オープンソースのビデオ録画と生放送用のソフト

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OBS Studio

4.57
7件)
  • 寄付歓迎

ダウンロード支援

動画のライブ配信で役立つフリーのオープンソースソフトです。
動画の録画機能も備えています。
デスクトップ画面を対象としてプレゼン用マニュアル用の動画を撮影したり、ゲーム画面とウェブカメラを組み合わせてゲーム実況動画の撮影や録画したり、YouTube 用に動画を撮影して配信したりなどに利用できます。
フィルタを利用してマイク音声が拾ってしまう生活音などのノイズを除去したり、色調補正やクロマキー合成といったフィルタ機能も搭載。
配信サイトは YouTube/ニコニコ動画/Twitch/Vimeo/Facebook Live/Twitter などへ接続して配信可能です。

対応OS:
Windows 10/11, macOS 11 以降, Ubuntu
バージョン:
30.1.2 / 30.2 RC 1(2024/06/27)
価格:
無料
提供元:
※ OBS は Open Broadcaster Software® の略のこと。
※ 録画開始時に「NVENC エラー」が表示される場合、GPU の NVIDIA NVENC を最新のドライバーにすると改善される可能性があります。最新のドライバーにしてもエラーが出る場合は非サポートの可能性が高いです。

OBS Studio の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード インストーラ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ 32bit OS の場合は「ダウンロード インストーラ (32-bit)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ macOS 版、Linux 版の場合は、それぞれのリンクからダウンロードします。
    ※ ベータ版をダウンロードする場合は GitHub へアクセスしてダウンロードします。
    Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(OBS-Studio-30.1.2-Full-Installer-x64.exe)からインストールします。

使い方

自動構成ウィザード

  1. 本ソフトの初回起動時に「自動構成ウィザード」画面が表示されます。
    • 配信のために最適化し、録画は二次的なものとする
    • 録画のために最適化し、配信はしない
    • 仮想カメラのみ使用する
    ここでは「録画のために最適化し、配信しない」を選択したものとして進めていきます。
    ※ 「キャンセル」ボタンをクリックしてすべて手動で設定することもできます。
    ※ 後でメイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「自動構成ウィザード」とクリックして本画面から設定しなおすことが可能です。
    自動構成ウィザード - プログラムの使用目的

    自動構成ウィザード - プログラムの使用目的

  2. 「映像設定」画面が表示されます。
    解像度、FPSを選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    自動構成ウィザード - 映像設定

    自動構成ウィザード - 映像設定

  3. 最終結果画面が表示されます。
    「設定を適用」ボタンをクリックすると、表示されている設定が反映されます。
    自動構成ウィザード - 確認画面

    自動構成ウィザード - 確認画面


デスクトップ画面を録画する

  1. 最初にソース(録画対象)を設定します。
    ※ ソースを設定せずに録画を開始しようとした場合、音声のみが録音された空白の動画となる旨のメッセージウィンドウが表示されます。
    ソースを設定せずに録画を開始した場合は「ソース無し」ウィンドウが表示される

    ソースを設定せずに録画を開始した場合は「ソース無し」ウィンドウが表示される


    メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧からキャプチャーしたい対象を選択します。
    • ウィンドウキャプチャ
    • ゲームキャプチャ
    • シーン
    • テキスト(GDI+)
    • ブラウザ
    • メディアソース
    • 映像キャプチャデバイス
    • 画像
    • 画像スライドショー
    • 画面キャプチャ
    • 色ソース
    • 音声入力キャプチャ
    • 音声出力キャプチャ
    ここではデスクトップ全体をキャプチャーするので、「画面キャプチャ」をクリックします。
    一覧からソースの追加

    一覧からソースの追加

  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「画面キャプチャ」の名前のまま「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 画面キャプチャ

    ソースを作成/選択 - 画面キャプチャ

  3. 「’画面キャプチャ’のプロパティ」画面が表示されます。
    デスクトップ全体が対象となっていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。
    ※ 「カーソルをキャプチャ」のチェックを外すと、マウスカーソルが録画対象外となります。
    画面キャプチャのプロパティ

    画面キャプチャのプロパティ

  4. メイン画面右下の「録画開始」ボタンをクリックして録画を開始します。
    ソースに画面キャプチャ(デスクトップ画面)を追加したメイン画面

    ソースに画面キャプチャ(デスクトップ画面)を追加したメイン画面

  5. 録画中はメイン画面右下の「録画開始」ボタンが「録画終了」ボタンと 一時停止 ボタンに変わります。
    また、フッターのステータスバーの REC 右の 00:00:00 だった表示が録画時間になります。
    メイン画面右下から「録画開始」ボタンをクリックした後の表示

