PCで Android アプリを利用できるエミュレーターソフト
LDPlayer
Windows PCで操作できる Android エミューレーターです。
ゲームアプリのプレイ、ブラウザーアプリでウェブサイトの表示確認、APKファイルのインストールして動作確認などに利用できます。
起動しているアプリは画面上部でタブ切り替えたり、画面右下の操作アイコンで、戻る、ホーム、アプリ切り替えの操作が可能。
ホットキーを利用してスクリーンショットの撮影や画面を録画や、繰り返し同じ操作を実行する自動マクロ、複数の Android エミュレーターを起動してマルチ操作できるほか、瞬時に本ソフトのみを非表示にするパニックモードの機能も利用できます。
LDPlayer の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Download LDPlayer」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ 64bit 版をダウンロードする場合は「64-bit Version」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(LDPlayer4_jp_3409_ld.exe)からインストールします。
使い方
基本操作
通常の Android デバイス画面下部に備えられている3つの基本操作アイコンは、画面右下から利用できます。… 戻る
… ホーム
… アプリ切り替え
また、複数のアプリを起動した場合は、画面上部にタブ形式で表示されるため、タブをクリックしてアプリの切り替えやホーム画面に戻ることが可能です。
ゲームアプリをプレイする
ここでは荒野行動をプレイします。- 本ソフトを起動するとホーム画面が表示されます。
フォルダーアイコンをクリックし、「Play ストア」アイコンをクリックします。 - Google Play 画面が表示されます。
Google Play 初回起動時は Google アカウントへログインしていないため、「ログイン」ボタンをクリックしてログインします。
※ アットマーク「@」がうまく入力できないなどした場合は、メモ帳などにメールアドレスを入力してコピペするのが良いかもしれません。 - Google Play 画面が表示されます。
検索ボックスに「荒野行動」と入力してアプリをインストールします。 - アプリを起動してプレイします。
※ 初回準備としてリソースのダウンロードなどを行い起動に30分程度かかる場合があります。
ブラウザーでウェブサイトを閲覧する
- ホーム画面のフォルダーアイコンをクリックし、「ブラウザ」をクリックしてブラウザーを利用できます。
- 画面右にある操作アイコン
をクリックして、縦表示/横表示を切り替えられます。
画面右の操作アイコンについて
画面右には操作アイコンが並んでおり、上から順に次の機能を利用できます。- 設定
設定画面を表示します。 - キーマッピング
アプリ起動時にクリックすると、対応するキーをカスタマイズできます。
終了するには画面右上の「終了する」をクリックします。 - 音量を上げる
ボリュームを大きくします。 - 音量を下げる
ボリュームを小さくします。 - 全画面表示
フルスクリーン表示にします。
F11 キーか Esc キーを押すと元の表示に戻ります。 - 自動マクロ
操作を記録(録画)し、再生すると同じ操作を行います。
同じ操作を繰り返し行いたいばあに便利です。 - マルチ操作
LDマルチインスタンスマネージャーを起動し、本ソフトを複数起動できます。 - APKファイルをインストール
APKファイルをインストールします。 - スクリーンショット
静止画(PNG形式)を撮影します。
※ Ctrl + 0 キーでも撮影できます。
※ 64bit 版の場合 C:\Users\%USERNAME%\Documents\XuanZhi64\Pictures\Screenshots
32bit 版の場合は C:\Users\%USERNAME%\Documents\XuanZhi\Pictures\Screenshots に保存されます。 - 画面録画
画面の録画を開始します。
もう一度クリックすると録画を終了します。
※ F8 キーでも録画/録画停止できます。
※ 64bit 版の場合 C:\LDPlayer\LDPlayer64\vms\video
32bit 版の場合は C:\LDPlayer\LDPlayer4.0\vms\video に保存されます。 - 同時操作
マルチ操作にてマルチインスタンス起動時に、複数インスタンスを同期して同じ操作を実行させることができます。 - シェイク
画面をブルブルッと震えさせます。 - ファイルを共有
ファイルエクスプローラーを表示し、PCから本ソフトのエミューレーターへファイルを移動したり、逆にエミュレーターからPCへ移動したりもできます。 - 位置情報を設定
位置情報を設定します。 - 画面回転
画面の表示を縦表示/横表示に切り替えます。
ホットキーを利用する
デフォルトでは次のホットキーに対応しています。キー操作 | 内容 |
Esc | 戻る |
F1 | ホーム |
F2 | アプリ切り替え(マルチタスク) |
F4 | ズームイン |
F5 | ズームアウト |
F11 | 全画面表示(フルスクリーン) |
F6 | マクロ記録 |
Ctrl + Q | パニックモード ※ 本ソフト画面が非表示になり、タスクバーやタスクトレイにも表示されません。もう一度押すと再表示されます。 |
F3 | メニュー |
F9 | シェイク ※ 画面が震えます。 |
F12 | 操作説明 |
F10 | ステップ記録 |
F8 | 画面録画 |
Ctrl + F | スキームを切り替える |
更新履歴
Version 4.0.45 (2021/01/05)
- プレミアム会員機能をリリース、会員は広告を削除することができます。
- Intel グラフィックスのエミュレータの安定性を改善し、偶にフリーズ発生する問題を改善しました。
- LOLの操作を最適化し、カメラをロックした後、移動位置はより正確に行うことができます。
- 「ライフアフター」のラグを最適化し、よりスムーズに動作するようにしました。
- FPSゲームのフリールックボダンが揺れる問題を改善しました。
- 性能を最適化し、フレームレートを向上しました。
Version 4.0.44 (2020/12/18)
- 「フリーファイア」のカメラ感度を最適化しました。
左右回転の不整合問題、回転遅れ問題、射撃の時偶にフリーズ問題を解決されました。 - スーパーワイドスクリーンモードに対応されました。
「LOL」「AOV」「mobile legend」などMOBAゲームの視野が広がられるようになりました。 (ワイドモードではLOLのみ専用仮想キーを搭載) - 「LOL」のコントローラー操作を最適化し、完全にPC版の操作を再現(仮想キーはデフォルトモード利用のみ)
- 「セブンナイツ2」の解像度によって、文字を入力できない問題を解決されました。
- 「@」の文字が入力できない問題を解決されました。
- 「Esc」は仮想キーに設定できるようになりました。設定された場合は「Esc」でフルスクリーンを終了できません
(この場合はフルスクリーンを終了するには、F11キーを押します)。
Version 4.0.42 (2020/12/03)
- 「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」の戦闘終了後のフリーズ、偶に強制終了問題を修正しました。
- 「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」の操作体験を最適化し、スキルショットの精度と感度を上げました。
- 「リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト」のロード速度を最適化し、チーム戦でのラグがなくなり、動作が軽くなった。
- Intelグラフィックカードを搭載のPCは「セブンナイツ2」などのゲームをフリーズする問題を修正しました。
- 仮想キーの組み合わせをスキルキーと共存できない問題を改善しました。
- コントローラー操作する際に偶にスキルを反転させる問題を修正しました。
- AMDグラフィックカードとエミュレータの安定性を上げて、「CODモバイル」などのゲームが落ちる問題を修正しました。
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