PCのインターネット接続を無線LANで共有し、PCを無線LANルーターにできるソフト

Virtual Router のアイコン

Virtual Router

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×ダウンロードできません

対応OS:
Windows 7/8, Windows Server 2008
バージョン:
1.0(2013/02/10)
価格:
無料
2018年6月11日正常に動作しないことを確認

PCのインターネット接続を無線LANで共有し、PCを無線LANルーターとして利用できます。
必要な設定はSSIDとパスワードだけでよく、無線LANの通信はWPA2で暗号化されます。
接続中のクライアントが表示されるので、第三者が接続してきた場合でもすぐにわかります。

提供元:
Chris Pietschmann
※ Windows 8.1/10 では動作しません。

Virtual Router の使い方

ダウンロード

  1. こちらへアクセスすると、自動的にダウンロードを開始します。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(VirtualRouterInstaller.msi)からインストールします。

使い方

Virtual Routerの起動

インストールが完了すると本ソフトが起動し、「Virtual Router Manager」画面が表示されます。
「Virtual Router Manager」画面を閉じたあとに本ソフトを起動するには、スタートメニューの「Virtual Router Manager」から起動できます。
SSIDとパスワードの設定

SSIDとパスワードの設定



設定

「Virtual Router Manager」画面で以下の設定を行います。

  • SSID の設定
    「Network Name(SSID)」の項目に、デフォルトの SSID として「VirtualRouter.codeplex.com」が表示されています。
    デフォルトの SSID から変更したい場合は、32文字までの英数字で入力します。
  • パスワードの設定
    「Password」の項目に、本ソフトが提供する無線LANのパスワードを英数字で入力します。
    8文字以上のパスワードを設定する必要があります。
    暗号化方式はWPA2のみです。
    暗号化しない設定にはできません。
    WPA2に対応していないクライアントは、接続できないので注意してください。
  • 無線LANで共有させるインターネット接続の選択
    「Shared Connection」の項目から、PCのインターネット接続方式を選択します。
    PCが有線LANでインターネット接続している場合は、選択肢に「イーサネット」が表示されるので、「イーサネット」を選択します。
以上の設定をしたら、「Start Virtual Router」をクリックして開始します。

クライアントから本ソフトに接続

クライアントの無線LAN設定画面で、本ソフトの SSID(デフォルトは「VirtualRouter.codeplex.com」)を選択し、パスワードを入力します。
また、IPアドレスやルーター、DNSなどの設定はDHCPサーバーから割り当てられる設定にしてください。
本ソフトが正常に動作し、Windows で必要な設定がされていれば、クライアントにIPアドレスやDNSのアドレスなどが設定されます。
クライアントからWebブラウザなどでインターネットに接続できるか、確認します。接続できない場合は、下記の「クライアントからインターネットに接続できない場合」を参照してください。

接続中のクライアントの表示

「Virtual Router Manager」画面の「Peers Connected」に、本ソフトに接続しているクライアントが表示されます。
クライアントのアイコンをダブルクリックし、表示されたダイアログボックスで「Change Icon...」をクリックすると、クライアントのアイコンを変更できます。

本ソフトの停止

「Virtual Router Manager」画面の「Stop Virtual Router」をクリックします。

クライアントからインターネットに接続できない場合

「Virtual Router Manager」画面を表示した状態で、以下の設定を行います。(コントロールパネルの項目名は、Windows 8 のものです)
  1. Windows のコントロールパネルを開き、「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  2. 「ネットワークと共有センター」をクリックすると「ネットワークと共有」画面が表示されます。
    インターネット接続の「接続:」の表示名(例:「イーサネット」、以後イーサネットとします)をクリックします。
    ※ このとき、本ソフトの SSID が表示されている項目の、「接続:」の表示名(例:「ローカルエリア接続*4」、以後ローカルエリア接続*4とします)を確認します。
    クライアントから接続できない場合の設定1

    クライアントから接続できない場合の設定1

  3. 「イーサネットの状態」ダイアログボックスが表示されます。
    「プロパティ」ボタンをクリックします。
    クライアントから接続できない場合の設定2

    クライアントから接続できない場合の設定2

  4. 「イーサネットのプロパティ」画面が表示されます。
    「共有」タブをクリックします。
  5. 「共有」タブ画面が表示されます。
    「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」と「ネットワークのほかのユーザーに、共有インターネット接続の制御や無効化を許可する」にチェックを入れます。
    「ホームネットワーク接続」のプルダウンをクリックして手順2で確認した「ローカルエリア接続*4」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
    クライアントから接続できない場合の設定3

    クライアントから接続できない場合の設定3

  6. クライアントから本ソフトを経由してインターネットに接続できるか試してください。

ユーザーレビュー

  • 1

    グループまたはリソースが要求した操作の実行に適切な状態ではありませ…

    ou
    ou
    1
    Windows 7

    グループまたはリソースが要求した操作の実行に適切な状態ではありません
    これが出て終了
    解決方法ぐらい載せた方が良いですよ

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    昨日まで使えていたのですが急にシステムに接続されたデバイスが機能し…

    まっちゃん06
    まっちゃん06
    1
    Windows 7

    昨日まで使えていたのですが急にシステムに接続されたデバイスが機能していませんとでます。アンインストールなどしても元に戻りません。

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    インストールし、SSIDとパスワードを設定しスタート

    3618
    3618
    1
    Windows 7

    インストールし、SSIDとパスワードを設定しスタート。あっさり逆デザリングができました。社内は無線LAN禁止なのですがiPhoneのアプリダウンロード等に大変役立ちます。

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