動画のコンタクトシートを作成できるソフト

AMT – Auto-Movie-Thumbnailer のアイコン

AMT – Auto-Movie-Thumbnailer

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対応OS:
Windows 7/8/8.1/10
バージョン:
14(2022/11/26)
価格:
無料

動画のサムネイルを複数取得し、それを一つの画像ファイルとしてまとめたコンタクトシートを作成できるソフトです。
指定したフォルダー内の動画に対して、1つずつコンタクトシートを作成していきます。
コンタクトシートの背景色、サムネイルサイズなどレイアウトの調整や保存形式(JPG/PNG)の変更も可能です。

提供元:
制作ソフト一覧を見る
※ 日本語でインストールできますが、ソフトは英語表記となります。

AMT – Auto-Movie-Thumbnailer の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(AMT-Installer_v14_x64.exe または AMT-Installer_v14_x86.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動すると、「Input」画面が表示されます。
    フォルダーツリーから、コンタクトシートを作成したい動画が含まれるフォルダーまで展開してチェックを入れます。
    Input(入力) - 対象フォルダーの選択

    Input(入力) - 対象フォルダーの選択

  2. 画面下部の「Start Processing(処理を開始)」ボタンをクリックすると、コンタクトシートの作成を開始します。
    • コンタクトシート作成対象の動画の処理を開始すると、「Input Files - Movies」の項目に動画ファイルのフルパスが表示されます。
    • コンタクトシートの作成が終わると、「Output Files - ScreenCaps」の項目に画像ファイルのフルパスが表示されます。
    • 目的のコンタクトシート作成が終わったら、画面下部の「Cancel Processing(処理をキャンセル)」ボタンをクリックします。
    Progress(進捗) - コンタクトシートの作成中

    Progress(進捗) - コンタクトシートの作成中

  3. 動画ファイルのフォルダーを開くと、コンタクトシートが作成されていることを確認できます。
    完成したコンタクトシート

    完成したコンタクトシート


「Input」画面の設定を変更する
本ソフトを起動したときに表示される「Input」画面中央にある設定を変更できます。
太字がデフォルトで選択されている処理です。

Output Filename
出力ファイル名を次の中から選択します。
  • Input-Filename.ext
    (動画ファイル名+拡張子).jpg
    ※ 動画ファイル名+拡張子が、movie.wmv だった場合、 movie.wmv.jpg として保存します。
  • Input-Filename
    (動画ファイル名).jpg
    ※ 動画ファイル名が、movie だった場合、 movie.jpg として保存します。
  • Autonumrate Filename (Unique)
    (自動番号).jpg
    ※ 最初は 1.jpg、1.jpg が存在する場合は 2.jpg といった形になります。
  • Fixed Filename (use Prefix OR ...)
    「Prefix」、「Suffix」のテキストボックスに入力した文字のファイル名
※ 「Prefix」、「Suffix」のテキストボックスに文字を入力することで、前方に文字を追加、後方に文字を追加することもできます。

Output File Directory
出力フォルダーを次の中から選択します。
  • Input File Directory
    動画ファイルと同じフォルダーに保存します。
  • Sub-Directory of Input File Directory
    動画ファイルと同じフォルダーに動画ファイル名のフォルダーを作成し、その中に保存します。
  • Parent-Directory of Input File Directory
    動画ファイルの一つ上のフォルダーに保存します。
  • Decliated Output File Directory
    「…」ボタンをクリックして、任意のフォルダーに保存します。
    ※ 特に指定しない場合はデスクトップに保存します。
  • Decliated Output File Directory - Create Source Sub-Directory Structure
    「…」ボタンをクリックして、任意のフォルダーに保存します。
    ※ 特に指定しない場合はデスクトップに保存します。
  • Decliated Output File Directory - Create Source Full-Directory Structure
    「…」ボタンをクリックして指定したフォルダーに、動画ファイルと同じ階層のフォルダー構成を作成して、その中に保存します。
    ※ 特に指定しない場合はデスクトップに保存します。

If Output Filename exists
コンタクトシート画像ファイルと同じファイル名が存在した場合の対応を選択します。
  • Overwrite existing file
    上書き保存します。
  • Update existing file if applicable
    上書き保存します。
  • Skip creating file
    ファイル作成を行わず、コンタクトシート作成処理そのものをスキップします。
  • Add digits to filename
    ファイル名に数字を追加して保存します。

Batch Timer
タイマー機能を設定します。
  • Don't use Timer Function
    タイマー機能を使用しません。
  • Restart after
    指定時間後に再度処理を実行します。
    ※ 初期設定では5分後に再実行します。
  • Start at
    指定時間後に処理を開始します。

レイアウトを変更する

画面上部の「Layout」ボタンをクリックして、コンタクトシートのレイアウトを変更できます。
変更する度に画面右上のプレビューが変更されるので、どのようなイメージになるのかわかりやすいです。
Layout(レイアウト)

Layout(レイアウト)


  • Font Name / Size
    横の「…」ボタンをクリック、「Select Font Type and Size」をクリックして、フォント(書体)、サイズ、太字/斜体などを変更します。
  • Font Color
    フォントの色を変更します。
  • Background Color
    背景色を変更します。
  • Frane Color
    サムネイルの縁の色を変更します。
    ※ 初期設定では縁がありません。
  • Output File Type
    保存するファイル形式を JPG/PNG から選択します。
  • Resize Thumbnails
    サムネイルの大きさを指定します。
    ※ 初期設定では横幅 320px にリサイズします。
  • Add to Header
    「Customize Info Header」ボタンをクリックして、ヘッダーに挿入する情報を選択します。
    チェックを外すとヘッダーに情報を挿入しません。
  • Add date and version to footer
    チェックを外すとフッターに情報を挿入しません。

更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 12
(2019/12/21)
  • プリスケーリングの使用と処理機能の改善により、特に HD ファイルの全体的な速度が向上しました
  • MPlayer x64 は巨大なファイルではるかに高速であるため、可能であれば x64 バージョンを使用してください。 サブバイナリのみが x64 で、AMT 自体は x86 のままです。
  • x86 バージョンには MPlayer コーデック パックが含まれています (x64 では使用できません)。ただし、ほとんどのファイルはそれがなくても問題なく再生できます。
  • 単一キャップの後処理用の統合された BIC コード (切り抜きと回転)
  • 多くの小さな変更と改善
  • すべてのサブバイナリを更新

Version 11
(2018/09/21)
  • 修正済み - 「カスタム」ヘッダーの場合、「スキップ」チェックの前にすべてのファイルから MediaInfo が抽出されたため、処理速度が遅くなった
  • 修正済み - ジオメトリ 3×3 で表示されなくなった 1 つの画像の周囲のフレームが、4×4 に設定されるようになりました
  • MPlayer を r38116 に更新
  • SQLite を 3.25.1 に更新
  • ImageMagick を 6.9.9-51-portable-Q16-x86 に更新

Version 10
(2018/09/16)
  • 修正済み - ネットワーク ドライブの Win10 Treeview のエラー
  • 修正済み - ツリービューの自動更新のエラー
  • その他の小さなバグ修正とスタイルの変更が多数あります
  • 日付とバージョンのフッターがオプションになりました
  • 「単一フレームのスクリーンショット キャップの作成」機能の大幅な変更と機能強化。トリミング
  • 「正しい向き」と「強制回転」スイッチを追加
  • コードベースを AutoIt v3.3.14.5 に更新
  • MPlayer を r38109 に更新
  • MediaInfo DLL を 18.08.1 に更新
  • SQLite を 3.25.0 に更新
  • ImageMagick-6.9.9-40 を更新

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