オープンソースのビデオ録画と生放送用のソフト

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OBS Studio

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対応OS:
Windows 8/8.1/10, macOS 10.13 以降, Ubuntu 14.04 以降
バージョン:
26.1.1(2021/01/07)

動画のライブ配信で役立つフリーのオープンソースソフトです。
動画の録画機能も備えています。
デスクトップ画面を対象としてプレゼン用マニュアル用の動画を撮影したり、ゲーム画面とウェブカメラを組み合わせてゲーム実況動画の撮影や録画したり、YouTube 用に動画を撮影して配信したりなどに利用できます。
フィルタを利用してマイク音声が拾ってしまう生活音などのノイズを除去したり、色調補正やクロマキー合成といったフィルタ機能も搭載。
配信サイトは YouTube/ニコニコ動画/Twitch/Vimeo/Facebook Live/Twitter などへ接続して配信可能です。

提供元:
※ OBS は Open Broadcaster Software® の略のこと。

OBS Studio の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード インストーラ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ 32bit OS の場合は「ダウンロード インストーラ (32-bit)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ macOS 版、Linux 版の場合は、それぞれのリンクからダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(OBS-Studio-26.1.1-Full-Installer-x64.exe)からインストールします。

使い方

自動構成ウィザード

  1. 本ソフトの初回起動時に「自動構成ウィザード」画面が表示されます。
    • 配信のために最適化し、録画は二次的なものとする
    • 録画のために最適化し、配信はしない
    • 仮想カメラのみ使用する
    ここでは「録画のために最適化し、配信しない」を選択したものとして進めていきます。
    ※ 「キャンセル」ボタンをクリックしてすべて手動で設定することもできます。
    ※ 後でメイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「自動構成ウィザード」とクリックして本画面から設定しなおすことが可能です。
    自動構成ウィザード - プログラムの使用目的
  2. 「映像設定」画面が表示されます。
    解像度、FPSを選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    自動構成ウィザード - 映像設定
  3. 最終結果画面が表示されます。
    「設定を適用」ボタンをクリックすると、表示されている設定が反映されます。
    自動構成ウィザード - 確認画面

デスクトップ画面を録画する

  1. 最初にソース(録画対象)を設定します。
    ※ ソースを設定せずに録画を開始しようとした場合、音声のみが録音された空白の動画となる旨のメッセージウィンドウが表示されます。
    ソースを設定せずに録画を開始した場合は「ソース無し」ウィンドウが表示される

    メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧からキャプチャーしたい対象を選択します。
    • ウィンドウキャプチャ
    • ゲームキャプチャ
    • シーン
    • テキスト(GDI+)
    • ブラウザ
    • メディアソース
    • 映像キャプチャデバイス
    • 画像
    • 画像スライドショー
    • 画面キャプチャ
    • 色ソース
    • 音声入力キャプチャ
    • 音声出力キャプチャ
    ここではデスクトップ全体をキャプチャーするので、「画面キャプチャ」をクリックします。
    一覧からソースの追加
  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「画面キャプチャ」の名前のまま「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 画面キャプチャ
  3. 「’画面キャプチャ’のプロパティ」画面が表示されます。
    デスクトップ全体が対象となっていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。
    ※ 「カーソルをキャプチャ」のチェックを外すと、マウスカーソルが録画対象外となります。
  4. メイン画面右下の「録画開始」ボタンをクリックして録画を開始します。
  5. 録画中はメイン画面右下の「録画開始」ボタンが「録画終了」ボタンと 一時停止 ボタンに変わります。
    また、フッターのステータスバーの REC 右の 00:00:00 だった表示が録画時間になります。
    メイン画面右下から「録画開始」ボタンをクリックした後の表示
  6. 「録画終了」ボタンをクリックすると録画が終了します。
    動画はビデオフォルダーに「YYYY-MM-DD HH-MM-SS.mkv」の形式で保存されます。
    具体的には、2021年3月23日18時41分23秒 だった場合、2021-03-23 18-41-03.mkv というファイル名で保存されます。

