オープンソースのビデオ録画と生放送用のソフト

OBS Studio のアイコン

OBS Studio

ダウンロード

対応OS:
Windows 8/8.1/10, macOS 10.13 以降, Ubuntu 14.04 以降
バージョン:
27.0.1(2021/06/12)

動画のライブ配信で役立つフリーのオープンソースソフトです。
動画の録画機能も備えています。
デスクトップ画面を対象としてプレゼン用マニュアル用の動画を撮影したり、ゲーム画面とウェブカメラを組み合わせてゲーム実況動画の撮影や録画したり、YouTube 用に動画を撮影して配信したりなどに利用できます。
フィルタを利用してマイク音声が拾ってしまう生活音などのノイズを除去したり、色調補正やクロマキー合成といったフィルタ機能も搭載。
配信サイトは YouTube/ニコニコ動画/Twitch/Vimeo/Facebook Live/Twitter などへ接続して配信可能です。

提供元:
※ OBS は Open Broadcaster Software® の略のこと。

OBS Studio の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「ダウンロード インストーラ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ 32bit OS の場合は「ダウンロード インストーラ (32-bit)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ macOS 版、Linux 版の場合は、それぞれのリンクからダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(OBS-Studio-27.0.1-Full-Installer-x64.exe)からインストールします。

使い方

自動構成ウィザード

  1. 本ソフトの初回起動時に「自動構成ウィザード」画面が表示されます。
    • 配信のために最適化し、録画は二次的なものとする
    • 録画のために最適化し、配信はしない
    • 仮想カメラのみ使用する
    ここでは「録画のために最適化し、配信しない」を選択したものとして進めていきます。
    ※ 「キャンセル」ボタンをクリックしてすべて手動で設定することもできます。
    ※ 後でメイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「自動構成ウィザード」とクリックして本画面から設定しなおすことが可能です。
    自動構成ウィザード - プログラムの使用目的
  2. 「映像設定」画面が表示されます。
    解像度、FPSを選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    自動構成ウィザード - 映像設定
  3. 最終結果画面が表示されます。
    「設定を適用」ボタンをクリックすると、表示されている設定が反映されます。
    自動構成ウィザード - 確認画面

デスクトップ画面を録画する

  1. 最初にソース(録画対象)を設定します。
    ※ ソースを設定せずに録画を開始しようとした場合、音声のみが録音された空白の動画となる旨のメッセージウィンドウが表示されます。
    ソースを設定せずに録画を開始した場合は「ソース無し」ウィンドウが表示される

    メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧からキャプチャーしたい対象を選択します。
    • ウィンドウキャプチャ
    • ゲームキャプチャ
    • シーン
    • テキスト(GDI+)
    • ブラウザ
    • メディアソース
    • 映像キャプチャデバイス
    • 画像
    • 画像スライドショー
    • 画面キャプチャ
    • 色ソース
    • 音声入力キャプチャ
    • 音声出力キャプチャ
    ここではデスクトップ全体をキャプチャーするので、「画面キャプチャ」をクリックします。
    一覧からソースの追加
  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「画面キャプチャ」の名前のまま「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 画面キャプチャ
  3. 「’画面キャプチャ’のプロパティ」画面が表示されます。
    デスクトップ全体が対象となっていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。
    ※ 「カーソルをキャプチャ」のチェックを外すと、マウスカーソルが録画対象外となります。
  4. メイン画面右下の「録画開始」ボタンをクリックして録画を開始します。
  5. 録画中はメイン画面右下の「録画開始」ボタンが「録画終了」ボタンと 一時停止 ボタンに変わります。
    また、フッターのステータスバーの REC 右の 00:00:00 だった表示が録画時間になります。
    メイン画面右下から「録画開始」ボタンをクリックした後の表示
  6. 「録画終了」ボタンをクリックすると録画が終了します。
    動画はビデオフォルダーに「YYYY-MM-DD HH-MM-SS.mkv」の形式で保存されます。
    具体的には、2021年3月23日18時41分23秒 だった場合、2021-03-23 18-41-03.mkv というファイル名で保存されます。

動画保存形式や保存フォルダーを変更する
  1. メイン画面右下の「設定」ボタンをクリックすると設定画面が表示されます。
    左メニューから「出力」をクリックします。
  2. 出力設定画面が表示されます。
    「録画」項目内から、録画ファイルのパス(動画の保存フォルダー)、録画フォーマットを変更できます。
    録画フォーマットは、flv / mp4 / mov / mkv / ts / m3u8 から選択できます。
  3. 「OK」ボタンをクリックして設定を適用します。

録画範囲を変更する
画面中央の赤い線で囲まれた範囲がソース(録画対象)です。
赤い線の途中にある赤い四角をドラッグしてサイズを変更したり、ドラッグして場所を移動したりすることもできます。
※ 録画中でも可能です。