    メイン画面右下から「録画開始」ボタンをクリックした後の表示

  6. 「録画終了」ボタンをクリックすると録画が終了します。
    動画はビデオフォルダーに「YYYY-MM-DD HH-MM-SS.mkv」の形式で保存されます。
    具体的には、2021年3月23日18時41分23秒 だった場合、2021-03-23 18-41-03.mkv というファイル名で保存されます。

動画保存形式や保存フォルダーを変更する
  1. メイン画面右下の「設定」ボタンをクリックすると設定画面が表示されます。
    左メニューから「出力」をクリックします。
  2. 出力設定画面が表示されます。
    「録画」項目内から、録画ファイルのパス(動画の保存フォルダー)、録画フォーマットを変更できます。
    録画フォーマットは、flv / mp4 / mov / mkv / ts / m3u8 から選択できます。
    設定 - 出力

    設定 - 出力

  3. 「OK」ボタンをクリックして設定を適用します。

録画範囲を変更する
画面中央の赤い線で囲まれた範囲がソース(録画対象)です。
赤い線の途中にある赤い四角をドラッグしてサイズを変更したり、ドラッグして場所を移動したりすることもできます。
※ 録画中でも可能です。
ドラッグして表示位置の移動、表示サイズの変更が可能

ドラッグして表示位置の移動、表示サイズの変更が可能



複数のソースを表示する
ソースは一つだけでなく複数利用することもできます。
例えば、デスクトップ画面とウェブカメラ映像を組み合わせてみます。
※ 既にソースに画面キャプチャ(デスクトップ画面)が設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧から「映像キャプチャデバイス」をクリックします。
    一覧からソースの追加

    一覧からソースの追加

  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「webカメラ」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 映像キャプチャデバイス

    ソースを作成/選択 - 映像キャプチャデバイス

  3. 「’webカメラ’のプロパティ」画面が表示されます。
    ここではそのまま「OK」ボタンをクリックします。
    映像キャプチャデバイスのプロパティ

    映像キャプチャデバイスのプロパティ

  4. メイン画面に戻ると、設定したソース(web カメラ)が追加され、デスクトップ画面とウェブカメラ画面が表示されます。
    ドラッグして大きさや位置を調整すれば OK です。
    メイン画面にデスクトップ画面とウェブカメラが表示される

    メイン画面にデスクトップ画面とウェブカメラが表示される


シーン機能を利用する

シーン機能を利用すると、スムーズに画面を切り替えられるようになります。
例えば、現在のシーンでデスクトップ画面を映していた場合に、シーンを切り替えることでウェブカメラ画面への切り替えを行うことが可能になります。
※ 最初の「シーン」に画面キャプチャ(デスクトップ画面)のみが設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「シーン」項目下にある「+」をクリックします。
  2. 「シーン追加」画面が表示されます。
    ここでは「シーン 2」のまま「OK」ボタンをクリックします。
    シーンの追加

    シーンの追加

  3. メイン画面左下の「シーン」項目に「シーン 2」が追加されます。
    メイン画面左下に「シーン 2」が追加される

    メイン画面左下に「シーン 2」が追加される


    続いてウェブカメラ画面のソースを追加します。
    ※ 追加手順は複数のソースを表示するの通りです。
  4. メイン画面左下の「シーン」項目の「シーン」と「シーン 2」をクリックすると、撮影対象が切り替わるようになります。
    ※ 録画/撮影中のスムーズな画面切り替えが可能になります。
    クリックしてシーンの切り替え

    クリックしてシーンの切り替え


生放送を配信する

生放送を配信するには、各サービスへの接続が必要になります。
「設定」画面の「配信」画面から利用したいサービスを選択します。
設定 - 配信

設定 - 配信


Twitch、YouTube、Facebook Live、ニコニコ生放送などから配信したい場合は、事前にストリームキーの準備などが必要です。
設定 - 配信 - サービスの選択

設定 - 配信 - サービスの選択



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 30.2 Release Candidate 1
(2024/06/27)
  • ベータ 1-4 でエンコーダの起動に失敗した場合のハイブリッド MP4 のクラッシュを修正しました [derrod]
  • マルチトラックビデオストリームの実行中に OBS をシャットダウンするとベータ 4 でクラッシュする問題を修正しました [tt2468]
  • ベータ 4 でストリーミング オーディオ トラックが正しくない問題を修正しました [lexano-ivs]
  • ベータ 1-4 で、サイズによる分割を使用するとハイブリッド MP4 出力で無効なファイルが生成される可能性がある問題を修正しました [derrod]
  • ベータ 1-4 で NVENC AV1 4:4:4 エラーが不明瞭になる問題を修正しました [derrod]
  • システムに CUDA デバイスがない状態でハードウェア デコードとカスタム構成が有効になっていると、ビデオ キャプチャ デバイスがエラーをログに大量に記録する可能性があるというベータ 1-4 の問題を修正しました [RytoEX]
  • オーディオ チャンネルがサポートされていない値に設定されている場合、マルチトラック ビデオ (拡張ブロードキャスト) にエラー ダイアログを追加しました [palana]
    • サポートされているオーディオ チャネル構成は、ステレオまたはモノラルです。
  • 現時点では、Windows 以外のプラットフォームではマルチトラック ビデオ設定を無効にしました [palana]
  • ユーザーのフィードバックに基づいてベータ 4 からさらに UI を調整しました [Warchamp7]

