- バージョン
- 1.1.3
- 更新日
- 2011/09/06
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7, Mac OS X 10.10/10.11, macOS 10.12
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
- 提供元
- John Graham-Cumming
メールを受信するときは、まず「POPFile」がメールを受信し、必要なメールと不要なメールを振り分け、不要なメールには「X-Text-Classification: personal」というヘッダーを付加します。
メールソフト側で「POPFile」によって振り分けられたメールを受信するので、不要メールをフィルタして受信すればOKです。
ベイズ理論を採用しており、何度もメールを受信し、迷惑メールを学習させていくことでかなりの精度で迷惑メールを除去することができるようになります。
プロキシサーバーとして動いているため、設定の変更はウェブブラウザー上で行います。
海外製のソフトですが、インストール時に「Nihongo」を選択することで日本語で利用することができます。
● タイプ : プロキシ型
● 対応メーラー : 制限なし
● 対応メーラー : 制限なし
POPFile の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスし、「Windows 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版をダウンロードする場合は「Mac 版」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(popfile-1.1.3-windows.zip)を解凍し、setup.exe からインストールします。
使い方
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.1.3 (2011/09/06)
- このメンテナンスリリースでは、いくつかのバグが修正されています。
- インストーラーは、Windows XP 以降および MacOS X 10.3.9~10.5.x、10.6 (Snow Leopard)、および 10.7 (Lion) 用に提供されています。
- Windows バージョンで使用される最小限の Perl がアップグレードされたため、Windows 9x、Windows Millennium、Windows NT、および Windows 2000 は正式にサポートされなくなりました。
Version 1.1.2
- バグ修正
・Windows のインストーラーがデフォルトで SSL サポートに十分な Perl モジュールをインストールしないバグを修正しました。(チケット #166)
・POPFile がシャットダウンしたときに、「構成ファイルに書き込めません」という誤ったメッセージを記録するバグを修正しました。(チケット #165)
Version 1.1.1
- 新機能
・マグネットにより、アドレスの処理が改善されました。完全な電子メールアドレス(例:test@example.com)が指定されている場合、マグネットはその正確なアドレスのみに一致するようになります(例:anothertest@example.com はマグネットに捕捉されません)。
ドメインマグネット(example.com、@example.com、.example.comなど)が適切にサポートされるようになりました。(チケット #76)
・完全一致とドメイン一致の詳細については、以下を参照してください。
http://getpopfile.org/docs/glossary:amagnet
・ページに検索結果またはフィルターが表示されているときに、[履歴]タブの検索/バケットフィルター部分を強調表示して、ページにすべてのメッセージ履歴が表示されていない可能性があることを明確にすることができます。この新機能を有効にするには、[詳細設定]タブの[html_search_filter_highlight]オプションを1に設定します。(チケット#149) - Windows バージョンの改善
・Windows のインストーラーは、デフォルトで SSL サポートをインストールするようになりました。 SSL サポートは、以前のリリースで使用されていたパッケージよりも最新の、より小さくシンプルなパッケージによって提供されるようになりました。(チケット #153)
・診断ユーティリティを含む、Windowsバージョンに含まれているユーティリティのいくつかがアップグレードされました。 - Mac OS X バージョンの改善
・Mac OS X のインストーラーも、デフォルトで SSL サポートをインストールします。(チケット #154) - その他の改善
これはメンテナンスリリースであるため、主要な新機能は含まれていません。 - バグ修正
・メッセージが Quoted-Printable でエンコードされていて、本文の最後にソフト改行 (=) が存在する場合、POPFile がメッセージ本文の一部を無視するバグを修正しました。(チケット #130)
・POPFile が数字の一部の継続を IP アドレスとして誤って処理するバグを修正しました。(チケット #127)
・構成ファイル(popfile.cfg)から一部のエントリが削除される原因となった一部のユーティリティスクリプトのバグを修正しました。(チケット #135)