- バージョン
- 2.5.2
- 更新日
- 2024/09/30
- 対応 OS
- Windows 10 以降 (64bit), macOS, Linux
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
パスワードを大量に生成し、JSON/CSV/TXT ファイルに保存できるパスワード生成ソフトです。
最小の長さ、最大の長さ、生成数を設定し、パスワードに含める文字種(小文字 / 大文字 / スペース / 記号 / 数字)を選択して「生成」ボタンをクリックしてパスワードを一括生成できます。
マスターパスワードを設定してパスワード管理する金庫(Vault)機能もサポートしています。
Advanced PassGen の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、ページをスクロールして「Download」項目下の「Windows」項目下の「INSTALLER」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ 「WEB VERSION」ボタンをクリックすると、インストール不要のウェブ版を利用できます。 - ダウンロードしたセットアップファイル(advanced-passgen_2.5.2_x64_en-US.msi)からインストールします。
- 「Welcome to the advanced-passgen Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
インストール - セットアップ開始
- 「Destination Folder(保存先)」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
インストール - 保存先
- 「Ready to install advanced-passgen(インストール準備完了)」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
インストール - 準備完了
- インストール完了です。
「Finish」ボタンをクリックします。インストール完了
使い方
日本語化手順
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
メイン画面左上の をクリックして表示されるメニューから「Settings」をクリックします。 - 設定画面が表示されます。
「English」が選択されているプルダウンをクリックして「日本」を選択すると、日本語表示に変わります。
パスワードを生成する
パスワード生成の流れ
- メイン画面左上の をクリックして表示されるメニューから「全般的」をクリックすると、パスワード生成画面が表示されます。
※ 本ソフト起動時の初期画面です。 - 画面をスクロールして「生成」ボタンをクリックすると、最小8文字、最大30文字のパスワードが100個生成されます。
- 1列ごとにパスワード、パスワードの長さ、安全度(100% に近いほど安全度が高まります)が表示されます。
- 画面をスクロールすると100個分確認できます。
- パスワードをトリプルクリックして、Ctrl + C キーを押すか、右クリックメニューから「コピー」をクリックしてコピーできます。
- 画面右下の「書き出す」ボタンをクリックすると「JSON」形式で100個のパスワードを保存します。
※ 「書き出す」ボタン左の「JSON」をクリックし、CSV または 平分を選択した後、「書き出す」ボタンをクリックすると、それぞれの形式(CSV/TXT)で保存できます。 - メイン画面左上の「Advanced PassGen」をクリックすると、パスワード生成画面に戻ります。
パスワード生成オプション
メイン画面左上の「Advanced PassGen」をクリックして、パスワード生成画面を表示します。基本オプション
次のオプションを利用できます。- 最小長(Minimum length)
パスワードの最小の長さ。 - 最大長(Maximum length)
パスワードの最大の長さ。 - 額(Amount)
生成するパスワードの個数。 - 小文字
英小文字を使用します。 - 大文字
英大文字を使用します。 - スペース
スペースを使用します。 - 特殊文字
記号(カッコ以外)を使用します。 - 数字
数字を使用します。 - ブラケット(括弧)
記号(カッコ)を使用します。
高度なオプション
「高度」プルダウンをクリックして、次の高度なオプションを利用できます。- 重複を許可
同じパスワードが生成されることを許可します。 - 絵文字を使用する
絵文字を使用します。 - カスタム文字セットを使用する
以下のカスタム文字セットでパスワードを生成します。
- キャラクターセット
ここに入力した文字の種類のみをパスワードに使用します。 - シンボルを含める
ここに入力した文字もパスワードに使用します。
- キャラクターセット
パスワードの強度をチェックする
- メイン画面左上の をクリックして表示されるメニューから「アドバイザー」をクリックすると、「パスワードの強度を確認する」画面が表示されます。
- 「パスワード」のテキストボックスにパスワードを入力すると、インジケーターが動いてパスワードの安全度を 0 ~ 100% の間で表示します。
パスワードの金庫を利用する
メイン画面左上の をクリックして表示されるメニューから「金庫」をクリックすると、「金庫」画面が表示されます。金庫を作成する
パスワードを保管するための金庫を作成します。- 画面右下の をクリックします。
- 「金庫を作成する」ウィンドウが表示されます。
金庫に複号キー(マスターパスワード)を設定します。
「複号キー」のテキストボックスに2回パスワードを入力して「わかった」をクリックします。 - 金庫が作成されます。
金庫にパスワードを保管する
- 画面右下の をクリックします。
- 次の項目を入力して「わかった」をクリックするとパスワードを追加できます。
- タイトル
- 説明
- URL
- ユーザー名
- パスワード
- 画面右下の をクリックして、複数のパスワードを登録して管理できます。
金庫のパスワードを活用する
- 使いたい項目をダブルクリックするか、項目下の「開く」をクリックすると、設定されている URL をブラウザーで開きます。
- 使いたい項目下の「コピー」をクリックすると、パスワードをコピーします。
- ユーザー名などを確認したい場合は項目下の「編集」をクリックします。
- 「サーチ」のテキストボックスに入力してパスワードを検索できます。
金庫を保存する
- 画面右下の をクリックします。
- 「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力して金庫を保存します。
- 金庫を利用する場合は、画面右下の をクリックします。
- 「金庫を開く」ウィンドウが表示されます。
複号キー(マスターパスワード)を入力して「わかった」をクリックします。 - 「開く」ダイアログが表示されるので、保存していた金庫ファイルを選択すると、金庫が開きます。
※ 複号キーを誤っている場合は「エラー」が表示されます。 - メイン画面左上の をクリックして表示されるメニューから「設定」をクリックすると、設定画面が表示されます。
- 「テーマ」プルダウンをクリックして表示される一覧をクリックすると、テーマが変更されます。
※ 金庫を保存する前に をクリックしたり、本ソフトを終了してしまうと金庫内の編集がすべて消えてしまいます。
金庫を開く
テーマを変更する
ダークモード
画面右上の をクリックすると、ダークモード表示になります。※ もう一度クリックすると元の表示に戻ります。
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