複数のソースを表示する
ソースは一つだけでなく複数利用することもできます。
例えば、デスクトップ画面とウェブカメラ映像を組み合わせてみます。
※ 既にソースに画面キャプチャ(デスクトップ画面)が設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「ソース」項目下にある「+」をクリックして表示される一覧から「映像キャプチャデバイス」をクリックします。
    一覧からソースの追加
  2. 「ソースを作成/選択」画面が表示されます。
    ここでは「webカメラ」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
    ソースを作成/選択 - 映像キャプチャデバイス
  3. 「’webカメラ’のプロパティ」画面が表示されます。
    ここではそのまま「OK」ボタンをクリックします。
  4. メイン画面に戻ると、設定したソース(webカメラ)が追加され、デスクトップ画面とウェブカメラ画面が表示されます。
    ドラッグして大きさや位置を調整すればOKです。

シーン機能を利用する

シーン機能を利用すると、スムーズに画面を切り替えられるようになります。
例えば、現在のシーンでデスクトップ画面を映していた場合に、シーンを切り替えることでウェブカメラ画面への切り替えを行うことが可能になります。
※ 最初の「シーン」に画面キャプチャ(デスクトップ画面)のみが設定されているものとします。
  1. メイン画面左下の「シーン」項目下にある「+」をクリックします。
  2. 「シーン追加」画面が表示されます。
    ここでは「シーン 2」のまま「OK」ボタンをクリックします。
    シーンの追加
  3. メイン画面左下の「シーン」項目に「シーン 2」が追加されます。
    続いてウェブカメラ画面のソースを追加します。
    ※ 追加手順は複数のソースを表示するの通りです。
  4. メイン画面左下の「シーン」項目の「シーン」と「シーン 2」をクリックすると、撮影対象が切り替わるようになります。
    ※ 録画/撮影中のスムーズな画面切り替えが可能になります。

生放送を配信する

生放送を配信するには、各サービスへの接続が必要になります。
「設定」画面の「配信」画面から利用したいサービスを選択します。
Twitch、YouTube、Facebook Live、ニコニコ生放送などから配信したい場合は、事前にストリームキーの準備などが必要です。

更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 27.0.1 (2021/06/12)
  • バージョン 26 よりも明るくレンダリングされる 16bpp PNGを修正しました [jpark37]
  • ブルークロマキーの値が正しくキーイングされない問題を修正しました [jpark37]
  • ゲームキャプチャを含むさまざまなソースが黒い画面で動かなくなることがあるバグを修正しました [ジム]
  • 27.0 の変更によって導入されたコンテキストバーのクラッシュを修正しました [ジム]
  • ソースを選択せず​​に「上に移動」または「下に移動」をクリックすると、無効な元に戻す/やり直しアクションが生成される可能性があるバグを修正しました [WizardCM]
  • Psycho Visual Tuning が、特定のデバイスで有効になっている場合にNVENCのロードに失敗する問題を修正しました。代わりに、利用できない場合は、それなしでロードされるようになりました [jpark37]
  • ロード障害を引き起こす可能性のあるNVENCのさまざまな設定(ロスレスなど)を修正しました [jpark37]
  • 「シーンの削除」の元に戻す/やり直しアクションが翻訳されていなかったバグを修正しました [WizardCM]
  • 元に戻す/やり直しアクションを生成しないフィルターの変更を修正しました [プログラム]
  • ソースをドラッグアンドドロップして並べ替えるのに遅れが生じる可能性がある問題を修正しました [exeldro]
  • 26 から 27.0 にアップグレードするときに VideoToolbox エンコーダーがエンコーダーエラーを引き起こすmacOSのケースを修正しました [RytoEX]
  • フィルタのないオーディオソースとシーンでは、「フィルタのコピー」オプションが有効ではなくなります [RytoEX]
  • アルファを非線形ではなく線形として扱うメディアソースに「線形空間にアルファを適用」オプションを追加しました(基本的に、それが何を意味するのかわからない場合は、そのままにしておきます) [jpark37]