動画保存形式や保存フォルダーを変更する
  1. メイン画面右下の「設定」ボタンをクリックすると設定画面が表示されます。
    左メニューから「出力」をクリックします。
  2. 出力設定画面が表示されます。
    「録画」項目内から、録画ファイルのパス(動画の保存フォルダー)、録画フォーマットを変更できます。
    録画フォーマットは、flv / mp4 / mov / mkv / ts / m3u8 から選択できます。
  3. 「OK」ボタンをクリックして設定を適用します。

録画範囲を変更する
画面中央の赤い線で囲まれた範囲がソース(録画対象)です。
赤い線の途中にある赤い四角をドラッグしてサイズを変更したり、ドラッグして場所を移動したりすることもできます。
※ 録画中でも可能です。

複数のソースを表示する
ソースは一つだけでなく複数利用することもできます。
例えば、デスクトップ画面とウェブカメラ映像を組み合わせてみます。
※ 既にソースに画面キャプチャ(デスクトップ画面)が設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧から「映像キャプチャデバイス」をクリックします。
    一覧からソースの追加
  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「webカメラ」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 映像キャプチャデバイス
  3. 「’webカメラ’のプロパティ」画面が表示されます。
    ここではそのまま「OK」ボタンをクリックします。
  4. メイン画面に戻ると、設定したソース(webカメラ)が追加され、デスクトップ画面とウェブカメラ画面が表示されます。
    ドラッグして大きさや位置を調整すればOKです。

シーン機能を利用する

シーン機能を利用すると、スムーズに画面を切り替えられるようになります。
例えば、現在のシーンでデスクトップ画面を映していた場合に、シーンを切り替えることでウェブカメラ画面への切り替えを行うことが可能になります。
※ 最初の「シーン」に画面キャプチャ(デスクトップ画面)のみが設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「シーン」項目下にある「+」をクリックします。
  2. 「シーン追加」画面が表示されます。
    ここでは「シーン 2」のまま「OK」ボタンをクリックします。
    シーンの追加
  3. メイン画面左下の「シーン」項目に「シーン 2」が追加されます。
    続いてウェブカメラ画面のソースを追加します。
    ※ 追加手順は複数のソースを表示するの通りです。
  4. メイン画面左下の「シーン」項目の「シーン」と「シーン 2」をクリックすると、撮影対象が切り替わるようになります。
    ※ 録画/撮影中のスムーズな画面切り替えが可能になります。

生放送を配信する

生放送を配信するには、各サービスへの接続が必要になります。
「設定」画面の「配信」画面から利用したいサービスを選択します。
Twitch、YouTube、Facebook Live、ニコニコ生放送などから配信したい場合は、事前にストリームキーの準備などが必要です。

更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 26.1.1 (2021/01/07)
  • 修正プログラムの変更
    ・起動時の macOS 10.13 のクラッシュを修正しました[PatTheMav]
    ・デッキリンクデバイスが正しく機能しない問題を修正しました[DDRBoxman]
    ・macOS の特定のバージョンでブラウザソースがクラッシュする問題を修正しました[eric]
    ・Acri テーマを使用しているときにボタンがコンテキストバーにテキストを正しく表示しない問題を修正しました[Warchamp7]
    ・スライドショーソースのバグを修正しました。ランダム化を使用して「表示時に再起動」をアクティブにすると、アクティブ化しても遷移しません[cg2121]
    ・複製されたシーンアイテムのロック状態が複製されないバグを修正しました[cg2121]
    ・分数スケーリングが有効になっている場合、デフォルトのキャンバス解像度が正しくスケーリングされないバグを修正しました[RytoEX]
    ・Linux のジャックが閉じるときにデッドロックする問題を修正しました[marcan]
    ・Linux のジャックが時々同期しなくなる問題を修正しました[marcan]
    ・画像ソースを使用するときに閲覧できる画像形式に webp を追加しました[f3ndot]

