録音ソフト不要、一週間前までならいつでも聞き逃した番組を聞くことができるサービスです。このサービスは無料です。
※ 一部の放送は遡って聴くことができないようなので注意が必要です。

さらに「シェアサービス」も利用可能。
「シェア」ボタンをクリックすると、シェアしたい番組の任意の時間からの再生を共有できます。
つまり、この時間、このタイミングから聴いてほしい!と思ったタイミングをそのまま Facebook、Twitterメールなどで共有できます。



radiko.jp の配信地域

配信地域は地上波放送地域と同じ

radiko.jp では、地域によって配信される番組が限定されています。

北海道・東北
北海道 HBCラジオ
STVラジオ
AIR-G'(FM北海道)
FM NORTH WAVE
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(札幌)
NHK-FM(東京)
青森県 RAB青森放送
エフエム青森
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(仙台)
NHK-FM(東京)
岩手県 IBCラジオ
エフエム岩手
宮城県 TBCラジオ
Date fm エフエム仙台
秋田県 ABS秋田放送
エフエム秋田
山形県 YBC山形放送
Rhythm Station
エフエム山形
福島県 RFCラジオ福島
ふくしまFM
関東
茨城県 TBSラジオ
文化放送
ニッポン放送
InterFM897
TOKYO FM
J-WAVE
ラジオ日本
bayfm78
NACK5
FMヨコハマ
IBS茨城放送 ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(東京)
NHK-FM(東京)
栃木県 CRT栃木放送
RadioBerry
群馬県 FM GUNMA
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
北陸・甲信越
新潟県 BSNラジオ
FM NIIGATA
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(東京)
NHK-FM(東京)
山梨県 YBSラジオ
FM-FUJI
長野県 SBCラジオ
FM長野
石川県 MRO北陸放送ラジオ
エフエム石川
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(名古屋)
NHK-FM(東京)
富山県 KNBラジオ
FMとやま
福井県 FBCラジオ
エフエム福井
中部
静岡県 SBSラジオ
K-MIX SHIZUOKA
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(名古屋)
NHK-FM(東京)
愛知県 CBCラジオ
東海ラジオ
ぎふチャン
ZIP-FM
@fm(FM AICHI)
岐阜県 FM GIFU
三重県 レディオキューブFM三重
近畿
大阪府 ABCラジオ
MBSラジオ
OBCラジオ大阪
FM COCOLO
FM802
FM OSAKA
Kiss FM KOBE
CRKラジオ関西 ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(大阪)
NHK-FM(東京)
兵庫県
京都府 CRKラジオ関西
KBS京都ラジオ
α-STATION FM京都
滋賀県 KBS京都ラジオ
e-radio FM滋賀
奈良県
和歌山県 wbs和歌山放送
中国・四国
岡山県 RSKラジオ
エフエム岡山
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(広島)
NHK-FM(東京)
広島県 RCCラジオ(中国放送)
広島FM
鳥取県 BSSラジオ
エフエム山陰
島根県
山口県 KRY山口放送
エフエム山口
香川県 RNC西日本放送
エフエム香川
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(松山)
NHK-FM(東京)
徳島県 JRT四国放送、エフエム徳島
愛媛県 RNB南海放送
FM愛媛
高知県 RKC高知放送
エフエム高知
九州・沖縄
福岡県 RKBラジオ
KBCラジオ
Love FM
cross fm
FM FUKUOKA
ラジオNIKKEI第1
ラジオNIKKEI第2
放送大学
NHKラジオ第1(福岡)
NHK-FM(東京)
佐賀県 エフエム佐賀
長崎県 NBC長崎放送
FM長崎
熊本県 RKKラジオ
FMKエフエム熊本
大分県 OBSラジオ
エフエム大分
宮崎県 宮崎放送
エフエム宮崎
鹿児島県 MBCラジオ
μFM
沖縄県 RBCiラジオ(琉球放送)
ラジオ沖縄
FM沖縄



radiko.jp 配信ニュース

全国一斉配信というわけではないため、radiko.jp プレミアムに参加しないと聴けない地域もあります。
2020年9月1日、すべての民放ラジオ局 99局が radiko.jp へ参加することとなりました。
※ ラジオ機器などでは聴取できるのに、ネットワーク環境によってはエリア内でも聴取できない場合もあります。