Version 27.0 (2021/06/02)
  • 新機能と追加
    ・Undo/Redo を追加 [Programatic/Jim]
    ・ディスプレイ キャプチャの新しいキャプチャ メソッドが追加され、GPU 間でディスプレイをキャプチャできるようになりました。これにより、特にラップトップでのブラック スクリーンの問題が修正されます (Windows 10、1903 以降が必要) [jpark37]
     ・以前に「デフォルト」GPU を統合 GPU に切り替えたことがあるユーザーの場合は、オーバーライドを削除し、代わりにディスプレイ キャプチャ ソースで新しいトグルを使用することをお勧めします。
    ・シーン コレクションの読み込み時にファイルが見つからないという警告を追加しました [VodBox]
     ・フォルダが移動された場合 (コンピュータ間など) の一括更新も可能
     ・サードパーティのプラグインは、この機能のサポートを手動で追加する必要があります
    ・ソースを表示または非表示にするときにソースのトランジションを設定できるソース可視性トランジションを追加しました [exeldro]
    ・macOS と Linux にサービス統合とブラウザー ドックのサポートを追加しました [tbodt、cg2121]
    ・Linux での Wayland のサポートが追加されました。これには、Wayland を使用する場合の新しい PipeWire キャプチャ ソースが含まれます (Ubuntu ユーザーの場合、PipeWire キャプチャには 20.10 以降が必要です) [GeorgeStavracas]
    ・(Windows のみ) ノイズ抑制フィルターでの NVIDIA ノイズ除去のサポートを追加 ( NVIDIA Audio Effects SDKと互換性のある GPU が必要) [pkviet]
    ・スティンガー トランジションにトラック マット モードを追加しました。これは、前のシーンと現在のシーンの一部を同時に表示するシーン マスクをサポートします [パラキス]
    ・SRGB テクスチャ形式のサポートが追加され、線形空間で色操作が適用されます [jpark37]
  • 改善/微調整
    ・ファイル保存時、ステータスバーに保存したファイルのパスが表示される [cg2121]
    ・メディア ソースとスティンガーが macOS でのハードウェア デコードをサポートするようになりました [eric]
    ・ブラウザ ソースのソース ツールバーに対話ボタンを追加しました [cg2121]
    ・右クリックのコンテキスト メニューでブラウザのドックを更新できるようになりました [WizardCM]
    ・Python 3.8 以降のサポートを追加することにより、macOS で Python スクリプトのサポートを再度有効にしました [PatTheMav]
    ・macOS ビデオ キャプチャ デバイス ソースに 1080p および 4K のプリセットを追加 [vangdfang]
    ・システム トレイ メニューに仮想カメラ切り替えを追加しました [cg2121]
    ・ビデオ キャプチャ デバイスの自動ローテーションを手動で無効にできるようになりました [drewler]
    ・高 DPI スケーリングを無効にする起動パラメーターを追加しました (--disable-high-dpi-scaling) [Lordmau5]
    ・スクリプト ダイアログに [スクリプトの編集] ボタンを追加しました [exeldro]
    ・特定のデバイスでのドロップアウトを処理するために、v4l2 ソースに自動リセット オプションを追加しました [esden]
    ・仮想カメラ、t-bar の値、およびビデオをリセットするためのフロントエンド API 関数を追加しました [cg2121, cpyarger, tt2468]
    ・プラグインの依存関係を OBS プラグインとしてロードしないようにすることで、Windows での起動時間を改善しました [R1CH]
    ・Windows でゲーム キャプチャを使用して OpenGL ゲームをキャプチャするときのパフォーマンスが向上しました [jpark37]
    ・現在トランジションの途中にある場合、トランジション メニューは無効になります [cg2121]
    ・バグの修正
  • …(省略)

Version 26.1.1 (2021/01/07)
  • 修正プログラムの変更
    ・起動時の macOS 10.13 のクラッシュを修正しました[PatTheMav]
    ・デッキリンクデバイスが正しく機能しない問題を修正しました[DDRBoxman]
    ・…(省略)

フィードバック


※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年03月24日)

ユーザーレビュー

  • コメント

    最新Ver.27.0.0 がリリースされました

    Gonbe
    Gonbe
    投稿数: 1050件
    Windows 10

    最新Ver.27.0.0 がリリースされました。
    色々と改善や細部の調整が行われ、新機能の追加もあって魅力的に進化しています。
    内容については、ここでは冗長となるので書きませんが、提供元で確認して下さい。

    このレビューは参考になりましたか?はい
  • 3

    動画キャプチャーとしてAG-デスクトップレコーダーから切替えようと…

    画質が改善しませんでした
    画質が改善しませんでした
    投稿数: 1件
    Windows 10

    動画キャプチャーとしてAG-デスクトップレコーダーから切替えようと思いダウンロードして画像を見たら画質が悪い。WEBのある改善策を試してみましたが、やはり改善しませんでした。残念です。

    8人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?はい
  • コメント

    今は画面録画に「Video Proc」の画面録画機能でやってるけど…

    M・MAX
    M・MAX
    投稿数: 17件
    Windows

    今は画面録画に「Video Proc」の画面録画機能でやってるけど、
    こっちとどっちがいいかな~と思い始めた。
    両方を使用した経験のある方に、個人ので良いので感想や使用感を伺いたい。

    このレビューは参考になりましたか?はい

OBS Studio に投稿されたすべての評価・評判・レビューを見る(全 7 件)