Version 26.1 (2020/12/15)
  • 新機能と追加
    ・macOS に仮想カメラ出力を追加しました[johnboiles / PatTheMav]
    ・Linux に仮想カメラ出力を追加しました(v4l2loopback-dkmsが必要です)[catxfish / cg2121]
    ・Twitch [Jim]を使用するときに、VODに個別のオーディオトラックを使用する機能が追加されました。
     ・シンプル出力モードを使用する場合は、「エンコーダの詳細設定を有効にする」を有効にし、「Twitch VODトラック(トラック2を使用)」を有効にします。TwitchVOD出力はオーディオトラック2になります
     ・[ストリーミング]タブで詳細出力モードを使用している場合は、[Twitch VODトラック]を有効にして、使用するトラックを選択します
     ・この機能の開発中に支援してくれた Twitch に特に感謝します
    ・OpenBSDサポートを追加しました[灰色]
    ・[ツール]メニューの[Decklink キャプション]を介して Decklink デバイスからのキャプションを取り込む機能が追加されました[DDRBoxman]
    ・スティンガートランジションのハードウェアデコードオプションを追加[WizardCM]
    ・フィルタの右クリックコンテキストメニューにフィルタを複製するオプションを追加しました[exeldro]
    ・ソース間で単一のフィルターをコピーして貼り付ける機能が追加されました[cg2121]
    ・YouTube のHLSサポートと取り込みを追加[ushadow]
    ・フロントエンドAPIにリプレイバッファ保存イベントを追加しました[hgonomeg]
  • 改善/調整
    ・Windows と macOS(x264やQtなど)への依存関係を最新バージョンに更新して、最新のパフォーマンスを向上させました[Jim]
    ・Linux では、プログラムは現在実行中の他のインスタンスを検出し、一度に複数のコピーを実行することについてユーザーに警告します[clockley]
    ・新しいプロファイルを作成するときに、自動構成ウィザードを実行するオプションが表示されます[JohannMG]
    ・「ストリーミングサービスビットレートの適用」を「ストリーミングサービス設定の推奨事項を無視する」に変更し、「設定」ウィンドウの「ストリーミング」セクションに移動して、シンプル出力モードと詳細出力モードの両方に影響するようにしました。[ジム]
    ・ストリーミングサービスの最大制限が、[設定]ウィンドウの[ストリーミング]セクションに表示されるようになりました[ジム]
    ・ストリーミングサービスは、ストリームに解像度とフレームレートの制限をサービスに適用できるようになりました[ジム]
  • バグ修正
    ・…(省略)

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Special thanks

ユーザーレビュー

  • 3

    動画キャプチャーとしてAG-デスクトップレコーダーから切替えようと…

    画質が改善しませんでした
    画質が改善しませんでした
    投稿数: 1件
    Windows 10

    動画キャプチャーとしてAG-デスクトップレコーダーから切替えようと思いダウンロードして画像を見たら画質が悪い。WEBのある改善策を試してみましたが、やはり改善しませんでした。残念です。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    今は画面録画に「Video Proc」の画面録画機能でやってるけど…

    M・MAX
    M・MAX
    投稿数: 13件
    Windows

    今は画面録画に「Video Proc」の画面録画機能でやってるけど、
    こっちとどっちがいいかな~と思い始めた。
    両方を使用した経験のある方に、個人ので良いので感想や使用感を伺いたい。

    このレビューは参考になりましたか?はい
  • 5

    画質が良いが音質も優秀です

    Gonbe
    Gonbe
    投稿数: 1034件
    Windows 10

    画質が良いが音質も優秀です。
    他の無料動画キャプチャーソフトと比較して、本ソフトは音質が良いと思います。
    音声ミキサーの左右独立VUメーターにて、音声レベル調整が簡単にできて便利。
    映像に関しては、最大60FPS まで対応して、細かく設定できるのも嬉しいです。
    本来はライブ配信用でしょうが、キャプチャー用としても、お勧めのソフトです。

    2人が参考になったと回答しています。
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