  • 2020年9月1日より、徳島県にて「エフエム徳島」の配信が始まります。
  • 2020年6月30日にて、Radio NEO(旧名称:InterFM NAGOYA)、FM PORTの閉局を受け、配信が終了しました。
  • 2020年4月15日より、佐賀県にて「エフエム佐賀」の配信が始まりました。
  • 2020年4月1日より、秋田県にて「エフエム秋田」、山形県にて「Rhythm Station」と「エフエム山形」、岡山県にて「エフエム岡山」、鳥取県と島根県にて「エフエム山陰」、宮崎県にて「エフエム宮崎」、の配信が始まりました。
  • 2020年3月2日より、高知県にて「エフエム高知」の配信が始まりました。
  • 2019年4月1日より、2017年10月より試験配信していたNHK放送を正式なサービスとして展開することが決まりました。全国47都道府県にて、「NHKラジオ第1(全国を8エリアに分けた8コンテンツ)」、「NHK-FM(東京1コンテンツ)」を配信し、「NHKラジオ第2」は3月29日にて終了となります。
  • 2018年6月25日より、福井県にて「エフエム福井」の配信が始まりました。
  • 2018年4月2日より、山口県にて「エフエム山口」の配信が始まりました。
  • 2018年2月1日より、香川県にて「エフエム香川」の配信が始まりました。
  • 2017年11月1日より、香川県にて「RNC西日本放送」の配信が始まりました。
  • 2017年10月10日より、山梨県にて「YBSラジオ」の配信が始まりました。
  • 2017年10月2日より、沖縄県にて「ラジオ沖縄」と「FM沖縄」の配信が始まりました。
  • 2017年10月2日より、京都府にて「CRKラジオ関西」の配信が始まりました。
  • 2017年10月2日より、関東広域、福岡県、宮城県、広島県、愛媛県の5エリアにて「NHKラジオ第1」、「NHKラジオ第2」、「NHK-FM」の試験配信が始まりました。
  • 2017年4月3日より、青森県にて「エフエム青森」、愛媛県にて「FM愛媛」、鹿児島県にて「μFM」の配信が始まりました。
  • 2017年6月1日より、秋田県にて「ABS秋田放送」の配信が始まりました。
  • 2017年4月3日より、愛媛県にて「FM愛媛」、鹿児島県にて「μFM」の配信が始まりました。
  • 2016年9月29日より、宮城県にて「Date fm エフエム仙台」の配信が始まりました。
  • 2016年5月9日より、山口県にて「KRY山口放送」の配信が始まりました。
  • 2016年4月1日より、岐阜県にて「FM GIFU」の配信が始まりました。
  • 2015年9月30日より、岩手県にて「エフエム岩手」の配信が始まりました。
  • 2015年9月18日より、山形県にて「YBC山形放送」の配信が始まりました。
  • 2015年7月30日より、北海道にて「FM NORTH WAVE」、愛知県・岐阜県・三重県にて「InterFM NAGOYA」の配信が始まりました。
  • 2015年3月30日より、高知県にて「RKC高知放送」、徳島県にて「JRT四国放送」の配信が始まりました。
  • 2014年12月1日より、岡山県にて「RSKラジオ」、栃木県にて「CRT栃木放送」の配信が始まりました。
  • 2014年10月1日より、青森県にて「RAB青森放送」の配信が始まりました。また、KBS京都ラジオが京都府だけでなく、滋賀県にも配信が始まりました。
  • 2014年4月30日より、福岡県にて「cross fm」の配信が始まりました。
  • 2013年1月11日より、沖縄県にて「RBCiラジオ:琉球放送」の配信が始まりました。
  • 2012年11月1日より、愛媛県にて「RNB南海放送」の配信が始まりました。
  • 2012年7月27日より、ラジオNIKKEI 第2の全国配信が開始されます。今まで全国配信されていたのはラジオNIKKEI 第1のみ配信されていました。
    競馬レースにおいては、東日本の競馬レースが中継される「第1」だけでなく、西日本の競馬レースが中継される「第2」も聴取可能になりました。
  • 2012年4月2日より、岩手県(アイビーシー岩手放送)、宮城県(東北放送)、福島県(ラジオ福島)にて配信が開始されました。
  • 2012年1月30日より、福井県(福井放送)、鳥取県(山陰放送)、島根県(山陰放送)、長崎県(長崎放送、エフエム長崎)、熊本県(熊本放送、エフエム熊本)にて、実用化試験配信が開始されました。
  • 2011年10月3日より、静岡県(静岡放送、静岡エフエム放送(K-MIX))、長野県(信越放送、長野エフエム放送)、石川県(北陸放送、エフエム石川)、鹿児島県(南日本放送)にて、実用化試験配信が開始されました。
  • 2011年7月1日より、滋賀県(エフエム滋賀)、京都府(エフエム京都)、広島県(中国放送、ラジオNIKKEI、広島エフエム)にて、実用化試験配信が開始されました。
  • 2011年4月28日より、被災地支援プロジェクトとして、ラジオ福島、エフエム岩手、エフエム仙台、エフエム福島の4局の日本全国配信が開始されました。また、5月中旬より、アイビーシー岩手放送、東北放送、茨城放送の3局の配信が開始される予定です。
    ⇒ 2012年3月31日配信終了
  • 2011年4月20日より、北海道(HBCラジオ、STVラジオ、ラジオNIKKEI、AIR-G')、4月22日より、福岡県(RKBラジオ、KBCラジオ、ラジオNIKKEI、Love FM、FM FUKUOKA)で試験配信が開始されました。
  • 2011年4月12日より、関東(茨城放送、アール・エフ・ラジオ日本、エフエム栃木、ベイエフエム、エフエムナックファイブ、横浜エフエム、エフエム群馬)、関西(ラジオ関西、京都放送、和歌山放送、ラジオNIKKEI、兵庫エフエム放送)での試験配信が始まりました。
  • 2011年3月25日より、中京(愛知県、三重県、岐阜県)での試験配信が始まりました。
  • 2010年12月の正式サービス移行後、茨城県、群馬県、栃木県、滋賀県、和歌山県が追加されました。