Version 30.2 Beta 4
(2024/06/19)
  • ベータ 2 およびベータ 3 で、再起動が必要な詳細設定を変更するときに警告メッセージが表示されない問題を修正しました [RytoEX]
  • ベータ 1-3 で、メニューのサブメニュー矢印インジケーターがメニュー項目のテキストに近すぎる問題を修正しました [RytoEX]
  • Linux のベータ 2-3 で Lua スクリプトがまだロードされない問題を修正しました [tytan652]
  • ベータ 1-3 で、NVIDIA GPU 搭載の Windows で特定のビデオ ファイルを再生できない問題を修正しました [tt2468]
  • Twitch Enhanced Broadcasting で帯域幅テストモードが動作しない問題を修正しました [RytoEX]
  • ベータ 1-3 で、ストリーム オーディオ トラック設定がマルチトラック ビデオで正しく動作しない問題を修正しました [palana]
  • マルチトラックビデオ最大総ビットレート設定フィールドに単位サフィックス Kbps を追加しました [RytoEX]
  • AMD RX 6000 および 7000 シリーズ GPU のマルチトラック ビデオ (Twitch 拡張ブロードキャスト) のサポートを追加しました [palana]
  • Twitch 側には、マルチ GPU 設定が正しく機能しない可能性がある既知の問題があります。
  • マルチトラックビデオ最大総ビットレート設定フィールドのベータ 1-3 のデフォルト値を 8000 から 0 に変更しました [RytoEX]
  • ベータ 1-3 マルチトラック ビデオの最大総ビットレート設定フィールドのステップ値 (スクロール時に変更) を 1 から 50 に変更しました [RytoEX]
  • macOS 以外の OBS ベータ ビルドのデフォルト コンテナを Fragmented MP4 から Hybrid MP4 に変更しました [derrod]

Version 30.2 Beta 3
(2024/06/13)
  • Windows のベータ 2 で OBS を通常通り (ポータブル モードではない) 実行しているときに発生するクラッシュを修正しました [derrod]
  • ベータ 2 のメモリ リークを修正しました [derrod]

フィードバック


※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年03月24日)

ユーザーレビュー

  • 4

    デスクトップをインターネットに晒した生配信で使うソフトですね

    ssk
    ssk
    54
    Windows 10

    デスクトップをインターネットに晒した生配信で使うソフトですね。
    GIMP同様に設定項目が多く何の機能を意味するのか分かり難いです。初心者さんにはNVIDIAのShadowPlayをお勧めします。
    結論から言うと、ライブストリーミングはFFmpegが担当してるので、FFmpegのみ使い、簡単なスクリプトとタイマーで配信は可能となります。
    ただ単に、画面を24fpsで録画したいのであれば、ffmepgで保存して、Avidemuxで無劣化編集すればいいと思います。
    生配信をされる人、凝った使い方をしたい人にOBSは向いています。フリーでGUIで設定項目が多いのは他に知りません。

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    とても自由なのがこのソフトの一番の魅力

    newmomizi
    newmomizi
    26
    Windows 10

    とても自由なのがこのソフトの一番の魅力。画面レイアウトも、録画の解像度も、ビットレート等も、何から何まで自由に決められる。
    特に画面レイアウトについては、録画の時点で自由に決められるソフトはほかにあまり例を見ないだろう。

    ただ、自由すぎるせいで「ただ録画ができればいい」とか「ビットレートとか分からない」という人にはあまり向かないかもしれない。
    ある程度パソコンの操作に慣れた人であれば、非常に強力なソフトウェアになるはずだ。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    バージョン28.1.2(64bit)を使ってますが

    よねよね
    よねよね
    1
    Windows 11

    バージョン28.1.2(64bit)を使ってますが
    映像キャプチャデバイスの音がステレオにならずモノになってしまう。
    どこかに設定するところがあるはずだが、いろいろ探したが、わからない。
    知っている方、教えて下さい。
    なお入力ソースはステレオであることは他の方法で確認しています。

    3人が参考になったと回答しています。
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