より便利に聴ける radiko.jp ガジェット

ブラウザーで radiko.jp のホームページにアクセスしなくても簡単に聴取できる radiko.jp ガジェットが配信されています。

radiko.jp ガジェット
radiko.jp ガジェット
radiko.jp で配信されているAM/FMの地上波ラジオ放送を聴取できるソフトです。
ブラウザーでホームページにアクセスすることなく利用できるのが魅力です。
配信地域は radiko.jp と同じであるため、居住している地域によって聴ける放送局は異なります。

※ 動作に必要なソフト : Adobe AIR
スクリーンショット
radiko.jp ガジェット の評価・レビュー
● 対応OS : Windows 7/8/8.1/10, Mac OS X 10.9 以降
● 提供元 : 株式会社 radiko
 
※ 上記で紹介した radiko ガジェットは、2020年11月末でサポート終了となります。
※ 他にも、radiko.jp 非公式の聴取ソフトや録音できるソフトなどが公開されています。



モバイル端末対応

iPhoneアプリ、Android アプリと、モバイル端末にもリリースされ、外出先でもクリアな音声でラジオを聞くことができる特徴を持っています。


デメリット

通常のAM/FM放送よりも遅れて配信されます。
リアルタイムよりも20~40秒ほど遅れている場合もあるようです。
そのため、最新の情報だと思って聞いていると実は少しだけ前の情報だった…という場合があるので注意が必要です。